1988年の映画『ラストエンペラー』のテーマ、エンドロールで流れた曲です。
作曲者の坂本龍一さんはこの曲を機に「世界の坂本」と呼ばれるようになり、活動拠点をニューヨークに移されたのでした。
世界中のみなさんと同様に、わたしも好きな曲がたくさんあり、テルミンでもたくさんカヴァーしてきました。 この曲は二胡と合奏したいと思い続けてきましたが、まだ実現していません。
とても悲しく残念なことに、坂本龍一さんは2023年3月28日にこの世を去られました。 その訃報に触れて、急きょメロディをテルミンだけで何度も弾いて、重ねて作りました。 伴奏も作っておらず、ラフですが、弾かずにはいられませんでした。[てるみんるーむを開く]
ユーミンの荒井由実さん時代の名曲です。 メロディをEtherwaveで、間奏をClaravox Centennialで弾きました。
金沢の桜の名所である浅野川のほとりで作られた曲だそうですが、この動画の映像はわたしが今年(2023年)の春にご近所で撮った桜たちです。
原曲のイメージを損なわないよう、なるべく忠実にカヴァーしました。 ピアノは本当はRhodesなのですが、手持ちの音源にはなかったのでCP80の音を元に作りました。
散りゆく桜の哀愁を歌っていると感じていたのですが、つぶさに聴き直してみると後半でベースが跳ねているのに気が付きました。 案外楽し気だったんだんですね、少なくとも細野さんはスキップするような気持ちで弾いていたのかも。[てるみんるーむを開く]