この1週間 マスコミを賑わした 「大阪寝屋川市少女遺体遺棄事件」は
不審車両を捜査していた大阪府警によって 山田浩二(45歳)という
福島で除染作業員をしている男を逮捕し、不明少年も 遺体として発見されました。
同級生の父兄や近所の方の 無事を祈っての 情報収集のため チラシなどを配ってされていたのに。
痛ましい結果に なってしまいました。
このことが 今日の新聞トップに出ており、その扱いの大きさから 政府与党が年金情報流失事件で中断していた
「マイナンバー法」改正案の参議院の審議を27日に再開すると決めたニュースは 隅のほうに追いやられました。
おかげで この法案は 今国会で成立する見通しとなりました。
北朝鮮が「準戦時状態」を宣言して ノドンとスカッドミサイルを発射するとのことで
22日 夕方までに 韓国の 民主主義の優位性をアピールする宣伝放送を中止しないと、
超強硬対応は避けられないという。
どういう状態か テレビなどでは スペシャル番組などで ニュースが私らに 届きません。
つまり 戦争になると 北朝鮮が脅しているにも かかわらずです。
リミットが間近になったこういった事態も 大阪の寝屋川女子中学生死体遺棄事件の報道で
扱いが 非常に小さくなって 民衆の耳目が いたいけないこの事件のほうに傾いて
その間隙をぬって 与党政府は 法律を 確実なものとしております。
こういったところは 抜け目のない 政府与党の 常套手段。
世間の目を欺くのも 大きな事件などでの 間隙を縫っての画策は お手の物なんでしょうね~~
私個人としては 「やられた~~」という感じです。