こんにちは、ロングです。
前回ご紹介しましたMSフレキについて、
今回は作成→検証までご紹介していきたいと思います。
内容は試作編・本番編・検証の3本立てとなります。
少々記事が長くなりますのでいつもの余計なダラダラ話は省略します...。
では、いきますよ!
【MSフレキ 試作編】
はじめに、まずは試作してみた時の感想をお話します。
(細かい加工は省略します)
この3分割するMSシャーシ、それぞれのユニットを加工していきます。
まずはセンターユニットを上図のようにバッサリ切断し、赤丸付近の余分な箇所を切除...
次にユニット同士をつなぐ、通称「軸」と呼ばれるこの部分にバネを仕込むのですが...
早速、ここで問題がでます。
ネット上ではこの軸を切り落とす「軸無し流」と、軸を残す「軸残し流」でわかれていることがしばしば見受けられます。
何故意見が分かれるのかと言うと...
ミニ四駆で使われるこの「スライドダンパースプリングセット」というバネなんですが....
(お値段180円程度)
バネより軸のほうが太いので(軸は根本に向かっていくほど太い)
最後までしっかりバネを通すことができないからです。
力づくで無理やりバネをはめ込むと、
バネと軸が密着した状態となり、バネはスムーズに動くことができません...。
軸を残す場合、ネットで調べてみると解決策は主に3つあるようです。
1つめは、樽バネを用意する方法。
樽バネとは、タミヤさんのダンガンレーサーというミニ四駆とは別規格のおもちゃの部品です。
こちらのバネは軸にすんなり入ってくれるようです。
実はミニ四駆の公式大会規則で、ダンガンの部品転用はOKと記載されています。
ただし、流通量が少ないため店頭で見つけることが困難だったり、値段が高いという問題があります...。
2つめは、バネを拡張する方法。
これは実際に、バネに太い棒などを通して挑戦してみました。
...が、拡張後に手に取ってみると、1個1個のバネの弾みが統一していない感じがしたので、素人がバネをいじることには疑問が生まれました...。
(僕のやり方がダメなだけだったのだと思いますが...)
3つめは、軸を細く加工する方法。
しかし僕のような素人でニッパーやヤスリ、ドリル程度の道具しか持ってない場合、
軸4点を均等に削っていくことは結構難しい...。この軸はかなり細かい箇所になるので、手作業での加工は至難の業と言っても過言ではありません。
おそらく身近な道具で上手に削る方法もあるのでしょうが、僕には思いつきませんでした...。
左右で軸の太さが違ったがために、各バネの動きに差が出てくるようでは、
車体の着地時には致命傷となってしまいそうです...。
(ネット上では、MSフレキ加工治具なるものを作成・販売されている強者さんをオークションサイト等で見かけます。これを買えばできそうですが、樽バネ以上にコストがかかりそうだし、そもそも自分自身の手で作り上げなければ面白くもなんともない...)
ということで僕はこれらの解決策を一旦断念し、軸無しを選択してみました。
(ニッパーでスパッと切り落としました)
感覚的に軸無しほうがユニット同士がしなり、よりフレキシブルになるような気がしています。
次は前後のユニットの加工。赤丸付近を削り...
本来軸が通る穴の部分をドリルで拡張し、バネが通るスペースを確保します。
(ドリルは貫通させず、3分の2程度で止めておく)
こんな感じでバネを設置。
あとはユニット同士をつなぎ、ビスを通して確認してみると...
こ~んな感じでクイックイッと前後ユニットが可動するようになります。
ざっとの説明ですけど、これがMSフレキであります。
タイヤを付けての確認...。
なるほど...これがMSフレキ...。
このサスペンションのような動き...
確かにショックを吸収してくれそうです。
昔のミニ四駆の世界には無かった、本当に凄い改造です。
これを考案された方は天才ですね...。
僕なりの結論。
しばらく、じっくり触ってみて.....
この試作機は廃棄しました。
理由は1点、バネの位置がズレる不安定さについて...。
軸無しの場合、バネの両端がどちらもシャーシに固定されていない
↓
車体がフレキシブルに可動し続けると
前後左右それぞれのバネの位置が少しズレる時があり、
左右対称にならない時がでてくる
↓
左右でバネの動き・硬さが異なると、車体が着地したときに致命的?
