人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

家計簿予算42,000円アタック/5月期

2024年04月27日 | 家計と節約の日記
☆5月期の固定費をざっと計算して11万円。
すると消費生活費予算は42,000円ちょっとくらい。

・高額な税金期であるため、1年間は手出しが生じる覚悟が必要。

これは想定内だったので、現金貯金もしてある。

だがしかし、本当に手出しが必要か否か?の検証が済んでいない。
現に今年の1月なんて、32,000円/月しか消費していない(どうやって暮らしてたんや)。
より深く己の日常生活の必要度満足度を内省してみる。

1:食費は絶対削らない

食費。つまり食材費。自炊するための食材を買うお金。
これが私の全て。マイプレシャス。
この予算を35,000円を絶対キープする。

2:嗜好品は抑える

最近悟ったことがある。
私にとってベーカリーの惣菜パン、スイーツのお店の甘味、デパ地下のご馳走、駄菓子スナック各種。
これらでは満たされない!と言うこと。

たまには、とか、あったらいいかも、とか、食べてもいいよね、なんて気持ちとか期待で買ってもドーパミンが出ない!
手軽で手っ取り早くて見た目良しなんだけれども、費用対効果が低い!薄い!
気づいてしまった!

絶対削らないのは「緑茶」。食後の一杯で全てが満たされる。
コーヒーは嗜好品。紅茶は上位互換。
予算を5,000円に設定。余ったら食費へ回す。

3:消費雑貨類は2,000円

トイレットペーパーとティッシュ、洗剤類が必需品か。この辺りで2,000円キープする。
歯磨きや掃除系はストックあるし、なんとかなる想定。
でも一つ一つが高くなったよね、としみじみ思う。

4:趣味娯楽外出費ゼロ円設定

漫画や外食費は予算に入れない。
ここを使ったら赤字覚悟。
オタクとしてお金を使わないで楽しむ術は心得ている。
まーかせて!

<まとめ>

ミニマリストとして自分が何に満足してお金を出す価値があるのか?を考える機会になりそうだ。
食材が大事!と言いつつも、食材ロスがゼロではない現実。
まだまだ無駄が多いんだろう。
いざとなったら赤字補填するだけの現金預金はある、という救命胴衣を着込んでちょっと沖に泳いでみようか。

これは貧乏による我慢ではない。
悟りのためのプロセスだ。
(こう言い聞かせないと自我が暴走する恐れがあるので)

6万円以内ならOK。税金が安くなったら収入内で賄える予算だから。
トライアンドエラー大事やね。


予想より少なかった手取り金額!それでもええねん!

2024年04月26日 | 家計と節約の日記
☆キタキタキター!嘱託85%勤務(税金高い期)の現実的手取り額発覚キター!
5月期家計簿(4/25〜5/24まで)の収入公開!!

・総支給額:242,550円
・控除合計額:89,037円(税率36.7%)
・差引支給額:153,513円なり!

ちなみにこれ、残業手当10,850円入ってるからwww

何度も言いますが、国家資格取っていても夜勤をやらない看護師はこんなもんですよ。
「もっと別の給与の良いところもある」?
あると思いますよ、都市圏内なら(適当)。同業者の方グッドラック!


1:命と時間を金で買っている

以前も書いた記憶があるけど、まさにその状態。
夜勤をしないでの病院勤務の権利と、月の全休日予定を自分で決められる権利と、有給使用日数自由権利でプライスレス。

今までの常勤だと、不規則夜勤で休日はランダムで連休は偶然の産物で、有給も要相談だった。
今の職場は相談さえすれば聞き入れてくれる(法的にそれは義務なんだが)ので、マシなんだよ。
以前までの職場は切って捨てられてたからね。情弱だった私も悪いんだけど。

金で防げる不幸ならいくらでも出しましょう。


2:税率が20%くらいになる1年後は?

昨年までの収入が税率に響くのは2025年6月まで。
それまでは手取り15万円計算で、あとは円貯蓄取り崩しで賄うのは想定範囲内だから良い。
ちょっと時期は早まったけど、一応年に100万円は高い税金補填分を予算に入れていた。

では来年度から税率が20%くらいになってくれたらどれくらいの手取りになるか?
今月の総支給額242,550円から20%税金を引くと、194,040円になる。
ほんまかなあ〜〜?こんだけ貰える〜〜?
まあ狸の皮算用して、18万円とちょっと貰えたらいいな、くらいに考えておこう。


3:良い人の皮被ってますよ!

