チャップマンズ・ピーク・ドライブChapman's Peak Drive

喜望峰とともに必見の壮観なドライブウェイで、標高約600mの岩山を通る全長約10㎞におよびます。開通は1922年。背後にセンチネル山とハウト湾、眼下に真っ青な海を望み、片側には険しい岩壁を見上げて走ります。

その美しさは世界的にも有名なのです。車だけでなく、サイクリングコースとしても名高い。途中に車を停められる景観ポイントもたくさんあります。

山はいろいろな色の岩が重なっていて、特に夕方は美しいため、地元の人は、日没時にデートやバーベキューに訪れてきます。

レンタカーで巡るのが一番ですが、ケープ半島ツアーのルートにも含まれています。機会がありましたら、ぜひ、訪れてみてください

クルーガー国立公園については、いちばん訪れた場所で、物凄く思い入れのあるところです。少し時間をかけてご紹介していきますので、次の機会にします。

それでは、皆さんにとって素晴らしい一週間でありますように

ルート⑤ 壮大な大自然を肌で感じる旅 🔶🔶🔶

こんにちは。

だんだん寒くなって来ましたね。いよいよ本格的な冬の到来です。風邪など引かないよう気を引き閉めたいものですね。

今日は『ルート⑤』のご紹介をしていきます。よろしくお願いいたします。

壮大な大自然を感じられる場所に行くには、移動にもかなり時間がかかると考えなければなりません。高級ロッジなどに宿泊する場合は、空港からの送迎を依頼することも可能ですが、基本的には拠点の町からレンタカーを運転していくことになります。効率よく巡るために、現地発着ツアーなどに参加することをオススメします。

見逃せない❗

🔘チャップマンズ・ピーク

🔘クルーガー国立公園

🔘テーブル・マウンテン

🔘ナミブ砂漠

🔘オカバンゴ湿地帯

🔘ビクトリアの滝

🔘ブライデ・リバー・キャニオン　など

チャップマンズ・ピーク、クルーガー国立公園については、のちほどもう少し詳しくご紹介したいと思います。

マロティ・ドラケンスバーグ公園Maloti-Drakensberkg Park

ドラケンスバーグのことは、もう少し詳細に記しておきたいと思います。

ドラケンスバーグとは「竜(ドラゴン)の山々」という意味で、ユネスコの世界遺産に登録されている国立公園なのです。

ズールー族はクアツランバQuathlamba(槍の壁)と呼んだとも言われています。地殻変動が造り出した絶壁が幾重にも連なるその姿はまさに竜のようでもあり、天然の要塞のようでもあります。また、一帯にはサン族の壁画が数多く残されています。

ドラケンスバーグの中心となるのが、ジャイアント・キャッスルGiant's Catsleです。緑に覆われた深い谷とごつごつした絶壁の山々のコントラストはなんとも言えない光景です。

ドラケンスバーグの北部、フリー・ステート州との州境界に位置するのがロイヤル・ナタール国立公園Royal Natal National Park。アンフィシアターAmphitheatreと呼ばれる高さ500mもの岩の屏風が5㎞にも渡って続くその光景は圧巻です。

公園内には、その天然の彫刻を堪能するためのすばらしいハイキングコースやロッジ、キャンプサイトが整備されています。ただし、10～3月は雨が集中して降り、突然嵐に見舞われることもあるので十分に注意してください。ちなみに2013年のエリア拡大で、レソトの国立公園も世界遺産に含まれました。

明日から師走ですね。1年があっという間に過ぎていきます。毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

次は『ルート⑤』のご紹介です。

では、今週もがんばりましょう💪

ルート④ 歴史や文化に触れる旅 🔶🔶🔶

こんにちは。

ここのところ忙しくて、アップがおろそかになってしまいました。すみません。

今日は、『ルート④』のご紹介です。

よろしくお願いいたします。

各都市間は飛行機で移動し、そこから近隣の見どころへはレンタカーで巡るか、現地発着ツアーに参加して行くといいでしょう。特にマロティ・ドラケンスバーグ国立公園は広く、サン族の壁画など歴史的な見どころも多いです。キャンプサイトやロッジもあるので、ここで2～3泊して過ごしてみるのもいいでしょう。

また、ケープタウンやヨハネスブルグ、ダーバン、ピーターマリッツバーグの市内には、歴史や文化に触れる博物館や建物、町並みなどが多く点在します。地元ガイドの説明を聞きながら、じっくりめぐることをオススメします。

見逃せない❗

🔘マロティ・ドラケンスバーグ国立公園

🔘ロベン島

🔘ズールーランド

🔘アパルトヘイト博物館

🔘グレート・ジンバブエ遺跡

　　　　　　　　　　　　　　　つづく

ルート③ どこまでもサファリを満喫 🔶🔶

こんにちは。

11月半ばの割に暖かい気候が続いていますね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は『サファリ満喫』ルートをご紹介します。よろしくお願いいたします。

サファリを満喫したいのであれば、少なくとも各場所に2～3泊はしたいところです。国立公園内は広く、場所により見られる動物などが違ってくる場合もあるからです。例えば、クルーガー国立公園は南北350㎞にも及びます。公園内のキャンプサイトに宿泊すれば安く済みます。

ですが、そう何度も行けるところではないので、そのときぐらいは贅沢に豪華ロッジに泊まってみたいという方もいるでしょう。そういう方は、スパ付きの豪華宿泊施設もあります。さらに優秀なレインジャーがいれば、動物に遭遇する確率もぐっと高まり、さまざまな習性についても教えてくれます。

なお、ゲートウェイとなる町から公園までの移動には意外に時間を要します。余裕をもったスケジュールを組み立ててくださいね。

見逃せない❗

🔘クルーガー国立公園

🔘シュルシュルウェ・ウンフォロージ

　公園

🔘グレーター・セント・ルシア

　(イシマンガリソ)湿地公園　　　など

　　　　　　　　　　　　　　　つづく

良い一日をお過ごしください。