先日、Etherwaveの持ち運びにリュック式のバッグを手に入れて、使い心地は上々。 で、次はスタンド。
ふだんは現地へ送っておくんだけど、どうしても当日楽器とスタンドを持っていかなければならないとき、やっぱりひとりだと無理。 そんなわけで、バッグの外ポケットに入り、かつ、ものすごーく軽いものを模索。
現在愛用中のスタンドはTAMAのマイクスタンドMS100BK-AL(すでに廃盤)を切ったもの、収納時50cm長、約1,300グラム。 これでも外ポケットに入らなくはないんだけど、ギッチリいっぱいなため、自力での出し入れにはちょっと苦労するし、ACアダプターやシールドを入れる余裕がない。 入れたとしても、テルミンとの合計で重くてわたしの身体が後へ引っ張られてしまう。
安定感を考えると本番ではこれくらいはのものでないととは思うけれど、今回の目的は主にスタジオなどでの練習用、緊急用としてなので、コンパクトさを優先。 わたしだけが弾くなら座って使うので、短くていいし。 必要な高さは、使用時の床面~ネジの上端が52cm~55cmの範囲。
で、親切な方々にいろいろと教えていただけて、K&Mのマイクスタンド199、自作、という候補もあったけれど、結局は今回はカメラの三脚でコンパクトなものを探すことにした。
三脚には疎いので、なにはともあれ、まずは実際に売場で見てみることにした。 コンパクトで安価なものはあるにはあるのだが、たいていは脚部がこのように開くため、膝がつっかえて座れない。
やはりなるべくマイクスタンドに近い形がいいので、センターポール式エレベータという縦に真っ直ぐ伸びる部分のある形のに絞り込む、と、もう商品が一つに決まってしまった。 スリックの450G-7だ。 収納時31.5cm長、510グラム。 脚は4段伸縮のレバー式ロック、エレベーターは2段式、どちらも無段階に調整可能。 サンプルをいつも使う高さくらいにセッティングしてみると、頼りない感じだけどなんとかいけそう。
あとはネジのサイズ。 カメラに詳しい方からもネジは合うの?と言われていたので、慎重に行動。 Etherwave本体は5/8インチ(ウイットネジ)、でもマイクスタンドは3/8だったりするので、ふだんからアダプターを1つ入れている。 お店の人に聞いて、この三脚の1/4→3/8のアダプター変換ネジならあることがわかり、その日はとりあえずこれだけを買って帰る、220円也。
家で試してみたら、アダプターはピッタリ。 これはいけるかも! ということで、くだんの三脚をお取り寄せ、送料を入れて3,780円、これならもしダメでもあきらめのつくお値段。
パンハンドルがちょっとジャマだけど、後ろ側に来るようにすればOK、たたむとこんなにコンパクト。 心配された水平の出しにくさは特になく、水準器も付いてるけれど、厳密じゃなくてだいたい水平なら問題ないし、水平じゃなかったら弾きにくいから自分でわかるし。(笑)
かなり頭でっかちな状態なので、さすがに揺れる・・・と思ったら、揺れてるのはココ、雲台と呼ばれている部分の構造の空間があることがちょっと問題。 ここが取り外せて普通のネジになるといちばんいいんだけど、説明書によると残念ながら取り外せないらしい。
それと、パッケージ等ではわからなかったけど、説明書によると載せる物の重さは1キログラムまで・・・あらら、重量オーバーだったのねん。(^^; 内部の説明書をみて気付くことがいろいろと。 まあ持ち出し練習用としては、しばらくは壊れずに使えそうで、これにて一件落着かな。
そもそも、Etherwave専用のスタンドがないことで、いつも苦労する。 パイプカッターで切れて軽量だったMS100BK-ALの廃盤は惜しい。 これがまだあるならもう一本買ってもっとギリギリまで切り詰めるのにトライしてもよかったんだけど。 今、後継機種のMS200BKも使っているけれど、パイプカッターでは切れなくて近所の金物屋さんに頼み込んでグラインダーで切ってもらう始末、おまけにかなり重い。 現在ではK&Mの199を使っている人が多いのかな、軽いと言われているこれでも1,500グラムだし収納時57cm長もあるので今回はパス、3段伸縮のこれが切れるのかどうかも不安だったし。
ああー、moogから専用の軽くてコンパクトなスタンドが売り出されないかなぁ。 でも、もし売り出されたとしても、みんなは立って弾くから低くできないかもしれないし、アメリカ人仕様で長くて重いのになっちゃうのかも。