以前まではね、朝の朝礼とか業務伝達のととかでね、
「こういうクレームがありました。言動に気をつけるように」とか、
そういう情報は全部自分のことだと思ってた(真偽は不明)。
自覚があるほどイライラしていた(特に昨年末まではもうメンタルギリギリだった)。

それが今ではどうでしょう?絶対自分ではない自信がある!と言い切れるほど、善人ヅラで生きていますよっと。
外面ヨシコサン。トラブル起こさないでいい顔してればええんやろ、と。悪魔か。
夜勤やらないだけでイライラがほぼ消え失せたと言っても過言ではない。
メンタル&血管への健康!プライスレス!


4:手取りが少なくて不安になったことは食費

今月の給与明細を見て、想像していたより少ないことでの一番の不安は、「食費!」だった。
外食はほぼゼロで、とにかくスーパーで買う食材費なんだけれども。
これは絶対削減したくない!という本能が叫んだ。
多分手取りから固定費引いた全額を食費に割り当てたら、私はきっと何も恐れない怖くない。
野菜!魚!きのこ!旬の果物!
米ー!!!
高級食材じゃない普通のものでいいんだ!!値段見てそっと戻すをしたくないんだ!!


5:趣味のものは断捨離できている

趣味のものや嗜好品に皺寄せが行くところだが、それが良い方向に傾いた感じがある。
一番の趣味はデジタルの書籍にコミックスだ。
節約せねばと思うと、
「この作品の続き、そこまで読みたいかなあ……。今は買わないで保留」
とか、ストッパーになってくれる。
慣れと惰性で続きを買っていた作品と、何があっても続きが読みたい!って作品との意識がはっきりしてくれた。
「デジタルなら多分絶版は無いだろうし、またいつか読みたくなったら買おう」
それくらい諦めが良くなった。
だからいい試金石になっている。

趣味のグッズは、やっぱりそこまで欲しいものは少ないと感じた。
飽きるのも早い性格なので、残るものにはお金をかけない方がよさそうだと思った。
ただ、
「公式に貢ぎたい!推しを推したい!」
この感情はめちゃくちゃ高鳴るので、グッズではないものに、金をねじ込ませてくれと思う。


6:お金はあってもなくても不安になるものなんだなあ

手取りが少なくなっても、今抱えているマンションの部屋のローンがなくなれば余裕が出る。
だからお金かき集めて一括返済してしまおうか?とも考えていた。
その場合のシミュレーションは、固定費30,000円で済むことになる。
すると生活消費には12万円使えることになると、それはそれで悩むと思う。
「12万円まで使えるなら使わないと損」
みたいな?
使いたくもないし買いたくもないものに金を払って後悔する己の姿が見えます。

現状の、
「手取りは少ないけどギリ行ける。足りなくても貯金から補填で余裕。現金が減ってもちょっと投信取り崩す選択もあるから大丈夫!」
みたいな。
そういう80%満足で20%足りないけど、リスク分散できてる満足と不安と緊張が、いいバランスではなかろうか?
「安心だけど頑張ろう。その分やりがいはある」
これは悪くなさそうだと思う。

無駄を一切削ぎ落とす!!
断捨離するぜ!やるぜ!



4月期家計簿の食費がエグい

2024年04月21日 | 家計と節約の日記
☆現在2024年4月21日で昨日食材や消耗品を買い足して来た。

消耗品もほぼ1万円使って痛いと言えば痛いのだけど、それより食費がかなり高く付いた。






食材費と嗜好品類の合計でおよそ50,000円使っている。
外食はモスを一回テイクアウトしただけ。

ワインは調理用やらスパークリングの小瓶を買って、冷蔵庫にまだ入っている。
ベーカリーやスイーツは買っておらず、駄菓子は板チョコとおかきやナッツを買った。

惣菜も一品だけで、サンドイッチも3個だけ。
つまり贅沢品ではなく本当に食材だけで4万円を超えている。

<米・穀類・調味料>

今月は一気に主食粉物調味料に油で11,000円ほど使っている。
別に全てを料亭レベルで揃えているわけではないのにこのお値段。
来月はここまで買わないので、多少出費を抑えられますようにと祈るばかり。

<野菜きのこ>

野菜やきのこはしっかり買って食べる!と決心していたけれど、ブロッコリー一個で299円は手が止まる。
以前の倍の値段!!
合計5,000円かぁ……、すごいなあ……。

