人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

貯蓄と資産形成の根本的な考え方と方法

2023年07月05日 | お題に参加
☆老後に片足突っ込んでいるため、資産形成とかの動画をよく見る。

 老後は心配だし、貧困は誰だって嫌だよなあと思う。

 しかし貧困と資産家の格差が広がっている、というのが大方の意見であるんだけども。

 なんでだろうと考えてみた。



1:老後を心配と言いつつ考えていない。

2:なんとかなると思っている(根拠なし)。

3:実は資産いっぱいあるんだよ!内緒だけどね!


大半は1かと思う。

2の主張は、「いざとなったら生活保護受けるし(笑)」と言う人かな。

生活保護の条件を知っているのか、申請方法を調べているかは不明。

3の場合は心配ないだろうけど、まさか狸の皮算用じゃあるまいな?とは思う。


4:夫が考えていると思うので私は知らない。


 どうしても同僚では女性が多いので、こういう意見が多い。

 大体30歳〜40歳代の既婚女性。

 言ったりしないけど、『離婚したらどうすんの?』とか。

 言っちゃなんだけど、看護師はダメンズが寄ってくる職業なので離婚率高しなんよ。


5:ずっと働くから大丈夫。


 看護師の強みやね。健康で不屈の精神があればなんとかなる。

 でも普通の職業の女性が、パートで貧困とかが多いんちゃうん?

 子供の世話になるのは昭和までで、令和では子供たちは自分の生活でいっぱいいっぱいやん。無理やん。

 親世代は親世代で、自分のケツは自分で拭かなあかんやろなぁ。



6:誰かが助けてくれるはず。だって私が困ってるんだもん。


 これも多い気がする。

 かなり多い気がする。

「私はお金も身内もない。でも困ってるんだから助けろ。そして金を出せ」

・・・・・結構これで乗り切れる場合がある、らしいのがすごいわ。

 日本て弱者に優しいと思うよホンマに。

 私はメンタル弱いのでここまで開き直れない。ツワモノの領域。





最初に戻って、1の「考えてない」人は、いざ目の前に現実が迫ったら恐怖するし、開き直る事できずに不安でたまらなくなると思う。

このカテゴリの人が多いと思う。

解決方法は、「今から考えて」の一択。

いくらあっても不安なのが老後。

だからいくら(例えば2000万円)貯めても心配だと思うし、そんなに貯められないと思う。

この場合、

「この場合どうするか?」とか、

「こういうお金は使わない」とか、

「こうなったら諦めてこうする」とか、

そういういくつものシミュレーションをしておいて、用意が大事なんじゃないかなあと考える。


 殺先生の教え。

「第二の刃を持て」

座右の銘となっています。





後6年と半年をDQNで逃げ切る!

2023年04月13日 | お題に参加

☆「聖☆お兄さん」の中で、

「修行にも終わりが見えなかったらブッダ様だってやらないと思うけど?」

と、お地蔵様がアナンダに言うセリフがありまして。

ほんまになあ、その通りやなあ……としみじみ思う今日この頃。

 

毎日やっぱり心のどこかで、

『仕事やめて荷を下ろしたい』と思っている私ですが、その終わりが確かに射程範囲に入ってきました。

後6年と半年。

多分、あっという間に過ぎるはず。

(ほんまに最近1ヶ月どころか1年があっという間だし)

 

だったら焦るな、もうちょっとだ、と自分に言い聞かせています。

しかしその一方、確実に歳をとる。

全然自覚がないけれど、定年つったら61歳で、昭和だったら「おばあちゃん」世代。

自分が今50歳半ばってのも信じられないのに、60歳っていやほんまか嘘やろって思います。

だって中身絶賛イタイ中二ですから。

 

6年と半年、定年というゴールまでは仕事を続けるとして、その間遊ぶ方向にシフトしていこうと思うわけです。

はっきり言って、仕事は片手間でやる(問題発言)。

 

責任感放棄、できなかったらやらない、焦らない、他人ごとくらいの距離感で眺める。

頭ん中空っぽのDQNのように肩の力抜いて出勤し、マイペースでノルマをこなし、定時で帰る。

他人の仕事は負わない。

理不尽なことは上司に丸投げ。

「無理なことは無理でーす、後よろしくー、任せますんでー」

これでいく。

悪評が立っても『どうせ定年までの付き合いや』で無視する。

いっそ、さっさと辞めてくれって思われればよし。

仕事を注意されても、

「さーせーん」

で、明後日向いて舜で忘れる。多分きっと直さない。

仕事中からも帰ったら何して遊ぼうか、次の休みはどうしようかと考える。

仕事なんか真面目にやらない。

 

・・・これら全ては、老後までの私のメンタルケアの作戦です。

私の中に、35年分の仕事で出会ってきたパワハラモラハラお局が何十人と居て、それがキメラ合体して脳内で叫んでくるんですよ。

一つ一つの思考行動にいちいちダメ出ししてくる「自我」ってやつ。

こいつをなんとか黙らせないと、後6年半仕事が続けられないし、定年までに心を病んでしまう。

そのために、上記の『うぇーいDQN』な自分で薄めて、ちょどいい濃度にする必要があります。

実際どんなに適当いい加減を目指しても、生来の生真面目で神経質で他人へもそれを強いる嫌味な私が根底にある。

だから『私は超適当な仕事をしていて不真面目でやる気なんかない』から、『他人の全てに何もいう気はない』にシフトしたい。

 

