HPから迎賓館の予約ができたので、夫と見学に行ってきました。
西門から入って、厳重な手荷物検査があって・・・本館へ・・・
シックで重厚な花鳥の間、絢爛豪華な彩鸞の間、典雅で優美な羽衣の間と進みました。
・花鳥の間
公式晩餐会が催される部屋。装飾の花鳥が描かれた七宝焼きは一枚7000万円ほど。
30枚あるのでそれだけで21億円なのだそうです。
・彩鸞の間
条約・協定の調印式などに使われる部屋。白壁に金箔のレリーグが豪奢です。
大統領や首相のサインが展示されてました。
・羽衣の間
舞踏会のために作られた部屋。3つのシャンデリアは館内で最も豪華なもので、
バカラ社製の7000個のクリスタルガラスが使われているそうです。
設計:片山東熊(ジョサイア・コンドルの弟子 奈良国立博物館、東京国立博物館表慶館 等)
これが、大正天皇の東宮御所として建設されたというのだから、凄いです~
内部の撮影は認められていなかったので、残すことができなく本当に残念でしたが、
溜息の出るような素晴らしい装飾の数々でした~
写真は見学の出入り口を出て主庭に向かう道にあった赤松デス。
赤松が丸く剪定されていて、名付けて赤松ブロッコリーカットww ←ワタシが付けた
見事な松でした~
主庭:大噴水が涼し気ですが、ものすごーく暑かったですww
帰りに正面玄関側に廻る順路になっていました。
正面玄関の屋根の両脇には、阿吽の鎧武者が据えられていました。
見学順路としては出口、本当は入り口から振り返ると全景が見られました~
紀州徳川家の江戸中屋敷の敷地、約20万壺の一角である3万坪を超える敷地に建てられているそうです。
正面玄関から出られました。
前庭にワゴンのお土産物屋さんと軽食ができるスペースがありました。
ネイビーのトートバッグ購入しました~
お昼は先日行った 四谷のとんかつたけださん
ポークソテーが平日13時からだったので、前回はカツカレーにしたのでした。
カレーが絶品だったので、今回もトッピング~
夫は麦ブタのトンカツ。前に食べて気に入ったそうです。
同じ新宿御三家ビルも、北から見るのと南から見るのは微妙に違ってました~