人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

セミリタイア術心の動画

2024年04月15日 | ポジティブ老後計画日記
☆両学長のリベ大動画では主に、「ガンガン稼ぐ力」の動画が多い。
資産を守る五つの力をバランス良く動画にしてくれているけれど、もうセミリタイアに踏み切った私にはこの動画がありがたい。



要は「生活費を抑えて収入が少なくても自由な時間を重視する生活」のことが語られている。

35年間夜勤に継ぐ夜勤で、休みとは仕事のための休息隙間時間でしかなかった。
お金は夜勤代でそこそこ稼げたが、このままでは病に倒れてそのお金は全部治療費にシフトするだけだ。
そんな生活は嫌だ!!

現在「コーストFIRE」のセミリタイア状態になって二ヶ月半経った。
今まで貯めた資産を少しずつ取り崩し、それを税金のかからない新NISAに移動させつつ65歳まで育てる。
それまでは現金貯金とギリギリの月収で生活を支える。

もちろん豪遊はできない。
まだ来年までがっつり税金は高いので、手取りはギリギリ過ぎる。
それでも時間を戻して昔の常勤(三交代夜勤あり)に戻るか?と言われたら、絶対嫌だ。

内省をして自分の価値観での「自分の幸せとは?」を考えると、とにかく圧倒的に「自由な時間」であると断言する。
一般的に言うレジャーやホビーやグルメは、いざ時間が出来てもそれほど興味が湧かないと悟った。

最近は、「明日何をしようかな〜」ってのんびり考えている時間が幸せだ。
「今日は仕事だけど明日は休みだ」
もうそれだけで幸せだ。
だから勤務表を自分で組めるため、二日連勤以上の勤務を入れていない。めちゃくちゃ楽だ。

もっと言えば土日祝日をメインに仕事を埋めているので、もっと楽だ(人間関係的に)。

グルメに関しては完全に外食やテイクアウトも興味が薄れてきた。
普通のスーパーで好きな食材を買っておけば、いつでも好きなものを適正量で好きに作って食べられるのは嬉しい。
外食だと食べ切れない量だとしんどいので。

デパ地下惣菜も、やはり飽きがくると分かった。
それに冷静に考えると高い。

スイーツはごく稀に一個程度でいいともわかった。
食後の緑茶と果物で幸せだ(ファイナルアンサー)。

そんなこんなで、今月の家計簿(残り10日)で、生活予算1万円だけどなんとかなるだろう。
「ご飯」「味噌汁」「ちょっとしたおかず(納豆など)」一汁一菜+緑茶で完結できる。

仕事量が適度に入っているのもいいとわかった。
そんだけ仕事したくないなら、リーンFIRE(生活費を極限まで締めて時間重視生活)したらええやん、とも思ったけどそれも物足りない。

仕事は仕事であるけど、人間関係やその他諸々が考えようによっては、私に都合がいい状態にあるとも言える。
なのでめんどくささが少ない。
だから好きなペースで仕事をこなせる部分が大きい。
このお気楽さは大きい。プライスレス。

自称「神に愛されし女」の私に都合よく、めんどくさいなーと思ってた人間関係がここ最近ですっぱり切れたのだ。
その上上司が常駐していない。私が西太后か?

適度な仕事のストレスの後、お風呂に入って美味しくワインを頂き好きなものを食べる幸せ。
寝るのは21時で、次の日は休み。予定が入っていないオールフリー。

仕事と自由と楽しみとストレスのいいバランスになっている気がする。

「自由な時間に何をしても何をしなくてもいい選択の自由」
これが幸せだとわかった。

こんなんだから早期旅行の計画と予約でお得に☆って言うプランができない。
いざとなると行きたくなくなるからめんどい。

「そうだ、京都行こう」
と言う感じで、行きたくなったら行けるって身軽さの時間とお金があればいいな。
例え実際に行かないでもね。



理想の生活とトラウマとの戦い

2024年01月25日 | ポジティブ老後計画日記
☆「これから時間のゆとりのある理想的な生活をするぞ!」

と、喜んでいる今日の自分に問いたい。

で、具体的にはどんなの?


