出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

ジムの会長

2018-11-22 17:54:47 | 日記
私の通っているキックボクシングジムの会長を紹介します。

基本的にはめちゃくちゃ優しいおじちゃんです。

息子さんも同じジムでトレーナーをやっているのですが、二人ともイケメンです。

でも、試合前の選手の追い込みのハッパのかけ方はまさに鬼です。

「相手の方が練習してるぞ、オラッ」

「自分に負けへんかったら相手にも負けへん!!」

「最後の最後まで気を緩めるな!!相手はその油断を狙ってくるんやぞ!!」


もう、私からしたら名言のオンパレード。精神論や口先だけで指示を出すのではなく、相手がこういう軌道でパンチを打ってきたらこうやってカウンターをあわせる、など技術的な指示も的確に出してくれるから、競技者からしたらこれほどありがたいことはありません。

そして必ず誉めることを忘れない。

減量がキツいときや、心が折れそうなときには表情を見て的確にアドバイスをくれます。

キックボクシングをやってて本当に良かったです。

仕事場と家庭の往復だけだったら、間違いなくここまで短期間の間に回復していなかったと思います。

いつもミットを持ってくれる鬼会長と、ジムへ行くことを快く送り出してくれる妻と子どもに感謝感謝です。


ボクシングデビュー

2018-11-22 10:01:24 | 日記
昨日はうちの子どもをボクシングジムに連れて行って来ました。

最初は大泣きで、パンチなんかしないっ!!って言っていたのですが、嫌ならやめたらいいし、痛いことは絶対にないからパパがやることを真似してたらいいよ、ってなだめながら到着しました。

私も出稽古にも行ったことのない初めてのジムだったのですが、会長の先生はとっても優しく、一緒に準備体操をして、バランスボールで遊んで、ジャブ、ストレート、ワンツーの3つのパンチを打ち方を教えてもらい、とても上手でセンスがあるよ、と誉めてもらいながら30分くらいジムでトレーニングというか遊びました。

子どもはとっても気に入ったようで、また来たいと言ってくれました。

うちの子どもは、格闘技を習わせたいという私の作戦にまんまとはまってくれました(笑)

ほとぼりが冷めないうちに、入会手続きをしてこようと思っています。

親子で格闘技、楽しいな!!

私の夢は、子どものミットを持って、スパーリングして、子どもに打ち負かされることです。

まだまだ子どもには負けないし、子どもの成長以上に自分も成長して強くて、優しくて、カッコいいお父さんでありたいなと思っています。

先生は高校生

2018-11-22 08:00:29 | 日記
昨日は私の通っているキックボクシングジムに、別のジムの高校生が遊びに来てくれました。

その高校生はキックボクシング界では名前の通った選手です。高校卒業後はプロ選手として生計を立てていくのだそうです。

来てくれたのはもちろん、試合を控えたうちのジムの選手の指導のためです。

さすがは百戦錬磨のことだけあって強い強い!!

一緒にスパーリングをするのは2度目なのですが、スピードもパワーも格闘技特有のピリピリとした駆け引きもそれはそれは本物です。

私とも何ラウンドかスパーリングしていただき、パンチの打ち方や私の悪い癖など、的確に教えていただきました。

それはそれは新鮮です。

教えられたことを忠実に守ると、確かに強い打撃が打てるようになるのです。

私は、「先生、先生」と呼ぶのですが、「先生」は恐縮して、名前の呼び捨てでいいですよ、と言いますが、基本的に何かを教えていただく人にはどんなに年下であろうと私は皆、「先生」と呼びます。

若い高校生の先生から、新鮮な刺激をたくさんもらいました。

また1つ強くなりました。