<果物ナッツ>

果物とナッツはビタミンや繊維質、良質な油や低糖質のおやつの役割で買っている。
果物はイチゴを2回、金讃パイン3個、バナナ1房で3,700円超え。
しかしこのおかげで、スイーツやジャンクなスナックが0円である。
ここもそれほど削りたくない。健康に良いはず。
夏に向けての果物はスモモやスイカやブドウ……高い……。

<肉魚大豆卵乳製品>

魚関係で4,500円ほど、肉関係では5,100円ほどで合計9,600円。
刺身類は主にタコのボイルで、美味しくタウリンを補給していた。
加工肉を活用してみたが、ロースハムやソーセージで1,800円ほど使った。
「あったらいいな」とは思ったけど、そこまででもなかったかなあ……。

大豆関連は納豆と豆腐、卵は2回(6個入りで2P)。
これで1,300円。安い!!
加工肉より大豆製品にお金をかけよう。ただし消費期限が短いのが注意。納豆一択か。

乳製品はチーズ買いすぎ問題。カルシウム摂りたかったんです。反省はしている。


<反省と見直し>

来月調味料関連が減る分食材費は35,000円を目指せるかもしれない。
野菜と果物をしっかり食べるために、40,000円確保してお菓子や惣菜パンを減らす方向がいいかな。
板チョコ一枚買っっておくと、一枚で2週間保つからお得。ひとかけで十分だから。

これから暑くなるとスパークリングワインが飲みたくなるので、これが怖い。やめとけ。

消費生活雑貨もドカンとまとめ買いしたので、来月はそこまで買わないと思う。
デジタル書籍は課金した分が余ってるので、厳選して買おう。一冊が高くて泣ける。

家計簿締日までの4日間はもうお金を使う予定はないので、のんびり手持ちのものを食べて飲んで楽しもうと思う。






4月期月半ばなのに家計簿がピンチの理由

2024年04月10日 | 家計と節約の日記
☆「まだ慌てるような時間じゃない」
そう思いたいところだけど、すでにピンチ。

消費生活費予算を6万円に設定していたところ、10日も過ぎぬうちに残2万円を切ってしまった。
途中で75,000円に予算をアップしたというのに、残り2週間の予算は27,553円になった。

どうしてこうなった?
恐る恐る家計簿を見直しておこうと思う。

1:4月10日現在使用額47,447円&残り14日(1日予算1,837円)

現在の消費生活費内訳は↓。
(楽天予算3万円は年予算枠からなので、月予算に入れていない)


食費が跳ね上がってる!!
今月は全ての調味料が一斉に無くなったので一気買いしたのが原因!!
食材費のうち7,139円が調味料だよ。

あと、お米も買った。その他主食の麺類やパン類も買い足したら3,354円になってる。

上記を引くと食材費は21,441円になる。
1日あたり1,400円か……。結構高くついてるな……。


果物は旬の金讃パインとかイチゴとかを買ったせい。後悔はしていない。
惣菜類のうち、インスタント味噌汁を千円分買ったのが初めての試み。
昔より格段に美味しくなっていてびっくりした。


 
嗜好品は慎ましやかなもんだー。
駄菓子は一個が150円〜200円以上するので、なんだかなあと思う。

2:娯楽費はデジタルコミックス

「Renta!」の課金で4400円と、「聖お兄さん」21巻で5,159円になった。

「Renta!」では、「カモのネギには毒がある」という作品を数冊買って当たりだと思っているところ。
後悔しないお買い物なので、これはよし!

3:外出外交費と楽天でのお買い物

外出費は植物園の入場料と異動の方への粗品代。
楽天での買い物は、うずら卵のスモーク100個(50個×2袋)。

4:外食してないし遊興費ゼロなのに!

本当にこれ。どうしたものか。
調味料や油や主食類での1万円が痛いのか。
いや、普通に自炊している食材の値段が高いのか。

もっと質を落とす?別にステーキや大トロ食べてるわけじゃ無いのにー!
果物が一番高級品かな。
次に牛モモ肉の623円が次点。次がタコのボイル(タウリン貴重)。

<結論>

食材での消費は良し!!

私の価値観では、「幸せとは何か?」

・大好きなおうちで食べたいものを食べられてお布団で寝られること。

これだけは!譲れない幸せ!!

