奈良は曇り空です。夜あたりに一雨来そうな気配。そろそろ梅雨という感じになってきました。
昨日一日ずっと体を休めていたおかげで、わりと体は楽になりましたが、筋肉の疲れが抜け切れていなくて、午前中3時間ほど鍬を使ったら、グッタリとなりました。まぁ、昨夜、酒を飲み過ぎたせいもあるんでしょうね(それが一番の原因かも(笑))。
とにかく、畦こね・畦塗りは終了しましたので、明日は“馬鍬(まんが)”=代掻きができそうです。明日は一日中耕耘機を使う予定なので、午後はあまり作業せずに過ごそうと思っています。真竹掘りと夏野菜の水やりは欠かせないので、それだけやっておくつもりです。
我が家の周囲の田んぼでは、今朝からにわかに田植え準備の音があちこちでしています。我が家もそうですが、だいたいの田んぼが、次の土曜日が田植えのようです。周囲の田んぼの人と声かけ合いながら、米作りがスタートします。
さほど蒸し暑くもないのですが、農作業で汗をかいたあとは、冷たい麺が美味しいです♪ 今日は和そば。よく冷やしたのを一気に食べました! 美味しかった~♪
我が家から歩いて5分ほどのところに小学校があって、我が家の前の道も、田んぼの横の道も、通学路になっています。今日から学校再開ですが、まだ一日おきの半日授業だそうです。15日から全日授業になるようです。中学校では半分ずつ午前と午後に入れ替えて、半日ずつの毎日授業なんだとか。
このままうまく平常に戻ってほしいなぁ。やっぱり、朝、登校する子供の声がするのは良いものです♪ お昼前に田んぼで作業している横を、小学校の先生が引率して子どもたちが下校していきましたが、作業する私の近くでカラスがカエルをくわえたのを見て、子どもと先生がワーキャー言ってました。そりゃ、カラスもカエルぐらい食べるっちゅうねん(笑)。たまにカラスがヘビをくわえて飛んでるけど、あんなの見たら大騒ぎだろうな(笑)。でも、そういうワーキャーも久しぶりに耳にして、やっぱり子どもたちの声がするのはいいなぁ、と思った次第です。田植えのあと、お盆ぐらいまでは農薬を散布することが続くので、毎年小学校に電話して「子供は田んぼの水を触らないように、また触ってもその手で目や口を触らないように」と注意をしてもらっているんですが、作業上がりにたまたま学校に戻られる先生方と会って、今年もその注意をお願いしました。その時の先生方の表情も、なんだか明るくて、これから平常に戻る期待とうれしさを感じました。
昨夜の自治会の常会も、集金と議案書配布のみで、みんなでマスクをして、床にはソーシャルディスタンスのテープが貼られていました。でも、顔を合わせるみんなは笑顔でした。3カ月後の常会は通常に戻っていますように!