青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

掃部ヶ岳

2013-10-22 20:22:44 | 山歩き

日  時 :2013年10月18日(金曜日) 曇り

場  所 :掃部ヶ岳かもんがたけ(1449M) 山の総称:榛名山はるなさん 群馬県吾妻郡東吾妻町川戸

榛 名 山:群馬県のほぼ中央に位置する二重式火山で、妙義山みょうぎさん・赤城山あかぎさんとともに上毛三山じょうもうさんざんをなしている。榛名山は中央火口丘の榛名富士はるなふじ や沢山の外輪山の総称で、榛名山という名の山は無い。最高峰は外輪部にある掃部ヶ岳で標高は1449㍍である。

パーティ :二人と

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     硯岩すずりいわ登山口(8:30)→硯岩(8:50~8:55)→掃部ヶ岳(9:35~9:50)→西峰(10:15)→耳岩みみいわ(10:35)→杖ノ神つえのかみ峠(11:00)→湖畔の宿記念公園(11:50)→硯岩登山口(12:00)

硯岩登山口の様子(国民宿舎榛名吾妻荘の南隣りが登山口)

良く整備された登山道

榛名湖側が切り立った硯岩(南北に10㍍位の岩尾根)

硯岩から見た榛名湖と外輪山

硯岩から見た榛名富士

長い々階段(歩き難い)の登り

始ったばかりの紅葉(今月下旬が見頃かな?)

掃部ヶ岳山頂風景

山頂より望む天狗山・妙義山方面(雲で見えない)

ガスが切れて山頂より見えた杖ノ神峠方面(右手が西峰)

杖ノ神峠へ続く深いササ尾根

西峰から見た榛名湖(下)と榛名富士(左手)

耳岩 岩峰の右を回り込む

◆当日出逢った花々◆

ヤクシソウ・ミヤマママコナ・キクタニギク(アワコガネギク)・ホツツジ

   

当日の掃部ヶ岳案内図

当日の様子

昨日の天気が嘘のように曇り空となりました、榛名湖の西側 国民宿舎の入口脇から入山の開始です。樹林帯に滑り易い日陰の坂道が続きます、丸太の階段を抜け ひと汗かくと尾根上の硯岩分岐です、分岐を右手へ 短い急登の先に大展望の硯岩が有りました。硯岩からは、静かな榛名湖に 雲をかぶった外輪山が手に取るように見えています。景色を堪能し、一旦 硯岩分岐に戻り南へと向かいます。ミヤコザサの茂る登山道も、やがて山頂尾根まで 長い々丸太の階段が続きます。左からの尾根と合流し 痩せ尾根に変わった後、ひと登りで掃部ヶ岳山頂です。山頂はそこそこに広く、案内を兼ねた山名表示板が設置され、あいにくのガスで大展望は得られませんでした。軽い腹ごしらえの後、尾根を南に向かい いっきに下ります、しばらくは笹の道が続きます。見晴らしの良い小ピークの西峰です、振返ると 榛名湖に榛名富士が綺麗に見えています。更に耳岩を通過後、急な下りから、ドンドン坂を下りて行きます、坂も緩やかになると間もなく 杖ノ神峠に到着です。峠からは歩いて来た尾根を見上げながら、のんびりと木の実を採りながら 林道を下って行きます。観光地近くの山にしては、地味で静かな山と言った印象が強く感じられた 山歩きでした。

お薦めの店(ランチ立寄り):まつもときよしの店 くちなし亭 群馬県高崎市上里見町

帰り道(342㎞)

硯石登山口発(12:15)→県道33→県道211→国道406→高崎市環状線→県道27→高崎IC 関越自動車道→高崎JCT 北関東自動車道→岩舟JCT 東北自動車道→国見IC→国道4→自宅着(18:20) 時間は途中 昼食(くちなし亭)と休憩2回に買い物を含む

 

 



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