わたしゃ～個人的にすごく気になっていたことがありまして
自分自身には とても関係ない出来事なんですが 本当に 予定通りに
なるんだろうかと 気になっていたことが 終わってしまいました。
国際宇宙ステーションに物資を運んだ無人補給機の「こうのとり」6号機が
６日の未明 太平洋上で大気圏に突入して 燃え尽きたんだそうです。
「こうのとり」は 宇宙ステーションに 生活物資や日本製電池で出来た
ステーション用の新型バッテリや、大学や企業超小型衛星などの荷を
運び終わった後に、ステーションの古いバッテリーなどの 不用品を積み込んで
そののち 人工衛星や宇宙ステーションなどに 危害を及ぼす恐れのある
宇宙に散らばる 打ち上げられた後 古くなった宇宙船や
使用できない人工衛星やその破片など 無尽蔵に漂うゴミの中から
大きなゴミに、７００㍍の電線を取り付け その電線が 地球の引力で
大気圏に引き寄せられ 宇宙ゴミごと 燃え尽きさせて処理する
宇宙ゴミ除去技術の 実験も 兼ねていた。
他にもＪＡＸ（宇宙航空研究開発機構）とシャープが共同で開発した
衛星向けの太陽電池が 「こうのとり」６号に ついていて、
性能を調べる予定だったが 昨年の打ち上げから通信が停止。
十分なデーターは 取れないままだった。
「打ち上げは 失敗でした」という事です。
人工衛星による 日本の技術での失敗例は 少ない方らしい。
今回の実験で 地球の引力を使って 長い電線を取り付ける事で
ゴミを地球に引き寄せられるんだろうかと 気になっておりました。
シャープが 一枚 噛んでいたのも びっくりでしたが、
予定が丸ごと 失敗に終わったのは ちょっと ショックです！
電線ごときで 宇宙に漂うゴミが 片づけられるなんて 夢のようです。
通信さえ ちゃんと 出来ていたら 貴重なデーターが 手に入ったものを！
残念で～す。
これに懲りる事無く、再び 挑戦して 何時か成功して欲しいです。
成功したら 凄い事ですから！！
宮島にも 海からゴミが 多く流れ着きます。
このゴミも 無くなる方法があれば やって欲しいものです。
汚い海は いやですもん！
じゃ！！