安くできるとしても、毎日素うどんだけとかの偏った食生活はしたく無いねん。
やばい衛生管理で作られた謎のピカピカ食材の加工品とかは食べたく無いねん。

高級食材を食べたいわけじゃないんだ。

美味しいお野菜と果物と安全な食材!それだけなんだ。
外食しなくていいからおうちで好きなものを食べたいですセンセイ。

残り予算は食費に全振りする所存。
消耗雑費品は大体買い足したし、娯楽品は来月に回そうと思う。






お金を守る力について

2024年04月08日 | 家計と節約の日記
☆自分のお金を守る上で一番の弱点に気づいた。

それはズバリ「寄付」である。

そのココロは、
「誰かの助けになりたい」承認欲求ではなかろうか?

だから寄付や投げ銭やクラファンがヤバいと思う。
実際クラファンは一回痛い目に遭っている。
(クラファン参加後結果が出る前に延期&ブッロクされた。1万円の損失)

リアルでは募金箱の前を通りすぎると胃が痛い。
一番大きな件だと、国内の某巨大地震被害の時はあちこちに寄付しまくった。
あの寄付金がちゃんと正当なところに渡って、ちゃんと被害に遭われた方へ使われたかは不明。

寄付の先の方に直接お礼を言われる訳でなし、承認欲求と言っていいか分からないけどどうなんだろう。
不安を解消したい、と言うのが正しいかもしれない。

だから全記事でも書いた「某政党への入会」で2万円使ったわけだし。
愛するこの国を非力ながらもより良くするお手伝いがしたい、という誠意をお金に換えたと言える。

拝観とかでも広い境内だとあちこちにお賽銭入れがある。
全部に札を入れたい衝動に駆られる。
入れないと罪悪感に駆られる。

「罪悪感から逃れたい欲求」
これが最も近い感情と衝動かもしれない。


「この数日でぶっ壊れた価値観」の中に、これらの罪悪感も含まれる。

・通るたびにお賽銭を投じていた賽銭箱が頻繁の盗難に遭っていて撤去されたらしい

・京都の人は京都の人で頑張るってさ(不貞腐れ)、で京都観光は気が向いたらするくらいの距離感になった

・日本を守りたい心はどっかの政党に任せず、自分なりに中道を行くで結論

こんな感じで、
「守りたいものを愛しつつも距離を取る」スキルを手に入れた(♪レベルアップ音)。


正直な話、「助け合い」の精神は悪いことじゃないと思う。
ただし、それを悪用できないかと虎視眈々と狙ってくる悪人も多く混ざっている。
見極めることができなければ、これから老年独女はカモにされまくるだろう。


さらに言うなら、

・アプリへの課金(課金しなきゃサービスが終わる!不安)

・オタグッズの課金(コンテンツが盛り下がる!不安)

この二つが(資産を溶かす)二大大手。御礼も兼ねて札束を切りたい。

根底には「好き」に貢ぎたい心があるんだろうなあ。

するとホストにハマるタイプかもしれない?地下アイドルとかの応援とかあり得るかも?
どっちも地元に無いので安心だ!

ともあれ「好き」に貢ぐ線引きが大事だと気づきました。ごんぶとの油性マジックで線を引こうそうしよう。









2024年3月期家計簿途中考察と春の春の決意

2024年03月16日 | 家計と節約の日記
☆2024年の3月期も、後10日とキリのいいところで家計簿を見直しておこう。

1:3月期固定費

・ローン返済:66,369円

・管理費:14,100円(2,000円値上げした💧)

・サブスク:2,710円(マネフォア、pixiv、YouTube)

合計:83,179円


・電気代:2,839円

・ガス代:8,402円

・通信費:8,048円(楽天モバイル、固定電話、OCN)

・定期代:9,020円

・その他:330円(銀行振込一回分手数料)

⭐️合計:111,818円


2:生活必要経費

・食材費:24,226円
・嗜好品:5,261円
・雑費:1,812円
・趣味娯楽:3,680円
・外交その他:0円

⭐️合計:34,979円

🌟残額:25,021円(2,500円/日)


3:途中考察

3月25日の3月給与支給額に戦々恐々しているわけだけども、予想の手取り16万円だったとしても、今の使い具合だったらギリ赤字出さないでいけそう。

来年に税金さえ安くなればなんとかなる!!

