こんにちは。
今日から毎週、日曜日にアフリカのご紹介をして行きます。以前にもアフリカのご紹介はしてきていますが、アップしきれていないところも多々ありますので。
まずはザンビアのご紹介をします。
国名は「ザンベジ川」に由来しています。毎年3月下旬から4月上旬にかけて、雨季を迎えた川は氾濫を繰り返します。そのため、王家一族でさえも高地に移動しなければならなかったそうです。
ザンベジ川は南へと下り、やがてビクトリアの滝へと姿を変えていきました。8ヵ国に囲まれながら、戦争の歴史をもたない穏やかな国民性も大いなるザンベジ川の賜物なのかもしれませんね。
2018年1月現在、ザンビアの治安は周辺諸国同様、決していいとは言えません。特にアンゴラ、コンゴとの国境付近は「不要不急の渡航はやめてください」という危険情報が外務省から出ています。
国境付近の情勢が不安定なところはもちろんですが、都市部でも増加傾向にあり実際日本人も被害に遭っています。
都市部の路上やミニバス車内での強盗、ひったくり、置き引き、スリの被害が発生しています。
海外では好意を装って話しかけてくる人には要注意です。ほとんど犯罪人です。
日本のような平和な国にいると、信じられないこともあるでしょうが、犯罪を犯す人は生活がかかっていて命懸けですから怖いのです。
出掛ける際には、治安情報や感染症に関しても、ある程度の知識を持つことが重要なことです。
では、良い休日を過ごしてください。