率直にこんな気がしたのです。
もちろん軸無しでもバネを固定できればいいわけなのですが、
これもまた、良い方法は思いつきませんでした。
試作してみての結論
・正確に加工、かつバネを固定できるのであれば軸無しでも...
・簡単な道具を使って手作業で作るのであれば軸を利用してバネを固定させ、左右均等の動きを確保すべき
素人の考えた結論です...。
まったく的外れなことを言っているかもしれません。
そもそもミニ四駆という小さなマシンの、
バネの位置のわずかなズレなんて大したことないのかもしれません。
...が、試作してみての僕なりの感想であります。
【MSフレキ 本番編】
回りくどくてすみません。
上記の感想を踏まえて本番をご紹介したかったので、このような形となりました。
これより、本番編と称して僕流の「軸残し」で丁寧に加工手順を載せていきます。
これからMSフレキに挑戦してみようと思っていた方、
MSフレキは難しいから挫折した...とう方々への一助となれば幸いです。
今回、こちら「MSカラーシャーシセット」という2台作れるものを用意してみました。
(お値段800円)
シルバーはフレキに、そしてピンクはノーマル状態でそれぞれ組み立てていき、
比較・検証をしていこうと思います。
まずはピンクを普通に組み立てて、MSシャーシの仕組みを確認...。
適当に保有していた部品で完成させてみました。
電池を入れたら走れるようになっています。
(ノーマルモーター、ノーマルタイヤ、3.5:1ギア等を搭載)
それでは、次はシルバーのほうでMSフレキを作っていきます!
1:センターシャーシの両端を切断
赤色の線に合わせて切断します。
切断するにあたり、ホビー用のこぎりとゴムマットを準備しました。
のこぎりはホームセンターでお値段1000円程度。
ゴムマットは100均で見つけました。
ギコギコギコギコ
慎重に....
そこそこキレイに切断することができました。
切断するにあたり、結構粉塵が発生します....。
先日、読者様から粉塵要注意とのコメント頂いてから、少し気にするようになりました。肺に刺さるとかマジで勘弁であります。家族に迷惑はかけられません...。
この時はマスクしませんでしたが、次からはマスクして行おうと思います。
そのうち、暖かくなってきたら庭でやろうかな...。
2:切断時に残ったバリ部分を切除
赤色部分を切除します。ニッパーでいけると思います。
3:細い凸部分を切除
切断したセンターシャーシの両端部分に、細い凸部分が残りますので、こちらは切除します。ユニット同士が動く時に、この凸部分が残ったままだと引っかかるので、きちんと切除する必要があります。
切除に際しては、こちらのデザインナイフ(OLFA製)を使用しました。
こちらもホームセンターで1000円程度。
切れ味抜群のナイフですので、怪我のないよう要注意です。
4:ギア周辺部の部分を切除
赤い部分をカット。ニッパーで切り取ります。
5:細い凸部分を切除
3と同様、細い凸部分をデザインナイフで切除します。
(写真では加工部分が少々ガタガタしておりますが、後にヤスリがけをして整えております)
6:軸は「ちょっと残し」で...
次は問題の軸とバネ。
バネは柔らかい黒色バネを使います。
(銀色バネは固く、バネの力が強いのでフレキには向かない...気がします)
軸は...残すといっても、今回僕なりに考えてみた「軸ちょっと残し」なるものをご提案したいと思います。
僕なりに一生懸命考えてみましたが、既にネットに出ていたらご容赦下さい。
どういう方法かというと、
軸の横に1.5mmアルミスペーサーを並べ、アルミスペーサーと同じ高さに切り揃えて軸の根元だけ残すというものです。
こんな感じでニッパーでパチンと切除。
隣に目安となるアルミスペーサーを置くことで、比較的簡単に切り揃えられると思います。
(切断面は軽くヤスリで整えておきます)
左右の高さを同じにすることが要です。
7:ちょっと残しの軸にしっかりバネをはめ込む
残した軸の根元に、力を入れてバネをしっかりはめ込みます。
少し力を加えれば、なんとか入ります。
このように軸を少し残してバネをはめ込んだことで...
