お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

わさび

2012年11月12日 | キリスト教会
聖歌隊のメンバーで二児の母だったS子さん、

先日めでたく第三児にめぐまれ三児の母となりました(わーいわーいわーい)

S子さんは日本人、旦那さんはアメリカ人の語学教師です。

子供は、女の子→女の子→男の子の三人。 実にうまい。 うらやましい。

ところがこの産まれたての男の子が体調を崩しただいま入院しています。

大きな病気ではないとのことですが、とても心配です。

どうか早く治りますように!


S子さんの旦那さんであるRさんはナイスガイ。

日本に来て一番ハマった食べ物が「わさび」という少し変わり者(?)です

Rさんは「わさびはものすごく辛いのに、その辛さがすぐに消えてしまう」点が気に入ってるそうです。

いつぞやご夫婦ですし屋に行ったときにRさんがあまりにも「わさび多めに」とうるさいもんだから、

すし屋のにぎり職人さんが「好きなだけおあがり」とばかりに小皿にわさびをてんこ盛りにしてくれたそうです

Rさんはそれを「ひ~、ジーザス! からい~!!」と大騒ぎしながら全部たいらげたとのこと。

Rさん曰く、

「いや~、めいっぱいわさびをほおばった時、ジーザスの足元が見えたよ」

つまり死にかけるほど辛かった・・ということらしいです

このジーザスの喩(たとえ)はジーザスの体の上のほうが見えるほど「危険」ということらしく、

これまででわさびで一番ヤバかったときにはジーザスの「胸元」までいったそうです(笑)

このエピソードを聞いた牧師様は「変わったやっちゃ」と感心(?)しておられました


Rさん、S子さん、早く長男さんの病気が治るように祈っておりますよ!!

アーメン