仕事の収入もそこそこ、時間もそこそこ、貯金もそこそこ、リスクもそこそこな暮らしが始まる。

私の性格上、大金は持て余すし時間も持て余すし、貯金はあったほうがいいけどこれ以上稼ぐより健康を大事にしたい。

リスクは分散投資と積立NISAとiDeCoで補い合う。

そうすると、「何をしたいか」「何をしたくないか」をはっきりさせておこうか。


1:絶対したくないこと

・暴力と暴言、やりがい搾取を受けること。

・しんどい時に仕事を無理にしたくない。

この二つは絶対。

これから嘱託の85%勤務だと、一応上司がいる時間に働くことが増えるので、揉めたら全部そっちに振る。

それでもその上司からとか仕事の上層部から、謂れのない罪を被せられる可能性もある。

そうしたらその場で速攻逃げる。

人生を棒に振らない、我慢しない、生贄にならない。

絶対拒否事項はこれくらいかな。



2:ずっとしたいと思ってたしたいこと

・朝活としての掃除と整理整頓

・適度な運動習慣を身につける

・外出を楽しむ。

・自炊を楽しむ。

・ゆっくりとした読書時間。

つまり、節度ある暮らしをしたいだけなんだな。

今まで休みであっても、掃除や読書を始めても、

「こんなことしていていいのか、時間がもったいなくないか、他のことしないといけないんじゃないか」

などという曖昧でぼんやりとした焦燥感で、掃除や読書や運動全てに集中できなかった。

「せっかくの休みにしたいことをしていても不安でしんどい」

この煩悩から解放されるために、自分で休みを決められる嘱託になったんだ。

二日働いて二日休んだら二日仕事してもすぐまた二日休みがある。

この安心感で、どこまで焦燥感を減らして暮らしを楽しめるか?

不安がらなくても時間はあるし、また休みは必ずあるから大丈夫だよと言い聞かせても、当分はトラウマに悩まされそうだ。



<結論>

まず、不規則勤務で連休が月に一回あるかないかの、トラウマ克服からしなければならない気がする。

これからの人生、健康が最大の自己投資だと思って、

「自分にとって健康的な生活はどうすればいいのか?」をトライ&エラーで絞ってみよう。

たぶん健康系動画のなんとかルーティンは、自分には合わない部分もあるだろうし。



<理想と仮説>

・早寝早起きして朝活をしたい(希望は5時起き)

・朝起きたらゆっくりコーヒーを飲みたい。

・朝手帳を書きたい。

・掃除と洗濯をしたい。

・軽い朝食を食べたい。

・その後ウォーキングに行きたい。

・午前中に頭を使う(ブログとか)ことをしたい。

・もしくはお絵描きをしたい。

・昼食の準備をして料理を楽しみたい。

・午後に出かけるか筋トレをしたい。

・読書をしてゆっくりしたい。

・18時までに軽い夕食を取りたい。

・片付けをしてお風呂に入ってストレッチをしたい。

・のんびりしながら明日したいことを考えたい。

・22時には入床してゆっくり眠りたい。


たったこれだけのシンプルな生活なのに、焦りと不安でいつもつまづいていたとかなんだかなぁ。

基本的な生活以外でのパターンを考えると、

・早朝起床後山に登る。

・午後の食事後動物園か水族館か植物園か寺社仏閣巡りをする。

これが二大レジャーになると思う。

そうそう県外には行かないだろうし、旅行は年に一回くらい計画しようか。

二月を準備期間として、基本的な理想の生活ができるか?を検証してみようと思う。

6連休は時間が溶けた。

2024年01月12日 | ポジティブ老後計画日記
☆1月7日から12日までの6日間が連休だった

希望したわけじゃなくて、年末年始からずっと働いていた分の振替連休だった。

本当は三日間だけ連休を希望したのだけど、上司の都合か好意か分からないがこうなった。

おかげでこの後の半月連休は無い。

そういうところだよ!と上司に訴えたい(訴える代わりに嘱託になる)。


この連休の過ごし方で、今後嘱託になって休みが増えた場合の生活がどうなるか?