バネはしっかりと固定されるので、位置がずれたりすることはありません。
左右対称の正確な配置が可能となります。
樽バネを用意しなくても、バネや軸を加工しなくても、このようにニッパーで切除するだけですので簡単にできちゃいます。
8:前後のユニットの加工
センターシャーシは一旦置き、次は前後ユニットの加工です。
上図のように、青線の高さに合わせて、赤色部分を切除。
ここは少々複雑な作業なので、焦らずじっくりやっていくといいと思います。
僕はニッパーでやりましたので、まあこんなふうにガタついています...。
(一応、このあとヤスリがけして整えてあります)
9:ユニット同士摩擦するところを削り落とす
赤色の部分を、直角三角形を目安に切除。
正直、ここの切除はお好みでやってもやらなくてもどちらでも。
僕の場合は摩擦を減らしたかったので少しだけやりました。
図のように、やりすぎると爪の部分が折れやすくなるので注意です。
(実は廃棄した試作機でこの部分をほとんど切除して試走させてみました。
結界、爪の部分がすぐに割れてしまいました...)
細かいところですが、ここの角も切除します。
(角を残すと、センターシャーシと引っかかって良い動きをしてくれません)
10:穴の拡張
ここは重要な改造部分。軸が通る穴を拡張します。
使う道具は5.5mmドリル。こちらもホームセンターで1000円程度...って、
のこぎり・デザインナイフ等、1つ1つは1000円程度でも一式揃えようとすると
割と出費になるので要注意です...(泣)
ちなみに、ドリルのグリップは300円程度です...。
穴は3分2程度拡張していきます。
電動ドリルを使うと勢いで貫通してしまうので厳禁。(試作機で失敗済...)
手作業で慎重に行います。また、左右が均等でなければなりません。
画像では分かりにくくてすみませんが、こんな感じで拡張。
(3分の2程度と言いましたが、4分の3くらい削ってしまいました...まあいいか)
あと、赤色部分のTの字部分を切除します。
ここはユニットがフレキシブルに動いた際に、ギアが当たってしまうためです。
11:一旦、ユニット同士の動きを確認
ユニット同士を重ねてみて、動きが滑らかかどうかを確認します。
こんな感じで前後のユニットがクイックイッと動けばOKです。
動きが鈍い場合は、どこかが擦れている可能性があります。
ユニット同士擦れる箇所を、ヤスリで少しずつ、少しずつ丁寧に削ってみて下さい。
あまり大胆に削ってしまうのはNGです。
ユニット同士がグラグラしてしまいます。
(より良いフレキシブルな動きを目指すのなら、逆に大胆に削ったほうがいいのかな?僕にはわかりません...)
12:おじぎ防止プレートを作成
次はおじぎ防止プレートを作成します。
おじぎとはどのような意味かと言うと...
