青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

夕日岳

2013-10-29 23:13:33 | 山歩き

日  時 :2013年10月28日(月曜日) 晴れ

場  所 :夕日岳ゆうひだけ(1526.1M) 栃木県日光市細尾町細尾峠

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン)

     細尾峠ほそおとうげ(7:30)→薬師岳やくしだけ1420.1M(8:05~8:10)→三つ目(9:00)→夕日岳(9:20~9:40)→地蔵岳じぞうだけ1483M(10:00)→三つ目(10:10)→薬師の肩(11:05)→細尾峠(11:50)

細尾峠登山口の様子

朝日を浴びた登山道

薬師岳山頂風景(*日光表連山にっこうおもてれんざんが木々の間から見える)

薬師岳山頂より望む皇海山すかいさん2143.6M(左奥)と半月山はんげつさん1753.1M(右手前)

薬師岳山頂より望む大木戸山おおきどやま1286.6M

笹原のトラバースが続きます

三ツ目から見た夕日岳

夕日岳手前岩場から望む日光表連山

夕日岳山頂風景

夕日岳山頂より望む日光白根山にっこうしらねさん2578M

地蔵岳山頂風景

見事な紅葉の坂道を下る

下山時細尾峠手前尾根から見た半月山と紅葉

当日見頃を迎えた紅葉

   

当日の夕日岳案内図

*日光表連山:狭義の日光連山のことで、栃木県日光市の男体山なんたいさんおよび女峰山にょほうさんと一塊をなす山塊で、男体山と女峰山を中心に、大真名子山おおまなごさん、小真名子山こまなごさん、帝釈山たいしゃくさん、赤薙山あかなぎさん、太郎山たろうさんから成る。

当日の様子

好天に恵まれ爽やかな青空が広がりました、来る途中の最低気温は4℃です。この日は日光と足尾を結ぶ旧道の細尾峠から夕日岳を目指します。登山口で朝食を済ませ 標識に従い東側の尾根から入山を開始します、登山道は朝日に照らされ 辺りの紅葉も輝いていました。狭い尾根の小さなアップダウンが続きます、笹の茂る登りに変わると間もなく薬師岳山頂です。狭い山頂からは日光の山々が綺麗に見えています。山頂を後に薬師の肩を通過し、ナラの木の多い笹原のトラバースから稜線歩きに変わります。一旦大きく下り 岩場の登りを過ぎると三叉路の三つ目です、樹林帯に夕日岳のシルエットを見ながら坂を下り、岩と石の多い緩やかな坂道を登り返すと ほどなく夕日岳山頂到着です。夕日岳からは日光白根山を始め 男体山・女峰山が綺麗に見えています。水分とエネルギー補給後、三つ目に戻り その先の笹原の樹林帯を進んで行きます、カラマツ林が見えて来ると 間もなく地蔵岳山頂です。樹林帯に囲まれた山頂には、三角点標石に山名標示ポールが設置され 少し離れて祠が祀られていました。眺望が望めないことから 早々と下山を開始しました、下山はのんびりと往時を辿ります。今年は台風通過が多いせいか やたら倒木の多さが目立った夕日岳の山歩きでした。

来た道(260㎞)

自宅発(3:40)→国道4→国見IC 東北自動車道→矢板IC→県道74→県道63→国道461→国道119→国道120→金精峠トンネル駐車場(6:40) 時間は途中 仮眠・休憩1回にコンビニ買出しを含む

 

 



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