音とか風とか周りの人の笑顔とか。
それは、子どもの頃の思い出と共に蘇るもの。
タイに暮らした。
その記憶を自分にも娘にも残したくて始めた北タイ芸能。
バンコクで私たちに教えを下さっている先生のお師匠に会ってきました。
稽古場に吹く田んぼからのそよ風
そよ風に乗って聞こえてくる鳥のさえずり
お師匠のリズムを奏でるお経の声
それにあわせて響く太鼓の音
身体に響く振動
そして子どもたちの声
この場の全てのものが響あい奏でられた音
お互いの息遣いを感じながら教えてもらった舞
それは単なる音楽や踊りではなく
過去からの教えや今の自分の考え
そして同じ場に一緒にいる人たちとの関係性
それが表現されたものでした。
全てのもののharmony....
心に深く強く響きました。
ムスメにもタイの音、届いたかな?
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