世界遺産の島宮島ですが 11月の来場者は 約54万人と 今までさっぱりだった宮島にも
明るい兆しが出てきたようですね~。
この数は 過去最多となったことが 宮島観光協会のまとめでわかりました。
夏場は 西日本豪雨の影響もあって 閑散としていた宮島だったのですが、本当に盆前までは
観光客は ほとんどいなかったのです。
これまで最多だった 2017年11月の53万5905人を7003人も上回ったそうです。
これは 紅葉シーズンが長続きした影響が大きいと見ているそうです。
やっと 宮島の 復活ですね~
宮島観光協会では 今年の年間来島者数は 過去2番目の約430万人と見通しているそうです。
それだけ 活況を呈したということですね~
以前の宮島に戻りました。交通網も JRの一部以外は すべてが通行可能になりましたからね~
その7月の西日本豪雨ですが、 広島県の熊野町議会では 被害が発生した7月6日は 町の防災の日と定める条例案を
11日開会の町議会定例会に議員提案したそうで、12日の本会議で可決される見通しだそうです。
まあ・・自治体独自の防災の日を定める動きは 聞いたことがないということですが・・・
大原ハイツで12人が犠牲になった熊野町では、7月6日を含む1週間を「防災週間」と定めて 住民の防災意識を
高めることも 盛り込んだそうです。
わたしゃ~ こういう日があっても良いとは思うのですが、 災害に伴う防災の日の制定を巡っては広島県が2009年に
制定した県防災対策基本条例で 1999年の「6・29豪雨」にちなみ 6月29日を「ひろしま防災の日」と定めた例が
あるのですが 広島市でなくても 広島県全体で多くの犠牲があったのですから、7月6日は広島「県の防災の日」に
決めてもいいのではないかと~私は、思っております。
ついでに そうなれば 良いですね~
東広島市の教育委員会は、来年夏までを目処に 市立の小中学校10校の普通教室に 先行してエアコンを
設置する方針を固めたそうです。 なんと設置費用が5億2400万円。
東広島市の全小中学校の設置率は7.5%だそうで 広島県の平均の45.2%を大きく下回っております。
猛暑が来年も続くのですからエアコンを 全50校に設置する方針は決めていますが 10校以外の残り40校
への新設も 急ぐと見られております。
学校がクーラーで涼しく過ごせる夏になれば 引きこもりもなく子供達も喜んで学校に通うようになるでしょうね。
エルニーニョで 来年はもっと暑くなると言われておりますので、今年の暑さを考えたら~恐ろしいことです。
是非クーラーは早めに設置してあげてください。国からの約束でもありますからね~