ドアの開閉はリウマチャーが日々直面する難関の一つだ。 建物はもちろん、他にもドアのあるものがある、それは冷蔵庫だ。
そのドアの開閉に補助機能のついた冷蔵庫も存在している。 便利GOODSと呼ぶには大きすぎるのだけれど、今日はその話。
わたしが今使っている冷蔵庫には、電動タッチオープンドアという機能(写真)があってずいぶん助かっている。 ドア面のスイッチを軽く押すだけで開くしくみ。 でも、引き出し室のほうの開閉は自力なので、引き出す時に手が痛い。
で、最近、電動引き出しルームなるものの搭載された冷蔵庫が出たらしい。 しかも閉まるほうも電動で自動。 これならもう足で蹴飛ばして閉めてへこませることもない。(行儀悪いけれど、リウマチャーのみなさんはやってるはず(笑))
しかーし! 片や東芝の技術、片や日立の技術。 つまり・・・両方搭載されている夢のような冷蔵庫(大げさ)の実現は無理そう。 ユニバーサルデザインと言うからには、そこんとこもユニバーサルになってほしいところなのだが。
だいだい冷蔵庫はそうそう買い換える機会のあるものではない。 そこで、かつてたすかるハンドルなるものが存在した。(写真:タロジロ日記の
真理子さん提供) 両面テープで取り付けられる800円ほどの商品で、手首をかけてドアを開くことができるものだった。 こういうものこそ便利GOODS
として紹介したかったのに、販売中止になってしまった。 扱っていたサイトももうないので、どこへ再開を要望したらいいのかすらわからない。 これがなけ
れば困るという人も多いのに。 たすかるハンドルよ、カムバック!
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※後日談
その後、タロジロ日記の真理子さんから、似た商品が見つかったというお知らせをいただいた。 詳しくは、Trackbackをご覧ください。