北海道の函館線で 札幌の貨物ターミナルから 福岡に向う貨物列車が
脱線した。 函館線では 急列車の火災などで 特急は 運休中だった。
運輸安全委員会の 鉄道事故調査員が 同日現地入りして 状況を調べた。
貨物列車は 線路上に倒れていた 長さ2メートル 直径30センチの流木に乗り上げて
脱線したと言うことでしたが、 その先には この流木を流した雨による影響で
線路の枕木を支えるジャリや 砂が流されてて この脱線事故が無かったら
その先の レールしかないところに差し掛かって 脱線どころか 大転覆事故になるところでした。
「転ばぬ先の杖」 と 言うところでしょう。
不幸中の 幸いですね~~正に危機一髪!
こんな 危機一髪 に なったことは わが人生でも滅多にありませんが、
経験の ほとんどが、交通事故で 小さな事故で済んだ事ばかりです。
もうちょっとで 取り返しのつかない事に なっていたということは 多々有りました。
北海道では 大きな列車事故が多発していることが多いですから、
この事故も 客車の乗客ではないし、 けが人も 死人も出ていないから、
大きく取り上げられることはないでしょう!
それにしても アノ流木が無かったら その後に 普通列車が
通っていたら 絶対 大参事ですから!!
JR上層部も 胸をなでおろしていることでしょう。