テレビニュースや新聞などでは西日本豪雨の災害から一週間以上が経ち いろんな問題が
発生している事を報じてます。
やっと空港周辺の事もわかってきました。
断水が続いて 平常の営みが 出来ない状態のようで、空港にあるお店のほとんどが 閉店せざるを
得ない状態と言うのは まさに機能していないと言う事だったんですね~
一方 災害から10日も経つと・・・
水に浸かったものは ほとんどがゴミとなって 一軒の家には それはそれは 数多い 家具や
備品があり それが全て ゴミになるわけですから 家が1000軒あったら 100軒や200軒の家が
全てゴミ置き場に変わっようなものですから 大変な量のゴミが 存在するということです。
再生するものも一部はあるでしょうが ほとんどが焼却処分や埋め立てに回るものです。
ここはもう 行政の出番になるでしょうね∼
今の段階では被害を受けた災害ゴミの置き場に 電化製品や畳・タンスなどの粗大ゴミが分別されずに
山積みされております。
市の方では満杯になったとして受け入れを 停止しておりますからね~
家庭ごみも 深刻な問題です。
一部地域では可燃ごみの回収は再開しておりますが 道が土砂でふさがったままで 収集車の入れない
地域のゴミ集積場に 可燃ごみと災害ゴミが 混濁して溢れて 異臭も発生しております。
気温が30°を超えておりますので その匂いは強烈で 体調を崩した人も おられます。
可燃ごみの収集所に 災害ゴミを持ち込まれておりますが 土砂で道が埋まって通行できない場所の住民は
自宅にゴミを置くしかないのが現状なので困っております。
道が道の機能を失って 助けの手も 届かない状況が、続いております。
平常の生活に戻るには かなりかかるところが 多いです。
ニュースで住民が自分たちで道を作る報道がされていました。
私も熊野町で、鉄砲水で、家屋が、泥に浸かって近所の人が、総出で泥を書き出している現場を、今週見かけました。
まだまだ、死人が出ないと、ニュースにならない所は、多々ありますねー