新NISAとiDeCoは今までの貯金から入れて、ボーナスでも補填できる。

2025年6月の税金高い期間までは、やばい赤字になることはないはず。

少なくとも、事故に遭ったり大病で入院や手術にならなければなんとかなる。

趣味嗜好の浪費も、我慢の連続で欲望を押さえつけての生き方にはならない。

普通の日常の消費浪費は、このペースでいけばいいと思う。


4:3月末から本気出す

春の桜を前にして節約だの倹約だの言ってられるかー!

京都に繰り出して花見をするぞーーー!!

宴じゃーーー!花見にグルメに遊興に金を出すぞーーー!!

札びらを切る!この日のために金を貯めてきた!!

願わくば休みの日が晴れますようにどうか。



<まとめ>

生活に関しては無駄を削ぎ落として生きていると思う。

相変わらず赤ワインは飲んでいるけど(正直砂糖に依存がシフトするよりマシかとも思ってる節がある)。

春の桜シーズンに向けて、超特大浪費予算をがっつり組もうじゃないか!!

休みもガッツリ希望を出したし、あとは行動力と思い切りだ!!

近場で豪遊コースか、遠方でのんびり冒険コースか?

そろそろ決めて予約しないとあかんかなーと思う今日この頃。




生活防衛資金を断捨離した話

2024年03月02日 | 家計と節約の日記
☆先日生活防衛資金をごっそり新NISAの成長投資枠に入れてしまった!!

やっちまったー。リスク取りすぎ問題。

⚠️良識ある投資家の皆さんはマネしないでね!⚠️



1:生活防衛資金でストックしていたお金に我慢の限界

「投資は余剰資金から」

これが常識なので、とりあえず半年〜1年分くらいの生活防衛資金をストックして、それから投資に回す。

この基本をずっと守ってきた。

生活防衛資金は使わないので、楽天銀行の定期預金に入れておいた。

いつ使うかわからないまとまったお金。

この金額が(見なきゃいいのに)見るたびにモヤモヤしていて、それがよくわからなくなってきた。

このモヤモヤはなんなんだろうと。

多分、

「使いもしないのに置いておくだけの現金預金」

てところで、断捨離精神が見逃してくれなかったんだと思う。


2:現金資産は年齢的に半分以上必要なんだけど

55歳なので、いわゆる安全資産の割合も55%くらいがいいらしい。

株式とか投資信託とかのリスク資産と半分づつが望ましい。

それはわかっていたんだけど、

「使わない現金がただ数字として置いてある」

事実に、両極端の精神がせめぎ合っていた。それがストレスだった。

「使わないんなら使っちまえ!」VS「安全資産でキープしとけ!」

この戦いで、前者が勝った。

だから定期預金から全額解約し、そのまんま新NISAに突っ込んだ。

ああ!すっきりした!!


3:もう絶対ヤバいに決まってる……

投資信託は分散させるのがセオリーだろうよ。

いきなり全額突っ込むか?アホか??何かあったらどうすんねん!!

おかげで安全資産(現金預金)の割合は10%になっちゃったよ。

ぶっちゃけ当座の生活資金だけだよ!

これで暴落来たり円高になったらドワッと減るんだろうなあ……。アホやマジで……。


4:突っ込んじゃったものは仕方ない。

当座の生活費は置いといてあるので、もう楽天証券の画面は見ない。

今の収入の生活費だけでトントンにすることを頑張る。

含み益が出ても含み損が出ても心穏やかにいられるわけ無いので、最低限の確認(チラッ見だけ)にする。

やっちまったなー。

でもあのまま置いといたら、本当に我慢できなくて使ってまったかもしれへんしなー。

ただ貯めておいてあるだけの数字って、それだけでストレスだった!

使わないならいらんてことやん!……って、断捨離したくなるんよ!

