ひょんなことがきっかけで
腰織りと染めのワークショップができるというカレン族の村を
幼稚園の同じ香りがする方たちとその家族と訪れることができました。
ワークショップは基本半日で、ワークショップ終了後はホテルへ送り返してくれるのですが…
「村にステイもできますよ!」というコーディネーターの方からの有難いお言葉にのっかり
ワークショップ終了後、そのまま村で泊まらせてもらうことにしました♡
1日目、チェンマイ市内からくねくね道を2時間かけて山間のカレン族の村へ向かいます。
そして到着したカレン族のお宅。
優しくもしっかり者の雰囲気が漂っているカレン族のお母さんが迎えてくれました。
そして、休む間もなくワークショップ開始。
まず、好きな糸とモチーフを選びます。
マンツーマンでカレン族のおばちゃんが相手をしてくれます。
まずは、縦糸を張って(?)いきます。
これはそんな難しくなく、リズムを覚えると結構簡単♪
たまに間違えると、おばちゃんがさりげな〜く直してくれます。
(見ていないようで見ている!)
子ども達はカレン族のお家を探検中!
そして、カレン族のお母さんの「お昼ですよ〜」の声で、ワークショップは一旦休憩し、お昼ご飯。
お野菜中心のカレン族の食事。
メインは山で採れたという珍しいキノコのスープ。
みんなで輪になって食卓(食籠?)を囲みます。
みんなで食べるお昼ご飯、最高のご馳走でした♡
子ども達もカオニャオと卵焼きを「そんなに?」と思うほど食べてご満悦♡
お昼ご飯が終わると、ワークショップ再開。
おばちゃんたちが縦糸を張り終え、腰織りを始めていました。
初めて見る腰織り。
棒と糸だけで織るので古代織りとも呼ばれているようですが、
器用に腰を動かして次々に織っていきます。
手本をじっくり観察したあと、挑戦!!
・・・む・む・難しい。
おばちゃん苦笑いしながら・・・手伝ってくれます。
ぎこちなく織った織物を見ると・・・一目瞭然なほどおばちゃんが織ったところと私が織ったところの差が(苦笑)
冷や汗をかきながらも、鳥のさえずりや吹き抜ける風を感じながら織っていると・・・突然の大雨(驚)
子ども達。
ふと、見ると雨に打たれて喜んでいました(苦笑)
ま、いいでしょう。たまには。
それを見て微笑むおばちゃんたち。
その横で四苦八苦するワタシ。
そして、その横で泥遊びする子ども達(苦笑)
それぞれにそれぞれの時間を過ごしていると、怪しいおじさん登場。
その名も「カラスおじさん」
有名な占い師さんだそうです。
という訳で、一旦織物を中断し(おばちゃん達は織り続けてくれていますが)占ってもらいました。
生年月日と生まれた曜日の色と名前を伝えると、なにやらメモして、指を数えて・・・・
「カラスがいる!」と。
どうやらカラスがいるとお金をとっていっちゃうので、追い払わなければならないらしい。
あ、だからカラスおじさんね。なんて思いながら、面白いのでカラスを追い払う儀式もしてもらいました。
子ども達、興味津々。
結局、金曜日生まれの人には全員カラスがいて・・・ちょっと半信半疑にもなりかけましたが、
他の方の悩みをズバッと言い当てたりもしていて、何だか不思議なおじさんとの時間でした。
そして、腰織り再開!かと思いきや、染の準備ができたとのことなので、染め体験。
お庭で栽培している藍を発酵させた愛染液に用意してた布やら、持参した布やらを染めていきます。
藍の強烈な匂い・・・でしたが、どんどん染められていく布を見ていると幸せな気分になりました。
藍染めを楽しんでいたら、おばちゃんが出来上がった織物を持ってきてくれました。
完成!
嬉しい〜〜〜〜〜♡
ワタシが織ったところ、一目瞭然ですが(苦笑)
そして、夕飯の準備を覗いたり
庭を駆け回る子ども達を眺めたり
高床式の家の中で雨上がりの風を感じながら目を閉じてみたり
バンコクではなかなか得られないユッタリとした時間を過ごしていると
あっという間に夜になり、夜ご飯の時間。
薄暗い中、今日の話をしながら皆で囲むご飯は、やっぱりとても美味しい。
そして、夜の静寂の中・・・・突然始まったドラえもん観賞!
