今日は、日生劇場の稽古が早く終わりましたので、
歌舞伎座の舞台稽古を観に行きました。
「女暫」と「道明寺」を観させて頂きました。
特に「道明寺」は、
十三 片岡世仁左衞門・十四世 守田勘弥の追善狂言になっております。
私が、松嶋屋に弟子入りしましたのは、十三世がちょうど七十歳の時
で、南座で「賀の祝」が上演されておりました。十三世の白太夫に、
梅王・松王・桜丸の兄弟は、我當、孝夫(現 仁左衞門)、秀太郎。
女房の春・千代・八重は、竹三郎、徳三郎、玉三郎。と云う配役でした。
実年齢でも「賀の祝」の大旦那が、とても嬉しそうに白太夫を勤めて
おられたのが思い出されます。
(歌舞伎座のロビーにお二人の写真が飾られておりました)
上村吉弥より
歌舞伎座の舞台稽古を観に行きました。
「女暫」と「道明寺」を観させて頂きました。
特に「道明寺」は、
十三 片岡世仁左衞門・十四世 守田勘弥の追善狂言になっております。
私が、松嶋屋に弟子入りしましたのは、十三世がちょうど七十歳の時
で、南座で「賀の祝」が上演されておりました。十三世の白太夫に、
梅王・松王・桜丸の兄弟は、我當、孝夫(現 仁左衞門)、秀太郎。
女房の春・千代・八重は、竹三郎、徳三郎、玉三郎。と云う配役でした。
実年齢でも「賀の祝」の大旦那が、とても嬉しそうに白太夫を勤めて
おられたのが思い出されます。
(歌舞伎座のロビーにお二人の写真が飾られておりました)
上村吉弥より
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