考えてみたので脳内整理したい。



1:年末年始の連休と思ってグータラした。

2023年の年末に大風邪を引いて寝込み、そのダメージも回復しないまま年末年始の夜勤をしたため、とてもじゃ無いけど遊び歩く元気はなかった。

「寝正月でいい」

「遊びに行きたかったら行こう(未定)」

くらいに考えていたら、6日中6日寝ていた。比喩ではなく寝ていた。

買ってあったワインを好きに飲みつつ(昼と夕食時に250mlずつ)、ネットしながらグータラしていた。

スーパーの買い物は2回のみ。

運動不足極まれりだが、ぶっちゃけ冬季鬱じゃ無いだろうなと心配になった。


2:食事は自炊オンリーでおやつはみかん

あまりお腹が空かないもので、しかしそこでスナック菓子やジャンクフードには走らなかった。

なんだかんだでご飯を炊いたり味噌汁作ったりで、極端な食事はしなかった。

不思議と砂糖系の甘味も食べたくならなかった。

もっというと、カフェインは緑茶のみでコーヒーも飲まなかった。


3:寒さが怖かった

外に出たくなかった理由は、何となくだけど「寒さへの恐怖」だった気がする。

人間の原初の危機感なのか、寒い日に無理に出歩きたくないと思ってしまった。


4:ゼロ円で楽しめることがわかった

今まで買った(デジタルアナログ)書籍漫画、野生の公式がSNSに流してくれる作品の数々、youtubeの動画で100%楽しかった。

作品への考察を頭の中で考えているだけで、脳内で楽しい時間が過ごせた。

私は自分を楽しませるために、特別なお金をかけないでも大丈夫なんだと思った。

時々は旅行とか温泉もいいと思うけど、本当に時々くらいで良さそうだ。


5:長期休みは持て余す

思いがけず6連休をもらってしまったけど、今後は3連休が上限で良さそうだと思う。

何連休あっても私はお家で過ごすことが一番好き!だからだ。

何日でも自宅で楽しく過ごせる。

今までは「この連休を逃したら次はいつになるか……」という不安と焦燥感で「何かしなきゃ!」と追い立てられて玉砕していた。

これからは自分で休みを決められる。

だから休みの過ごし方を焦らなくていいんだ。

慣れるまでに時間がかかるかもしれないが、訓練していこう。


6:正直ワインの力を借りたのが大きい

一回に飲む量を200〜250ml(純アルコール量で26g)、のコントロールは出来るんだ。

グラス2杯飲みつつ食事をして、あとはほろ酔いで自由時間とかお昼寝とか。

この量で十分酔ってしまうので、そこから出かけるとかもしない。だから外で飲むとかもできないししたくない。

量の調節はできるけど、「酒ありき」の休みというのはいかがなものか(過去100万回繰り返している反省)。

ぼーっとしてリラックスするのがワインのおかげとするなら、矯正せねばなるまいよ。

金がかかるしね。



<結論>

まあ、いいシミュレーションになったんじゃないか。

ワインの買い置きも今日で無くなったので、これから買わなければいいことだ。

1月の後半を最後の不規則勤務をこなしつつ、睡眠時間は絶対に確保する。

休みの日でも、焦らないでいいと言い聞かせながら普通に過ごす。

そして2月からは50:50の仕事と休みのバランスを取りつつ、小さな幸せを味わっていく。

2月の過ごし方を振り返ったら、3月からの勤務を考えて……と修正していけばいいと思う。

4月や花見をいっぱいしよう。

5月は新緑の中、山に登ろう。





2024年を遊び尽くして85歳リミットとする生き方を考えるi-

2024年01月07日 | ポジティブ老後計画日記
☆「100年の長寿リスク」

とかなんとか。

長寿が人生のリスクと言われるのは、医療人としてモヤるところがあるのは置いておこうか。

自分の身に置き換えれば、

「いつまで生きるかわからない」

「いくらあれば安心できるのか計算できない」

つまりは「長寿による貧困リスク」が不安なのだとわかる。

この不安をなくすために、自分の人生を85歳で区切ることにした。


もちろんそれ以上生きる可能性もある。

ただ、もう85歳まで生きたらあとのことは心配せんでええんやないかと、開き直っていいんじゃないか?

85歳以降にめちゃくちゃ高額な買い物をしたいと思わんだろうし、海外旅行で散財する体力も気力もなかろう。

多分高価な食材の料理を食べる胃腸の健康も怪しいものだし、衣食住でもそれまでに整えておけばいいじゃん。

だから65歳から年金をもらい、85歳まで潤いのある経済状態を見極め、85歳からは年金のみでいいとする。

85歳以降は月に10万円あれば大丈夫だろう。

だから貯金が85歳でゼロに近くてもいいとする(後は野となれ山となれ)。



1:65歳から年金を月額10万円(予想)+どれくらいあればいいか?

