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Tシャツとサンダルの候

ミヤコドリとかツクシガモとか

例によってヒマである。

どうにうもこうにもヒマである。


困り者の股関節君が、私から『山登り』を奪った結果、以前にも増してヒマを持て余している。

こうなったら、暇つぶしのツールとしては、手っ取り早いのが鳥見だ。


「どっか行くぞ。」(私)

「どこにね。」(家内)


ここだ。

和白干潟だ。



ミヤコドリみっけ。



バッテン、

相変わらず遠いぜ。



満潮ともなれば、もう少し近くに寄って来てくれるだろうが・・・

「昼飯でも食って、満潮時刻まで時間調整すっぞ。」





昼メシを食って戻ってみると、


「近くに」どころか、ヤツらは遙か遠く、湾の反対側に移動している始末。

何たる事か。

残っているのはツクシガモばかりだ。



代わりと言っちゃ何だが、一枚撮らせてくれ。




『あ、どうぞ。何枚でも』


お前は良い奴だねえ。



『こんな感じでどうすか?』


お、いいねえ。

アリガトよ。

邪魔したな。



『そんじゃ』とばかりに、飛び立つツクシガモ。




最後には、メタリックグリーンに輝く翼鏡を見せてくれるサービスである。







ミヤコドリを追って湾の反対側へ。



って、逆光かよ!






そして、相変わらず遠いし。




嘴を深く差し込み、餌を探すミヤコドリ。




何かをゲットしたもよう。







暇つぶしにはなったかな。

コメント一覧

minou_yamatai
@kerokero56 「見えないおしゃれ」
なるほど!
言い得て妙ですね。
地味なカルガモも翼鏡だけは、綺麗な青色ですもんね。
カルガモなりの精一杯のオシャレかもしれません。
kerokero56
時間つぶしの方がよく撮れていたりして?
遠かったり逆光だったり、自然相手だからこそ、と思います。
翼にあるきれいな羽根の部分は「翼鏡」というのですか。
見えないおしゃれですね!
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