広島市安佐北区の観光施設ガラスの里が12月23日で閉館するそうです。
運営するガラスビーズ製造大手の トーホーグラスビーが30日に発表しました。
1985年の4月の開館から34年。来場者が減り 老朽化した施設を補修しても採算が厳しいと
判断したそうで 9月1日から 土・日曜と祝日を中心とする営業に変更するそうです。
鏡の迷路などの仕掛けを設けた西洋風のガラスの城の他 ビーズやガラスの作品を展示する博物館が並ぶ。
ガラス工芸の体験コーナーや レストランもあり 修学旅行などの団体客や家族連れの人気を集めてきた。
来場者数は ピークの89年に 31万人を記録し 近年は年5万人程度まで 推移したそうで・・
ビーズ業界は安価な海外製品との競争が激しい。
高品質な新製品を投入するなど 本業の製造部門に集中するそうです。
最近は老朽化が進んで 新たに投資をしても 採算が取れないとの判断で 年内の閉館が決まりました。
入場者数がピーク時の1/6程度に減ったのでは 仕方ないかもしれません。
私も 子供が小さい時に 何回か 行きましたけども ガラス工芸品などの手作りを楽しめる産業観光の
施設として 34年間 親しまれてきました。
子供の手形や足形、記念のマドラーなどを作ったりしましたが、 今 思い返せば 懐かしいです。
最近の客数の減少の原因も 私が一枚噛んでいるかも しれませんね~
土・日曜日・祭日に営業するということですから 平日には行けなくなりました・。
お出かけ して 見ませんか?