毎年恒例になっている自治会の文化祭が秋晴れの2日間自治会館で
行われました。
今年は記念すべき第30回とのことで沢山の作品が出展されていました。
毎年思うことですが、これが素人の作品とは思えないものばかりで目を見張りました。
会場となった自治会館です。
大きく開放された部屋にはあらゆる作品が展示されていて、そのレベルの高さに
感心するばかりです。
最初に目に付いたのが立派な書道の数々です。何本も壁に掛けてありました。
知人の書道も展示されてあり、すでに85歳の方の書道です。
毎年出されていて今年も立派なものでした。
ご近所の方の写経の展示にも驚かせられました。皆知らない所でご自分の趣味を大切に守っている姿に改めて感動です。
うえの二つのテーブルは幸和クラブの皆さんの作品です。
地元の老人クラブの人達が時々自治会館に集まって作り上げた作品で
皆素晴らしい作品で可愛くて欲しくなります。
これは一般の方の作品ですがクッションにしろ人形にしろお店でも売れるような品物ばかりでした。
着物からリホームをして作業衣にかえてあったのも目に入りました。
お天気にも恵まれて大勢の人達が見物に現れ、普段交流のない人達にも合えて
会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
ちぎり絵の作品。
他に写真コーナー・陶器・版画・絵画・絵手紙コーナーなど盛りだくさんです。
今年は初めて中学生の作品が展示してありました。
これから自治会を担ってゆく若い人達の参加にはとても嬉しいものがありました。
自治館内の別の部屋にはガーデニンググループの部屋が設けられていて
部屋いっぱいに作品が並んでいました。
リース・押し花・生花など壁一面に飾られていました。
ハーブテイの接待もしてくれました。
入り口に飾られていたリボンと月桂樹を使った飾り物。
ガーデニンググループは春には「緑のフェステバル」というお祭りもやっていて
沢山の鉢植えの植物を出し合って見せてくれます。
我が家はグループに所属しているわけではないのですが、春だけ仲間に入れて頂いて
その時咲いている高山植物を出展しています。
其れが張り合いになって一生懸命咲かせようと思うのかもしれません。