広島県は13日、梨や桃などの果物の汁を吸って品質を低下させるカメムシが、
大発生する恐れがあるとして 2年ぶりの注意報を兼愛全域にだしたと言う。
農協や生産者に農園の見回りや防除、カメムシを遠ざける蛍光灯設備の設置を呼び掛けている。
注意対象は チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ クサギカメムシの3腫。
ブドウやリンゴ、かんきつ類にも被害を及ぼす。
ただ、臭いにおいを放つだけではない!
県によると カメムシをおびき寄せて 調査したところ
平年の1,2倍以上の数を 確認出来たそうで、近年でも 最も被害が大きかったのは
2010年の世羅町での大量発生で 農園で収穫したナシの四分の一に被害が確認できて
商品にならなくなったそうで、大変な 被害です。
虫食いとはよく言ったもので もう子の農園の収穫品は ジュースに回されるのが
関の山のようです。そうならないよう 対策が必要になります。
ある種が大量発生すると 何処にも被害が出るものですが、少なくなると
絶滅危惧種にも なりますから むつかしいところです。
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