丁度去年のこの時期、
免疫不全の一種である、多発性関節炎を発症してしまったもこ。
今の所、ごく少量のステロイドの服用さえ続けていれば、あの激痛を伴う発作が起こる事は無い。
但し、定期的な血液検査が必要で、特に、炎症と組織破壊を示す数値(C反応性蛋白)と、
ステロイドによる副作用で起こる、肝機能低下は注意が必要だ。
今現在、
「順調です。中性脂肪以外はとてもいいですね。」(獣医)
ほっと一安心の、今日この頃である。
と、
ここまではこのブログで、繰り返し書いてきた。
問題は、混合ワクチンと、狂犬病ワクチンを受けさせる必要があるという事だ。
だがしかしである。
そもそも、免疫不全症を誘発したきっかけが、狂犬病ワクチンであった可能性が高いのだ。
なので、医師の証明付きの狂犬病ワクチン免除は当然するつもりだが、8種混合ワクチンをどうするか。
何しろ、体内に異物を入れるのだ。
またぞろ抗体が暴れ出さないとも限らない。
かと言って、ウィルスや病原菌に感染する可能性は、無論排除できない。
悩みどころだ。