だから!生活防衛資金やって!!……って思うんだけど面倒臭い生活してるわホンマに。


5:扱える貯金額の限界を知った。

もうね、生活費込みでも100万円超えると自分の手に余る。しんどい。

100万円あれば数ヶ月生きられるし、それでいいかも知んない。

お金って魔物やなあと思った。



<まとめ>

「リスクを取りすぎてないか?」

これを時々立ち止まって考えないとあかんらしい。

今の私はヤバいほどリスク取ってる。暴落で半分以下になったら、戻るまでに何年かかるわわからんのに。

反省。圧倒的反省。




2月家計簿最終報告と3月の家計簿予算

2024年02月24日 | 家計と節約の日記
 ☆本日家計簿2月期最終日(2月24日)。

生活費総計は、

・固定費:111,430円

・消費生活費:58,677円

・楽天通販:13,230円

☆合計:183,337円


月に20万円手取りがあれば、悠々自適な生活ができるなあ。

あと一年、税金が高い期間をなんとか生きねば。


☆3月期の給与が22万円弱。

固定費は概算で114,000円。

差し引き消費生活費が105,000円となる。

1〜2月を質素倹約に勤めていたため、残額が32万円ある。

これを予備費として、今後収入が減っても補填できる枠に収めていこうと思う。

とりあえず3月は105,000円使えるので、ここは焦らないでいこう。

今まで通りのんびり暮らせば、予算内に収まるはずだから大丈夫。



余ったら4月期から減る手取り収入の補填に充てる。

もしくは春の楽しい旅行やグルメに充てる。

美味しいものや楽しいことを堪能できる年に楽しんでおけ!


あとはいきなり円高に傾かないように、SP500が暴落しないように祈るだけ〜。



笑える給与明細に開き直った!!

2024年02月23日 | 家計と節約の日記
☆ははははははははははははははは!!ハッハッハッハッハ!!

笑っちゃうねこの給与明細!!

2月の嘱託85%になって、どんだけ手取りが減るかと思っていたけど予想以上!!

1月の年始勤務特別手当とか夜勤七回分とか入れても21万円でした!!

すごいなこれ。

税金で9万円引かれるとすると、来月から手取り15万円行かんかもしれんな。

さて、来月からの予算編成について考えるぞ!

考えるというか、もう開き直るぞ!!


1:税金なら仕方ない

2025年の6月までは市民税は下がらない。これは仕方ない。

その他の厚生年金とか健康保険料とか、来月から多少少なくなるのか?


2:節約しないわアホらしいwww

これで月の消費生活費をさらに節約して月に4万円とかにしないといけないか?

しないよ、冗談じゃないwww

税金高い時期があるのはわかっていたことだし、だからと言ってその期間を貧乏生活なんてごめんだ。

遊んで楽しめる人生は短いんだから、ここで使わずして何が貯金ぞ!!

ってことで、むしろ散財してやると思ってる。


3:2024年予算使い切る。

2023年12月のボーナスと2024年夏のボーナスと、1月2月の給与残額を合わせますやん?

そこから1月2月の生活費を引き、年間固定費予算もさらに引いても、まだ80万円余裕があるんよ。

ここからあと十ヶ月の生活費補填しても年に8万円な訳よ。

月5万円+8万円で13万円が月の生活消費予算にできる(大甘予想)。

いや、大甘予想だとしてもそれでもいい。

貯金を使う覚悟もある。一歩も引かぬ媚ぬ還り見ぬ!!

こういう時のために節約と貯金してきたんだろうと言いたい。


4:月の予算は8万円+楽天通販3万円に決定。

そのくらい使ってやる。ちまちましてられるか。

美味しいもの食べて見たい景色を見て遊ばずして何が人生ぞ。

慎ましやかな人生は75歳以降の自分に任せた!!



<結論>

むしろ休日を増やして遊ぶ時間や楽しむ時間に投資しようかと思えた。

手取りが減ったと言うより、私の1日の休みには2万円以上の価値があるんだってことやねん。

遊べる時に使える金使って遊ばなあかんわ。

老化して遊べなくなってから数千万円持っててもしゃあない。

3月は遊び倒す(予告)。

開き直って遊び倒したらいくらになるかの検証をしてやる(笑)!!