ふだんは現地へ送っておくんだけど、どうしても当日楽器とスタンドを持っていかなければならないとき、やっぱりひとりだと無理。 そんなわけで、バッグの外ポケットに入り、かつ、ものすごーく軽いものを模索。
現在愛用中のスタンドはTAMAのマイクスタンドMS100BK-AL(すでに廃盤)を切ったもの、収納時50cm長、約1,300グラム。 これでも外ポケットに入らなくはないんだけど、ギッチリいっぱいなため、自力での出し入れにはちょっと苦労するし、ACアダプターやシールドを入れる余裕がない。 入れたとしても、テルミンとの合計で重くてわたしの身体が後へ引っ張られてしまう。
安定感を考えると本番ではこれくらいはのものでないととは思うけれど、今回の目的は主にスタジオなどでの練習用、緊急用としてなので、コンパクトさを優先。 わたしだけが弾くなら座って使うので、短くていいし。 必要な高さは、使用時の床面~ネジの上端が52cm~55cmの範囲。
で、親切な方々にいろいろと教えていただけて、K&Mのマイクスタンド199、自作、という候補もあったけれど、結局は今回はカメラの三脚でコンパクトなものを探すことにした。
三脚には疎いので、なにはともあれ、まずは実際に売場で見てみることにした。 コンパクトで安価なものはあるにはあるのだが、たいていは脚部がこのように開くため、膝がつっかえて座れない。
やはりなるべくマイクスタンドに近い形がいいので、センターポール式エレベータという縦に真っ直ぐ伸びる部分のある形のに絞り込む、と、もう商品が一つに決まってしまった。 スリックの450G-7だ。 収納時31.5cm長、510グラム。 脚は4段伸縮のレバー式ロック、エレベーターは2段式、どちらも無段階に調整可能。 サンプルをいつも使う高さくらいにセッティングしてみると、頼りない感じだけどなんとかいけそう。
あとはネジのサイズ。 カメラに詳しい方からもネジは合うの?と言われていたので、慎重に行動。 Etherwave本体は5/8インチ(ウイットネジ)、でもマイクスタンドは3/8だったりするので、ふだんからアダプターを1つ入れている。 お店の人に聞いて、この三脚の1/4→3/8のアダプター変換ネジならあることがわかり、その日はとりあえずこれだけを買って帰る、220円也。
家で試してみたら、アダプターはピッタリ。 これはいけるかも! ということで、くだんの三脚をお取り寄せ、送料を入れて3,780円、これならもしダメでもあきらめのつくお値段。
パンハンドルがちょっとジャマだけど、後ろ側に来るようにすればOK、たたむとこんなにコンパクト。 心配された水平の出しにくさは特になく、水準器も付いてるけれど、厳密じゃなくてだいたい水平なら問題ないし、水平じゃなかったら弾きにくいから自分でわかるし。(笑)
かなり頭でっかちな状態なので、さすがに揺れる・・・と思ったら、揺れてるのはココ、雲台と呼ばれている部分の構造の空間があることがちょっと問題。 ここが取り外せて普通のネジになるといちばんいいんだけど、説明書によると残念ながら取り外せないらしい。
それと、パッケージ等ではわからなかったけど、説明書によると載せる物の重さは1キログラムまで・・・あらら、重量オーバーだったのねん。(^^; 内部の説明書をみて気付くことがいろいろと。 まあ持ち出し練習用としては、しばらくは壊れずに使えそうで、これにて一件落着かな。
そもそも、Etherwave専用のスタンドがないことで、いつも苦労する。 パイプカッターで切れて軽量だったMS100BK-ALの廃盤は惜しい。 これがまだあるならもう一本買ってもっとギリギリまで切り詰めるのにトライしてもよかったんだけど。 今、後継機種のMS200BKも使っているけれど、パイプカッターでは切れなくて近所の金物屋さんに頼み込んでグラインダーで切ってもらう始末、おまけにかなり重い。 現在ではK&Mの199を使っている人が多いのかな、軽いと言われているこれでも1,500グラムだし収納時57cm長もあるので今回はパス、3段伸縮のこれが切れるのかどうかも不安だったし。
ああー、moogから専用の軽くてコンパクトなスタンドが売り出されないかなぁ。 でも、もし売り出されたとしても、みんなは立って弾くから低くできないかもしれないし、アメリカ人仕様で長くて重いのになっちゃうのかも。