このように、このままでは前後のユニットが おじぎ してしまいます。
ローラーやマスダンパーを載せていくと重さが加わり尚更おじぎします。
おじぎをしてしまうと、ギア同士がしっかり噛み合わなくなり(トルク抜け)、
パワーダウンしてしまうのです...。
そのため、赤線のような前後ユニットを支える「おじぎ防止プレート」を用意していきます。
プレートに使うのは、こちら「FRPマルチワイドステー」
(1個250円程度)
本当は軽くて上部なカーボンを使いたかったのですが、費用が膨らんできたのでFRPで妥協です...。
(カーボンだと1個800円程度)
こんな感じで赤色部分の形になるように切り取ります。
FRPはニッパーで切り取ろうとすると他の部分まで亀裂が入ってしまうことがあるので、大まかにニッパーで切り取った後は丁寧にヤスリがけしていくのがベターです。
FRPってどうしてもカーボンより柔らかいのでしなることがあるのですが
いい対策方法をネットで見つけました。
FRPの断面が繊維層になっているので、そこに薄く瞬間接着剤を染み込ませます。
すると、なんとカッチカチのプレートに生まれ変わるのです。
これは目からウロコでした。皆さん考えることが本当に素晴らしい。
ありがたく採用させてもらっております。
(染み込ませた後は、乾くまで少し放置です)
13:減衰ゴムを用意
次に、減衰ゴムなるものを準備します。
どういうものかと言いますと、実はフレキの中に仕込むバネは、
要はバネなので衝撃を受けて収縮したあと、今度は反発が予想されます。
これを抑えるために、バネにゴムを加えるというものです。
とあるサイトでわかりやすい図解がありました。
こんな感じで、バネのみだと跳ねる可能性があるわけです。
実車の世界ではスプリングと一緒にショックアブソーバーという装置が備わっていて、これが減衰調整の役目を果たしてくれるそうです。
つまり、スプリング+ショックアブソーバー=サスペンションなんだそうです。
ネットって本当に便利ですね。素人の僕には大変勉強になります。
ということでこちら、「Oリング」というゴムを使って減衰ゴムを作っていきます。
Oリングは直径約6.6mm。これを約5.4mmに削っていきます。
ハサミやニッパーでは均等に削れませんので...
こちら、スーパー2シャーシを利用してこのようなワークマシンを用意してみました。
この穴ぼこマシン...勘のいい方はお気づきになるかもしれませんが...
これ、実は当ブログの当初を彩ってくれたしめ縄君の残骸であります。
最近はすっかり是清・アキオ、そしてMSフレキに忙しいので、
この度しめ縄君にはワークマシンへと転職してもらいました...。
(果たして、しめ縄君の復活はあるのでしょうか...)
転職記念として、しめ縄君には片軸モーターで一番トルクの高いプラズマダッシュモーターを用意しました。
(お値段450円程度)
モーターのピニオンギアにOリングをつけ、回転させてヤスリで削っていきます。
ヤスリを強く当てると一気に削れてしまうので、少しずつヤスリがけして調整していきます。
削った後は、デザインナイフを真ん中に当てて2つに分割していきます。
これで完成。Oリング2個で、4個の減衰ゴムが出来上がります。
14:バネを1周半切り取って、減衰ゴムを装着
今度はセンターシャーシに戻り、取り付けたバネを1周半ほど切り取ります。
4か所全て切り取ります。
バネをこのままの長さにしておくと、バネの力が少し強いです。
次に、先ほど用意した減衰ゴムを6.7mmアルミスペーサーに通し...
バネの中に入れます。
15:スライドダンパーグリスを塗って組み立て
長くなってしまいましたが、これで最後です。
こちら、「HGスライドダンパーグリス」
(お値段400円程度)
どちらを使うかはお好みのような気がしますが、僕はエクストラハードを選びました。
グリスを綿棒等で少しずつとり、赤色部分に塗っていきます。
グリス塗布後は、いよいよパーツを組み立てます。
センターシャーシに...
グリスを塗った前後ユニット→おじぎ防止プレート→小ワッシャー→13mmナベビスの順に差し込んでいきいます。
ネットだと、おじぎ防止プレートにザグリ加工を施して皿ビスを入れるのをよく目にします。
ザグリ加工をするプレートってねじ穴周辺は薄くなりますから、僕は耐久性を考慮し、あえて行いませんでした。ナベビスの頭より、シャーシ裏側の凸部分のほうがまだ高さがあるので、ナベビスが地上に擦ることはないので大丈夫だと思います。
(注:画像のものはナベビスではなく、丸ビスでした...間違えちゃった)
↑ ちなみに、ザグリ加工というのはこんな感じ。
また13mmビスというのはちょっとしたこだわりがあります。
シャーシを表に向けると、このようにビスの先がちょうど軸の根本内で収まります。
ビスが上に突き出ることがないので、ナットを使わない分軽量化ができます。
さらに、ちょっと残しの軸がしっかりビスを止めてくれるので、ビスが緩むこともありません。
作業はこれで終了です。
動きを確認します。
前後のユニットが上がった後、ぬるっとした動きで下に戻っていきます。
バネのクイックイッ感はなくなり、減衰ゴムが効いています。
タイヤ等をつけて、シャーシのフレキぶりを確認...。
悪くないと思います。
これで、MSフレキ完成です!!
