日 時 :2013年12月9日~10日(月・火曜日) 当地の天候 12/9:曇りのち晴れ 12/10:雨のち晴れ
場 所 :浜石岳はまいしだけ(707.1M) と 三保の松原・薩埵峠さったとうげ・乙女峠おとめとうげ・芦ノ湖あしのこ 静岡県静岡市清水区 と 神奈川県足柄下部郡箱根町 山中湖やまなかこ周辺 山梨県南都留郡山中湖村
当日のコ ー ス(自家用車:二人旅)
12/9 宿発(7:40)→三保の松原→薩埵峠→浜石岳→乙女峠→芦ノ湖→宿着(17:20) 移動距離 212㎞ 12/10 宿発(8:05)→道の駅ふじおやま→山中湖写真ギャラリー→山中湖→自宅着(18:15) 移動距離 470㎞
◆ 浜石岳 ◆
浜石岳は由比ゆい町ご自慢の富士山展望台で、貝殻の化石を含んだ大岩があって「浜石」と呼ばれた事からその名が付いたと言われています。標高707mの浜石岳は由比海岸のすぐ上に見えるゆったりしたカヤトの山並みで、山頂へは清水区の西山寺集落から ミカン畑の間を縫うように、コンクリート舗装の急な坂道を登って行きます。浜石岳は遠足やハイキングに年間を通じて親しまれ、頂上間近にある青少年野外センターは夏は子供たちで賑わう所で。由比駅から歩いても2時間ほどで山頂に立て、車ならほぼ山頂まで入ることができます。二等三角点の山頂は、芝生が敷きつめられた様な広場で、展望はさえぎるものもなく。伊豆連山、愛鷹連峰あしたかれんぽう、富士山、天守山地てんしゅさんち、そして遠く南アルプスまで望むことができ、足下には三保の松原から田子ノ浦海岸と駿河湾の眺めが広がります。
パーティ :二人 コース(山頂への入口からのピストン:往復5分)
浜石岳山頂への入口
浜石岳の案内板
広々とした浜石岳山頂風景
浜石岳山頂と富士山
山頂から望む富士山(下界は汚れた空気でくすんだ色をしています)
山頂からアップでとらえた富士山
山頂から見下ろす由比町と由比海岸
山頂から望む静岡市清水区(半島奥側が三保の松原)
◆ 富士山近辺周遊 ◆
朝日を浴びた富士山(御殿場市内で撮影)
駿河湾と茶畑(新東名高速下り線駿河湾沼津SA)
名勝三保の松原 神の道
三保の松原 羽衣の松
三保半島の先端から望む富士山(微かに山頂)
三保灯台前から望む富士山
富士山の景勝地 薩埵峠(東名高速道路・国道1号線・JR東海道線が並走)
乙女峠周辺から望む富士山
芦ノ湖に浮ぶ観光海賊船(箱根側芦名湖々畔)
乙女峠周辺から望む夜景の富士山
◆ 山中湖周辺 ◆
山中地区から見上げた富士山(山中湖西端)
山中地区から見た富士山(山沿いの大出山付近)
長池地区からのアップでとらえた富士山(山中湖北側湖畔)
長池地区から見た富士山(山中湖々畔)
旅の様子:朝、窓を開けると目の前に雄大な富士の姿が見えています。陽が登り雲の動きと共に刻々と姿を変える富士山、何時まで見ていても見飽きる事は有りません。この日は新東名高速道を南下し、海岸からの絶景(富士山)を楽しみに 三保の松原(40年振り)にやって来ました。生憎の高曇りで富士の姿を見る事は出来ませんでした。爽やかな風に吹かれ三保半島の先端を歩いていると、富士の山頂が雲の上から顔を覗かせて来ました、エ!アーレー富士山?嬉し~い!!。更なる絶景を求め 急いで薩埵峠へと向かいます。山が海へ突き出した薩埵峠展望台からは 駿河湾に日本の大動脈(交通網)に富士山とのコラボ 絶景地ですが、肝心の富士山が 雲に隠れて見えませんでした。次はこの日特に御目当ての、薩埵峠近くの浜石岳に向かいます。青少年野外センター駐車場から登る予定が 雲の動きが激しい為、山頂直下の電波塔駐車場までやって来ました。歩いてわずか数分の浜石岳山頂からは360度の大パノラマが広がり、ほとんど風の無いベンチでのんびりと富士山の眺望を楽しみます、絶景とおやつタイムは至福のひと時です。その後、芦ノ湖を見学し箱根裏街道(乙女峠付近)からの 富士山の夜景を楽しんで来ました。翌日はこの季節には珍しく朝から雷の音です、富士山は重い雲に覆われています。朝から雨となったこの日は山歩きをあきらめ 道の駅と山中湖周辺の散策です。*道の駅ふじおやまではドシャ降り雨に 車から降りるのもためらわれます。次の目的地*山中湖写真ギャラリーでは雨は上がっていました。霧に包まれたギャラリーを後に 山中湖々畔に有る名店で*ほうとうに舌鼓をうちます。店を出ると大きな富士が流れる雲に見え隠れし幻想的です、オースゴーィ!。この日最大の絶景(富士山)を大出山と山中湖(長池地区)周辺で堪能 し、青空のもと無事山中湖ICから帰途に着きました。
*詳しくは→ 道の駅ふじおやま 山中湖写真ギャラリー ほうとう(山梨県の郷土料理)
帰り道(422㎞)
山中湖(12:35)→県道729→国道138→山中湖IC 東富士五湖道路→河口湖富士吉田IC 中央自動車道→大月JCT→八王子JCT 圏央道→桶川北本IC→県道12→国道122→白岡菖蒲IC 圏央道→久喜JCT 東北自動車道→国見IC→国道4→自宅着(18:15) 時間は途中休憩2回含む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます