送られて来ました…。

毎年恒例の「神鍋」へ、家族旅行に行っている吉太朗から、
写メールが送られてきました。
今年は雪が少なく、人口雪が大方らしいです (^O^)/

上村吉弥より

松竹座…。（千秋楽）

熱気溢れる松竹座も無事に千秋楽を迎え、今はホッとしている処です。
私は夜の部一役のみの出演でしたが、亀治郎さん始め、
大役を受け持っておられた皆さま、大変お疲れ様でした m(__)m
疲れた顔なぞ見せずに、どんどん役をこなして行く姿に「若いって素晴らしい！
ホントに芝居が好きなんやねぇ！」と毎日思っておりました。
千秋楽のカーテンコールでは、客席と舞台が一つになり大変盛り上がったのも
忘れられない思い出となりました。
初体験の蜘蛛の糸も投げさせて頂きましたしね…(^O^)/
私も皆さんを見習って、四月の道成寺のお稽古に励みます o(^-^)o

上村吉弥より

松竹座…。

今月の松竹座は、舞台も客席も「熱気」に溢れております (^O^)/
私は、夜の部の「実盛物語」だけの出演ですが、まだご覧になっておられない方は、
是非おいで頂きたいと思います m(__)m
先日、ある店に入ったら、スティッチの筆立てがあり、早速に購入鏡台の筆立てにしました。
立ててある筆は、今月のお役の「小よし」の、顔のシワを描くための筆なので、茶色です。
今月はこれ一本のみです。
若い役なら赤の筆と黒の眉筆が必要なのですが o(^-^)o

上村吉弥より

3/12 歌舞伎セミナー「女形の魅力を探る ～上村吉弥～」

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歌舞伎セミナー
女形の魅力を探る ～上村吉弥～

第一部　トーク「女形の虚と実」
　　　　出演：上村吉弥
　　　　ゲスト：玉岡かおる（作家）
　　　　聞き手：河内厚郎
第二部　化粧の実演「女形ができるまで」
　　　　解説：上村吉弥
　　　　　　　水口一夫
　　　　　　　上村純弥
　　　　舞踊「申酉」（伴奏はテープを使用します）
　　　　出演：上村吉弥

　　　　※清元・申酉（さるとり）＝通称：お祭り

◎2009年3月12日（木）午後7時開演
会場：兵庫県立芸術文化センター 中ホール
料金：3000円（全席指定）
チケットご予約・問合せ
芸術文化センターチケットオフィス TEL 0798-68-0255
チケットぴあ（P:390-952）、ローソンチケット、e+


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平成21年（2009）4月 南座 歌舞伎鑑賞教室

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◎第十七回 南座 歌舞伎鑑賞教室
2009年（平成21）4/20（月）～4/26日（日）
午前11時～、午後2時30分～
観覧料：2000円（全席自由席）
一、解説 「南座と歌舞伎」ご案内：桂 九雀
二、歌舞伎舞踊「京鹿子娘道成寺」白拍子花子：上村吉弥 ☆
　　（きょうかのこむすめどうじょうじ）

※2/26現在、4/24（金）11時の部は貸切公演となっております。


◎画像-1　白拍子花子：上村吉弥
◎画像-2　白拍子花子：上村吉弥

ホントにご無沙汰です…。

初春の松竹座へおいで頂き有難うございました m(__)m
「二月堂」では、主人の襲名以来の良弁を毎日観ながら、色々な事を思いました。
いつかお話しさせて頂きますねo(^-^)o
「亀山の仇討」では「石井六之進妻おなみ」出番は少しですが演り甲斐のあるお役でした。
それと、吉太朗の「石井源次郎」が大変良いお役で、本人も大いに気に入っての出番でしたし、
毎日の出演がホントに楽しそうでした。
無事に千秋楽を迎えられた事、又応援下さいました皆さま有難うございましたm(__)m

今月は、松竹座に二ヶ月続いての出演です。「実盛物語」の小よしです。
若手の皆さんのパワーを毎日頂きながら勤めております。

上村吉弥より