前回、日影沢のスミレを紹介しましたのでそれ以外に見てきた花を紹介します。日影沢は旧甲州街道を走り、平場なのですが山の中なので
気温も市内より2・3度は低くなってます。
旧甲州街道沿いの家々には沢山の花木や草花が植えてあって今の時期其れは見事です。「花街道」とも呼ばれていて歩いていても
気持ちよいところです。
日影沢に一歩足を踏み入れると早春の花が沢山咲いていました。
スミレは前回紹介しましたので、その他の花をアップしたいと思います。
トウゴクサバノオ 種が出来た時にサバの尻尾のような形を
しているからこの名前が付いたそうです。
とても小さい花でルーペを覗かないとよく見えません。
ミヤマキケマン そのほかに同じ仲間としてムラサキケマンがあります。
ニリンソウ 川向こうにニリンソウの群落があります。
このニリンソウは葉の形が違っていました。
今頃はイチリンソウ・ラショウモンカズラなどが咲きだしている頃です。
この道を奥まで歩いていくと、やがて小仏城山の山頂に出ます。
小下沢林道という場所も花の多いところです。ここは日影沢より
もっと涼しい所で花も遅れています。小さな川沿いにある平場の
道で奥まで歩きつめたところから景信山にのぼれます。