 ローンを返し終わる頃なので、10万円あれば別に普通に暮らせる。

 ただし、年間で固定資産税とその他急な出費を考慮すると、予備費50万円あれば嬉しい。

 キリのいいところで月に5万円プラスできるだけの積立NISAがあればいい。

 これを年5%の利率で計算すると、65歳時点で800万円弱あれば賄えるらしい。

 つまり「65歳までに積立NISAに800万円〜1000万円入れておくこと」が目標になる。



2:最速で積立新NISA枠を埋める方針にする。

 分散投資をするとして、月30万円(年360万円)を3年かけて1の目標を達成する。

 これから入る退職金も現金預金も全部注ぎ込む。

 その後2年で全枠埋めるのは出来るかわからないけど、現金比率を下げてもNISAに入れていく。


3: iDeCo継続&赤字にしない

  iDeCoも続ける(ただし金額は下げてもいい)。

 基本、今まで積み立ててきた投信からNISAへの取り崩し&NISA移行。

 2月から嘱託になるので手取りが半額になっても、ボーナス込みで赤字にしなければいいという方針でいい。

 貧乏くさい我慢&我慢な生活はしない。


4:優先するのは「歯科検診」「食費」

  健康を損なったら働けなくなるのでアウト!

 健康をキープする食費と予防の健診費はケチらない。食べたい物を食べていい。

 ただし食べたくもない流行りのジャンクフードは見極めること。

 美味しい物を食べて運動して健康に生きる!!



<結論>

・2024年1月で退職。その後は有償ボランティア(リハビリ?)として、2日に1日元の職場に行くくらいの気持ちでいい。

・休みたい時に休んで好きなことをしていい。遊べ!楽しめ!

・お金の心配はしないでいい(したって不安は消えないし)。

・お金の不安が理由なら買え。必要なものは我慢しないこと。


むしろお金の心配しないで遊びまくり、自分の価値観を見直す方が有益ではないか?

自分にとって「何が絶対必要!」「これはいらんかった」を、2024年の1年を通して分別しようと思う。



手取り16万円になる模様www

2024年01月04日 | ポジティブ老後計画日記
☆本日正式に人事課に行って、嘱託の85%勤務になると伝えてきた。

そして嘱託85%勤務になると、どれくらいの手取りになるかという書類をもらった。

2025年6月までは残業込みで月に手取り16万円あればいいくらいらしい(笑)。

その代わり、月の半分は休みだ。

文字通りゆとりと健康を金で買う。



1:固定費

 冬場はガス代が高くつくけど、ローンと管理費とライフラインで10万円使う。

 そうなるとあと6万円で生活を回せばいい計算になる。

 年の固定費のでかいところは固定資産税だが、これは年2回支給の交通費分でトントンだ。

 ボーナスも減額になるし、これも期待しないでおこう。


2:変動費

 食費と生活雑貨で6万円を目指す。

 多分1年半くらいは服飾系の出費は抑えられる。

 節約スキルには自信がある。少食の腹八分目の健康生活は任せてくれ!

 山に登るときの交通費くらいは贅沢に使おう(1000円/1回)。


3:二日働いて二日休むペース

 2月からこのペースで仕事をする。

 そして収支はプラスマイナスゼロにする。

 健康第一!余暇を楽しむ!春は桜を見にいく!

 晴耕雨読の生活で充実した毎日を送るんだーーー!!


4:無駄を極限まで削ぎ落とすゲームを開始する

 今までも節約していたけど、さらに無駄を削ぎ落とす。

 徹底して「自分に絶対必要なもの」を厳選したらどうなるか?のサバイバルゲームを開始するんだ。

 ある意味楽しい。こだわりと制約が人生を充実させるんだと実証してやんよ!

 欲しいものは自分で作ればいいよね(魔改造のオタク)。



年末にインフルで寝込んだことで踏ん切りがつきました。

命と健康は損なったら取り戻せないんよ!

お金で買えないんよ!

損なう前に金で解決できるんならするよ。

今後は、

・65歳時点で4%ルールで取り崩しても、年金と合わせて暮らしていけるくらいの積立NISAを構築する。

・150万円は人生の虎の子としてキープしておく。

・健康で細く永く生きる生活を楽しむ。

こんな風にざっくりとした目標で生きますよ。



「今の資産が減らない生き方」

2025年6月まではこれを目指して暮らします。




非正規雇用で健康に働くメリット

2024年01月03日 | ポジティブ老後計画日記
☆2024年2月(予定)から非正規雇用85%の移行を決意した。

新年明けたら人事に行くつもり。

多分手取りが10万円は下がるだろうなあと計算しているが、健康と人間の尊厳を10万円で買えるならいいと判断した。

今までの節約と家計簿スキルが火を吹くぜ!!