【MSフレキ 検証編】
すっかり長くなってしまいましたが、これより検証していきたいと思います!
果たして、MSフレキはどれくらいの効果があるのか!?
ピンクのノーマル状態と比べ、ぱっと見は分からないほど
見た目に大きな変化はありません。
検証に公平性を確保するため、ピンクとシルバーの装備は同じものを用意しました。
ノーマルタイヤ、ノーマルモーター、3.5:1ギア等を搭載です。
重量はノーマルより、フレキのほうが約1g重いことがわかりました。
シャーシをだいぶ削っていきましたが、おじぎ防止プレート等の搭載で重量は上がるようです。
それではお待たせしました。
これより、マシンを上から落として、着地の状態を見比べてみましょう。
iPhone スローカメラモードで撮影してみます。
1回目...
ど~~~でしょうか!?
(カメラを同じ机に置いたために、マシンの着地する衝撃でカメラが揺れてしまいました...見づらくてすみません)
2回目
よし....いい感じ!?
やはりノーマルのピンクは随分跳ねますね...
3回目
よさそうですね!着地時にしっかりショックを吸収してくれているようです!!やったぜ!!
次はもう少し高いところから落としてみます!
4回目
悪くない悪くない!
ノーマルのピンクに比べ、確実に少ない揺れで収まっていますね!
ラスト、5回目
ピンクひっくり返ったwww
凄いぞMSフレキ!!
いかがでしたでしょうか?
このように、見た目はノーマルと似ておりますが、性能は全く別物に変身するMSフレキ。
正直言うと、ここまでのものを作り上げるのに1か月程度かかってしまいました...^^;
検証に使用したタイヤがノーマル(弾力があり跳ねやすい)ですので、
跳ねにくいタイヤをつければ一層安定しそうです。
考え方としては、タイヤを削ってゴムの質量を減らしていくといいのかなと思います。
ただしタイヤを削ることは...いよいよ素人には容易ではありません。
なにせ4個もあるのですから、1個1個削っていって大きさが異なると
走行には多大な影響がありそうです...。
どのように均等にタイヤを削っていくべきか...
後日、僕はアンビ君にタイヤをどうやって削っていけばいいのか相談してみたところ、
アンビ君「...策がある」
とのことでした...。策とは一体どのようなものなのでしょう...。
次回、アンビ君の策とやらでタイヤの加工に挑戦してみたいと思います。
おわり
たま~にポチっとお願いします!
このブログを参考に、私もMSフレキを作ってみました。
スムーズに動くようにするには調整が難しいですね。
ところで、MSフレキ加工をした場合、シャーシとボデーを後部のボデーキャッチで固定すると、後部の動きが死んでしまいます。
上手い方法は有るのでしょうか?
初めまして!コメントありがとうございます。
MSフレキのボディですね!そうなんですよ、実はあれ、ボディとシャーシを固定すると、フレキが機能しなくなるんですよねぇ(泣)
だから世間の皆様は、フロントユニットのバンパーかフロント提灯と呼ばれるギミックにボディを取り付ける(ヒクオ)ことで、ボディを備えつつフレキの機能を確保してるようなんです。そういう意味ではヒクオは理にかなってますね。
しかし...僕はそれをやるつもりはありません。
ボディはパカパカさせたくない!
実はまもなく対決が迫っているので、もう少しだけ検証を終えたら、いよいよ組み上げの回の時に、ボディについてもご紹介する予定でした。
僕のやり方はボディの形によってできるできないがあるので万能ではないのですが、ご参考になればと思います。申し訳ありませんが、その時まで少々お待ち下さいませ!
今後ともよろしくお願い致します。
仕事に一区切りつく3月あたりにトライしてみようと思います。
ありがとうございました。
もしできたら私のインスタの方で〔ユーザー名 vivy3249sailormoon)の方であげさせて頂きます!あとブログ(女子中学生vivyのミニ四駆ブログ)のほうでも!