2024年2月期家計簿の振り返りと反省

2024年02月22日 | 家計と節約の日記
☆85%嘱託勤務になって初めての2月、そろそろ家計簿を見直したいと思う。

・固定費11万円弱

・差し引き変動費が6〜7万円が基本消費生活費

こんな意識で生活してみた。

結果、ほどほどに困らず暮らせるんじゃないかなあと思った。


1:2月生活費総計

最初6万円で予算を組み、楽天通販で買う予算を3万円で考えていた。

その後修正して消費生活費7万円+楽天2万円に振り分け直した。



楽天は「年予算枠」なので、上記の合計には入れていない。

なので食材、嗜好品、雑貨、趣味娯楽、外交費で7万円予算内で、今の所57,000円で収まっており、これなら6万円予算のままで行けたな。

私の家計簿の重点はとにかく「食費」だということ。

嗜好品も含めるとかなり必要だ。ただし外食費は含まない。


2:食費内訳を振り返る

自宅での自炊食費内訳が↓。


・主食:米は昨年に買ったふるさと納税でのお米で賄っている。買ったのは餃子の皮とかパスタとか麺類。

・野菜:できるだけキノコ葉物根菜とバランス良く値段を気にせず買っているけど、ブロッコリーの値段にビビる(200円)。

・果物:バナナ(ほぼ朝の主食)+みかん。

・魚:刺身と明太子とタコ。夕方の40%を狙う。

・肉類:鶏肉はふるさと納税でキロ単位で冷凍庫に眠っているけど、それでも買う。タンパク質の種類分散で豚牛を三回買う+ハムソーセージ四回買う。

・乳製品:牛乳とシュレッドチーズとヨーグルト。洋風惣菜には最後にチーズかけて溶かすと美味しい。

・卵大豆:卵+豆腐+油揚げ+納豆。心の支えで命の故郷。

・その他:調味料、惣菜系、消費税で2500円弱。


こうして振り返ると、

・果物で消費していないと普通に食べるだけなら予算に収まるな、ということ。

今までの家計簿で、ちょっと旬の果物(シャインマスカットとかあまおうとか)を買うと、予算が跳ね上がっている。

しかし柑橘系とかバナナだけだと、そこまでは行かない。

時々買うアーモンドと胡桃は結構な額になる。大事に食べよう。 

スーパーで買い物する時の、ちょっとした惣菜パンが私の「ラテマネー」らしいと分かった。結構一個が高い。


3:嗜好品を反省する。



嗜好品で17,000円弱か……。

「2月から嘱託ダァー!!」

ではっちゃけて、ワイン買いすぎた。ボトルは高い。

それ以外は「時々」「リーズナブルで」で、買っていただけなんだけども7000円は使っている。

コーヒーとかお茶って嗜好品であり贅沢品なんだなと思う。

ベーカリーは1回行くと1900円使う。

「食費」でもあるけどやっぱり「ケーキ」などのカテゴリのものなんだなと思う。



2:考察と反省と

「近所のスーパーでちょっとづつ買ってちょっとづつ消費して生きている」

そんな生き方なんだけど、その「ちょっと」によってはラテマネーで積み重なって浪費となる、感じがする。

その「ちょっと」を潤いと受け止めるか、もしくは「無駄な浪費」と切り捨てるか?を常に考えるのは大事だと思う。

普通にあって然るべきものと考える「コーヒーお茶」も、読みたいから買う!のデジタル書籍も、いったん考えて保留の是非を問う。

私の場合は功を奏して、なんとか6万円予算も不可能ではなさそうになりつつある。

ワインがなぁ・・・。今月ははっちゃけたなあ・・・。

赤ワイン一択で、二日酔いするほどは飲まず、一回グラス2杯(250ml)くらいにはしているけど「日常」になりつつある。

そうなると「準主食」レベルで予算が必至。

はっちゃけは2月までに収めよう(反省)。


・自炊する限りバランスは悪くない。

・雑費や漫画書籍も爆買いしなくても困らない。

・外食での浪費はない。


楽天での買い物は、「靴下」「デコポン」「冷凍ホタテ」の三種。

購入は貯まった楽天ポイントを活用しているので、実質半額以下。

デコポンなど柑橘系はデザートでいただくと、白砂糖系の甘味に興味がなくなる。

ホタテは常備しておくとタンパク質で気軽に食べられて最高食材である。冷凍のまま使っても良し、解凍してお刺身でも良し。

エビより好きかもしれない。

ポイントは投資に使えているのでこまめに移してたら結構貯まってきた。いつか使うかも。



4:結論

なんとかなりそうだ(結論)。

高級なスイーツや外食でのグルメやカフェ巡りとか、そういう散財を心配していたけど全然無かった。

家計を左右するのは、

「旬のフルーツ」「ベーカリー」が大きそうだ。

ベーカリーよりも旬のフルーツは優先しようそうしよう。

セミリタイア生活は継続できそうだと思う。



変な話、私の平穏なメンタルを保つためには、

・月初盤タイトな予算で組む。

・月中盤で1万円くらい補充して予算を緩める。

・月後半で見直しつつ補充する。

こんな感じで補正していくと、結果的に予算範囲内で収めつつも充足した生活ができる、ような気がする。

1〜3万円くらいは予算をはみ出しても貧困にならんから!大丈夫だから!

と、毎月自分に言い聞かせないとなあと思う。