やってやんよ!!



1:正職員61歳退職VS非正規雇用65歳健康

 家計簿を見直して未来電卓をはじいてみた。

 このまま夜勤ありで常勤で頑張った後61歳定年で満額退職金もらって辞める場合。

 今、非常勤のゆとりシフトで手取り激減でも質素倹約で生きる場合。

 結果、後者の方がお金が残せるという現実。

 退職金が少なくても、これを新NISA用に使うことで複利効果を狙える。これがバカにならない。

 61歳退職後65歳までの4年を無職で生きるより、その間も健康で細々と収入があるのは強い。

 別に数ヶ月海外を旅するような余暇を過ごしたいわけじゃないので、働きながら自分の勤務シフトを自分で調節して行った方がいい。

 やろうと思えば毎月7日間の休暇とか作れるし。

 65歳に退職して、それまでに育てたiDeCoと新NISAを取り崩しながら年金(多分10万円/月)を使えれば御の字だ。



2:2024年1月の目標

 最後の正職員(夜勤あり)の月。

「人の心とか無いんか?」と言いたい緊密な勤務表に背筋が寒くなる。

「上司が作った勤務表をこなすのが美徳」

 そう考えていた35年間でしたよ(苦笑)。

 2023年年末にとうとうメンタルとインフル感染で、「体と心が死ぬ前に逃げよう」と思った。

 とりあえず最後の1ヶ月は何とかこなそうと思う。

 名残惜しくなるか?やっぱり夜勤してお金もらった方がいいかも?と考え直すか?

 まあ、それでも後悔はしないようにしよう。

 で、一足早く「収入が減った場合の暮らし」を想定して、買い物や自炊をしてみようと思う。

 買い物を厳選して、いらないものを買わない判断力を養う。

 何を買わないとストレスで、何を買わないでも大丈夫なのか?

 無駄を削ぎ落とす1ヶ月にしたいと思う。



3:2月からの仕事

 「二日働いて二日休む」

 これを基本として有給も活用していきたい。

 準夜勤がなくなる分、休日の前日は19時には帰宅できている。これは大きい!

 今まで深夜2時に帰宅後明け方に寝て、ぐだぐだしてたら貴重な1日の休日が潰れていたから。

 山も登れなかった。もう1年半登っていない。辛い。

 規則正しいシフトで月の半分を休みとして、2日単位の休みをリフレッシュに当てたい。

 「初日山に登って次の日のんびりする」

 こうありたい。

 

4:健康なうちにやりたいことをする

 これが一番大事だと思い、非正規雇用の嘱託へのシフトに踏み切れたと思う。

 インフルで寝込んだ一週間で、このまま肺炎併発からの孤独死もありえる事態だった。

「そんなに無理して働いてどうすんねん」

 これに気づかせてくれた。神様ありがとうございました。

 

 とりあえず1月を乗り切る。頑張ってみる。

 

2024年からブログタイトルが変わります

2024年01月02日 | ポジティブ老後計画日記
☆2023年の12月の最後の最後に病に倒れた。

多分インフルエンザだったんだろう。検査なんかで病院を受診する気力もなく、人生一長く寝込んだ。

「ここで肺炎併発したら死ぬ」

マジで怖かったのでひたすら寝ていた。

仕事も休み、出勤しても倒れて早退し、夜勤も代わってもらったけど回復せず年末年始の仕事に無理やり出た。

インフル(仮)に倒れるまでの仕事もヤバかった。その自覚はあり、「これで何か言われたらその場で辞めてやる」と、気持ちは白装束を着ていた。

自分の尊厳とか優しさとかを犠牲にして、上司の決めた勤務表をこなしたわけだが。

一体それが何になろう?と、病の床で考えた。

といわけで、正月早々師長にセミリタイア宣言して、2月から非正規雇用の嘱託社員になると決定した。



1:非正規雇用のメリット

・自分で勤務スケジュールを希望できる。

・夜勤をしないでいい。

・休みを増やせる。


2:非正規雇用のデメリット。

・収入が減る。


非正規雇用でも100%働くとなると、ほぼ正社員に近い待遇と収入になるけど、勤務表は上司任せになる。

私は85%にする予定だ。

これに有給を組み合わせると、月に18日以下の勤務時間となる。

それも「二日仕事で二日連休」の繰り返しを基本にしてもらおうと思えばできる。

その分ごっそり手当が減るし夜勤をしない分も減るし、多分手取り23万円くらいになるんじゃないかと予想。

(しかも1年半くらいは税金高いまま)

それでも得たいのはゆとりと時間と規則正しい生活だった。



2024年2月から非正規雇用になって時間を金で買う!!

