いつものお仲間と早春の熱海路に行ってきました。
こちらよりはやはり暖かくて梅の花も
熱海桜も満開の状態でした。私達は荷物をホテルに
預けMOA美術館へ行ってみました。
今は尾形光琳の展示会が開かれています。
この美術館は山の頂上にあってかなり細い曲がりくねった道路を
タクシーで行きました。
建物の中に入ると長ーいエスカレータが4回も続いて怖い思いをしました。
高低差は60メートルあります。
やっと展示場につきました。窓からは穏やかな海と初島がみえました。
立派な能楽堂の舞台がみえます
立派な作品が数多く展示してありましたが、もちろん写真撮影は
できません。屏風に書いた絵が多く見られました。
カタログを写したものです
光琳に恋した岡田茂吉の絵画です
昼食を美術館の中で食べゆっくり見学した後、またタクシーに乗ってホテルに戻り
ました。ホテルのロビーにはひな壇飾りと立派な花が
飾ってありました。
今夜はこのホテルに泊まり明日は熱海梅林と熱海桜を
見物にいきます。
尾形光琳とは
17世紀後半から18世紀にかけて主に京都や江戸(東京)で
活躍した琳派を代表する絵師です