テレビがあったのね。しかも、ドラえもん日本語やし(驚)
子ども達の目が爛々としてしまいました(苦笑)
1時間ほどドラえもんを観賞した後は、みんなで蚊帳の中で休みます。
色々つまった素敵すぎる1日でした。
おやすみなさい★
腰織りと染めのワークショップができるというカレン族の村を
幼稚園の同じ香りがする方たちとその家族と訪れることができました。
ワークショップは基本半日で、ワークショップ終了後はホテルへ送り返してくれるのですが…
「村にステイもできますよ!」というコーディネーターの方からの有難いお言葉にのっかり
ワークショップ終了後、そのまま村で泊まらせてもらうことにしました♡
1日目、チェンマイ市内からくねくね道を2時間かけて山間のカレン族の村へ向かいます。
そして到着したカレン族のお宅。
優しくもしっかり者の雰囲気が漂っているカレン族のお母さんが迎えてくれました。
そして、休む間もなくワークショップ開始。
まず、好きな糸とモチーフを選びます。
マンツーマンでカレン族のおばちゃんが相手をしてくれます。
まずは、縦糸を張って(?)いきます。
これはそんな難しくなく、リズムを覚えると結構簡単♪
たまに間違えると、おばちゃんがさりげな〜く直してくれます。
(見ていないようで見ている!)
子ども達はカレン族のお家を探検中!
そして、カレン族のお母さんの「お昼ですよ〜」の声で、ワークショップは一旦休憩し、お昼ご飯。
お野菜中心のカレン族の食事。
メインは山で採れたという珍しいキノコのスープ。
みんなで輪になって食卓(食籠?)を囲みます。
みんなで食べるお昼ご飯、最高のご馳走でした♡
子ども達もカオニャオと卵焼きを「そんなに?」と思うほど食べてご満悦♡
お昼ご飯が終わると、ワークショップ再開。
おばちゃんたちが縦糸を張り終え、腰織りを始めていました。
初めて見る腰織り。
棒と糸だけで織るので古代織りとも呼ばれているようですが、
器用に腰を動かして次々に織っていきます。
手本をじっくり観察したあと、挑戦!!
・・・む・む・難しい。
おばちゃん苦笑いしながら・・・手伝ってくれます。
ぎこちなく織った織物を見ると・・・一目瞭然なほどおばちゃんが織ったところと私が織ったところの差が(苦笑)
冷や汗をかきながらも、鳥のさえずりや吹き抜ける風を感じながら織っていると・・・突然の大雨(驚)
子ども達。
ふと、見ると雨に打たれて喜んでいました(苦笑)
ま、いいでしょう。たまには。
それを見て微笑むおばちゃんたち。
その横で四苦八苦するワタシ。
そして、その横で泥遊びする子ども達(苦笑)
それぞれにそれぞれの時間を過ごしていると、怪しいおじさん登場。
その名も「カラスおじさん」
有名な占い師さんだそうです。
という訳で、一旦織物を中断し(おばちゃん達は織り続けてくれていますが)占ってもらいました。
生年月日と生まれた曜日の色と名前を伝えると、なにやらメモして、指を数えて・・・・
「カラスがいる!」と。
どうやらカラスがいるとお金をとっていっちゃうので、追い払わなければならないらしい。
あ、だからカラスおじさんね。なんて思いながら、面白いのでカラスを追い払う儀式もしてもらいました。
子ども達、興味津々。
結局、金曜日生まれの人には全員カラスがいて・・・ちょっと半信半疑にもなりかけましたが、
他の方の悩みをズバッと言い当てたりもしていて、何だか不思議なおじさんとの時間でした。
そして、腰織り再開!かと思いきや、染の準備ができたとのことなので、染め体験。
お庭で栽培している藍を発酵させた愛染液に用意してた布やら、持参した布やらを染めていきます。
藍の強烈な匂い・・・でしたが、どんどん染められていく布を見ていると幸せな気分になりました。
藍染めを楽しんでいたら、おばちゃんが出来上がった織物を持ってきてくれました。
完成!
嬉しい〜〜〜〜〜♡
ワタシが織ったところ、一目瞭然ですが(苦笑)
そして、夕飯の準備を覗いたり
庭を駆け回る子ども達を眺めたり
高床式の家の中で雨上がりの風を感じながら目を閉じてみたり
バンコクではなかなか得られないユッタリとした時間を過ごしていると
あっという間に夜になり、夜ご飯の時間。
薄暗い中、今日の話をしながら皆で囲むご飯は、やっぱりとても美味しい。
そして、夜の静寂の中・・・・突然始まったドラえもん観賞!
テレビがあったのね。しかも、ドラえもん日本語やし(驚)
子ども達の目が爛々としてしまいました(苦笑)
1時間ほどドラえもんを観賞した後は、みんなで蚊帳の中で休みます。
色々つまった素敵すぎる1日でした。
おやすみなさい★
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