のんびりのほほんと仕事をしてストレスを緩和していれば、61歳定年関係なく細く長く仕事をして収入を得ることができる。

長い目で見れば得ではないか?と考えた。

65歳の年金受給まで働いて逃げ切る!

それまで心身ともに健康を保ち、質素倹約をしつつ余暇を計画的に楽しむ!

これでいこうと思う。

上司にも同僚にも伝えたし、とりあえず1月を乗り切ろう。

もう夜勤はしたくない。

とうとう今日の夕方、異動の有無が決まる(多分)

2023年09月15日 | ポジティブ老後計画日記
☆今夜は16:30始まりの準夜勤務なんだけど、その前に上司たちの全体会議で異動が決まる。

そうすると仕事前に「ちょっと……」と手招きされて、カンファレンスする小部屋で上司から異動が告げられるはず。

仕事に支障がないように、ちょっと早く出勤して休憩室で待機していようかな。

ただ問題は、参加する上司の体調が思わしくなく、欠勤している可能性があるということ。

そうなると上司も会議の結果を後から聞かされて、それからの個人告知になるので今日ではないかもしれない。

まあ、今日絶対告げられる可能性も絶対では無いので、肩透かしの可能性もあるけれど。



実際私は異動したいのかしたくないのか?

正職員でいたいのか嘱託になりたいのか?



実は他の職場は人間関係が「昭和」で止まってる地獄らしいので、馴染めなかったらアウトだなあと思ってる。

ここが不思議なんだけど、人がいなくて忙しいって騒ぐ割に、新しい人が来ても歓迎せずにダメ出ししまくって追い込むんだよね。

馬鹿なことしてないで気持ちよく馴染んでもらえるように、対話を重ねればいいのに。

そうすれば人不足もとっくに解決しているはずなのになあ(感想)。



希望としては、人間関係に馴染んでいる今の職場で、来年から嘱託になる、かな。

今年いっぱいで退職、来年度から嘱託で「週休4日」の仕事をする(おお!)

異動にならなかったら、なしくずしに正職員で現状維持を選びそうだけど、その未練を断ち切りたい。

お金の問題があって正職員でいた方が有利だけど、時間がなくて仕事ばっかりしてお金だけ貯めても……と思うわけですよ。

61歳で計算通り貯金と投資で資産形成して、退職金もフルにもらって、これからずっと仕事がない!って状況で遊んでも面白くないと思う。

飽きるっていうし。

楽しく面白く遊ぶために、お金と時間と仕事がほどほどに必要なんよ。



異動になったら今年いっぱいは正職員のまま、その部署の空気を読んで進退を考える。

無理となったら辞めるか戻るかさっさと決めよう。

まあまあ大丈夫そうなら、予定通り嘱託で夜勤なしののんびり週休4日ライフに移行しよう。



大穴として、「この人は絶対移動にならんやろ」という人が異動になる可能性が微レ存。

数ヶ月だけど私より今の職場に長いし。

一度退職すると言って受け入れられてたので(撤回して仕事を続けてる)、あり得るかもなあ。

告知も、10月異動なら今日すぐに言ってくれると思うけど、ここまで覚悟しといて肩透かしだったら空気抜けそう。








運命のX -DAYまで後ちょっと

2023年09月11日 | ポジティブ老後計画日記
☆9月15日に全体会議があって、そこで秋の異動が決まる。

「もうそろそろ今の現場が長いから」

なんて理由で異動になるわけがなく、ぶっちゃけ上司の好き嫌いとか個人的な感情での異動が多い。

今の上司に嫌われてるとは言わないが、少なくとも異動で辞めないだろうという確約があるので、候補には上がると思う。

特に「深夜勤をやらない」ってスペックで、「誰でもいいから猫の手をよこせ!」って部署に貰われていくかも。

そうしたら、今年いっぱいで嘱託になって連続週休3〜4日の老後に入る。

そうなるか?そうならないか?

後数日で決まるんだなあ。



それで、現実問題として。

3〜4日の連休が日常化するとはどういうことなんだろう?

昔だったら同人誌活動をして、ガンガン個人誌出してたろうな。

今だったら何をしたい?

未経験の未知の何かをする?

体力が必要なことだったら、それこそ少しでも若いうちがいい。それが55歳でも。

旅か。やっぱり旅か。

ただし、旅となるとお金がかかるので、老後の蓄えが減るのは辛い。

「金はあるが休みがない」VS「休みは取れるが金が心配」

この戦いの答えは出ないんだなあ。



セミFIRE経験者の言葉から学ぶと、「1年で飽きる」らしい。

だとしたら、そこをもうちょっと調節できたらいいんじゃないか?

集中的に旅に行きまくって飽きるより、ちょっとずつお金を貯めてちょっとずつ旅をして長く楽しむ、とか。

1年で飽きないように、10年まで引き延ばすとか。



その旅を、どんな旅であっても楽しむ。

不便なところでも楽しむ。

お金がかかってもかからなくても楽しむ。

時間を目一杯使うという贅沢で楽しむ。



そんな生き方ができたらいいなあ。

異動になったら楽しいな。

異動にならなくてもそういう休みの取り方をしていきたいな。

とりあえず9月末にフェリーの予約をしたので乗ってくるよ。

セミリタイアが現実化してきたかも

2023年09月06日 | ポジティブ老後計画日記
☆先日からずっとタヌキの皮算用を続けている。

9月15日に上司出席の会議があり、そこで異動が決まるからだ。

もう一番長く今の職場にいる人間で、唯一異動があっても「退職は無い」ことがわかっている人間が私。

(その他に二人候補がいるけど、二人は辞める可能性が特大)

異動になるだろう多分。

というか、私が結構本心から「願っている」時点で、叶う気がする。



その場合、76%食卓になると決めていた。

2023年内いっぱい正職員で働いて、12月のボーナスを満額受け取った上で退職→嘱託。

このコースが第1のコース。

一応年内の二ヶ月のお試しで新職場が合ってたら、嘱託の話は無しで行こうかとも思ってる。

深夜勤さえ免除されればええんよ。これが第2のコース。



新職場がどうしても絶対合わなかったら、年内いっぱいで退職。

これが第3のコース。

新年のんびりしつつ、4月の年度初めから働くかはまあ、のんびり考えようコース。



第1コースの「嘱託76%」の場合、この働き方の人が同職場にいるので、いろいろ教えてもらっている。

その人の勤務表を見つつ考えると、週3日働いて4日連休(有給2日使う)が叶うわけで。

これで多分年収300万円……多分……。

決定となったら人事でいろいろ具体的に聞く予定。

ローンと固定費払って、今の生活をするのはギリキープ出来る。

「生活防衛資金」を使いちまちまと新NISAに積立継続して、投信の方は老後まで手をつけない予定。

1年半〜2年頑張れば税金も安くなるので、多少は手取りが増えるはず。

50歳代後半を健康なうちに時間確保して、質素倹約&趣味に走る。

必要なら嘱託率を76%を80%や100%とアップすればいいし。



お金に関して言えば、第2のコース『正職員夜勤継続』が一番有利。退職金も多くなるし。

どうかなー、できるかなー。人間関係がなー。



第3のコース『退職&就活』は奥の手かな。

『いつでも退職してやるぜ』貯金はしてきたから、生活防衛資金を使いつつ就活もありと思ってる。

近所でパート勤務でもいいし。

ムカついたら即辞めも視野に入れていいと思えば何とかなるか。

でも先立つものはお金。

万が一を考えて、65歳の年金受給までは質素倹約以上の清貧に近い暮らしになると思う。



第4のコースは、異動なしの現状維持コース。無いなと思いつつ、ちょっとは可能性有り。

そうなったら、このままの生活を続けていいのか?という疑問も残る。

お金を優先して現状維持か?

時間と有意義な暮らしを目指して嘱託か?

嘱託になって時間を増やし、具体的に何をしたいのか?

ここがはっきり定まらないと、時間があっても意味ないじゃんと思う。



「私が望む毎日のタイムスケジュールと生活」

これを今から実践しよう。

やってみて、「今のままではこれが無理や」と思うところを、働き方の変更で調節しよう。

まずはここからやな。