自我がどんなに私にパワハラモラハラなメンタル攻撃仕掛けてきても、

「だーってやる気ないんだから当たり前じゃん!馬鹿なんwww?」

って鼻であしらいたい。

 

実際「定年までのDQN」計画を実行したところ、結構うまい具合に頭空っぽになって、反対に仕事が捗りました。

もう脊髄反射で仕事がこなせているので、いちいち自問自答自己批判せんで良い分、心も体も楽です。

結構いい手なんじゃないかな、と。

こんなん広言していませんので、周囲にはバレていません。

ぶっちゃけ適当にやってても適当にならず、誰よりも仕事抱えても時間通り終わってるし。

いやほんまに、私って有能なんやなあwww。

 

その人の問題はその人の問題で介入線でもええわけやし、他人を批判せず距離を置けばいい。

他者からの感情なんざどーでもいいと切り離せば、空気になって軋轢も生まない。

自分のことだけを考えて生きる!

 

振り返ると、

「どうして誰もやらないのよ!」

「私ばっかりこんなにやるの!」

「ほらこれ何?どうしてここに置くの?誰の仕事?」

「ゴミ溜まってる。片付けてない、やる気あるの?」

なんだかかんだかで、脳内こんな愚痴で埋まってたなあ。余計なお世話やっちゅうに。

脳内でおさえていたけど、きっとダダ漏れだったと思う。ヤダヤダ。

自我という歴代キメラお局の化身になってたんじゃないかなあ。

 

ゆるく仕事をする!銀魂の銀さんのように!!

 

 


2023春の京都で桜が満開!

2023年03月29日 | お題に参加
☆2023年度の春はいきなりで、京都の桜は4月を待たずに満開の気配でした。
 
先日日勤の仕事を終えて急いで京都の鴨川沿いに向かいましたが、日暮れ寸前で周囲はかなり暗くなっていました。
 
ライトアップされているところではないですが、十分きれいな花見ができました。
 
 
かなり夕暮れな明かりだったんですが、スマホのカメラ機能恐るべし。
 
ちゃんと写ってますね、すごいわ。


鴨川だったので鴨もいました。
 
 
そして晴天の休日、京都の植物園に行ってきました。




 
 
チューリップめっちゃ綺麗!
 
アップのソメイヨシノ。
 
 
桜の並木は人が多すぎて写真を撮るのも憚られる混雑でした。
 
そこから鴨川沿いの枝垂れ桜を見つつ地下鉄駅に向かいました。





4月の頭に連休を確保しているんですが、満開がどこまで続くか……。
 
嵐山も行きたいなあ。
 
 
 

何度考えても出ない答え

2023年01月12日 | お題に参加

☆2023年元旦から、職場のコロナ隔離騒動や夜勤車の病欠などの交代で多忙を極め、やっと一息つけたかな?というところ。

よく生き残ったな……。

 

元旦以降の体調不良を推して、サバイバルな毎日だったのに。

花粉やPM2.5や蓄膿症でしんどさマックスだった。

 

本気で退職か嘱託勤務への移行を考えたり。

休みの日はしんどくて、寝てワイン飲んで食事して寝て……と運動不足になっていたけど、無理しなくて良かった。

これからどうしよう?無理をして仕事をして、最悪死んだら元も子もない。

お金を貯めても使うあてもない。

 

さあどうしようかと考えた。

 

YouTubeのショート動画で、「これだけ稼いでいる有名人」みたいな作品が目に入った。

月に不労所得で数百万だの年収数億だのの情報に、羨ましいと目が眩んでしまった。

反対に「貯金残額数万円しかない」「借金数百万円」「貧困の老人」などの動画の情報も目に入る。

そういう現実を見ると、やっぱり仕事を辞めるのは怖くなる。

 

一体自分はどうしたいんだ?何が不満なんだ?不安の理由は?などなど……。

今まで幾度となく自問自答してきたことが、また頭を巡り答えを出そうとする。

 

整理してみよう。

 

・大事なことは心身の健康。

しかし、仕事を辞めて不安になったら精神を病まないか?

不安にかられて詐欺にあったりするんじゃないか?

小心者の私は「安定」という船からは降りない方がいいのでは?

だったら「安定」の船に乗っかったまま、健康を維持する方法が必要なのでは?

 

……この辺は何度考えても堂々巡りだなあ。

運動と休息と食事のバランスをとって、正職員のまま仕事を続けた方がいい。

 

・自分にとって良いバランスの運動と休息と食事はどんなんだ?

夜勤は月に8回はあるだろうし、その合間を縫って休息をして体力も維持せねばならない。

未だにこれがわからない。

不規則な勤務とは本当にやっかいだ。

不規則の中にも規則性を見出して、体を馴染ませなければならない。

これも何度も考えてわかっている。

 

・もしかして今が完成形なのか?

不完全ではあるけれど完成の形かもしれない、と思うこともある。

これ以上自分を自由にしても、反対に厳しくしても、何か違うかもしれないと思うからだ。

少しでも改善できるように、工夫と努力をしていこう。


いきなり鬱状態からの4〜5日目

2022年12月10日 | お題に参加

☆12月8日(木)いきなり休暇もらった4日目

 

そろそろ浮上できるか?だってもう好きなだっけ寝倒したし。

単に寝不足の問題だったら、脳も休まっていると思うんだ。

それで4日目、朝5時起きでコーヒー飲んで食事して、昼前から出掛けてみた。

どうしてもやらねばならない「冬の衣服の買い出し」のために、とうとう動いた。

ファッション関連のために動く努力を手放して幾星霜、それでも最々低減の買い直しはせねばならず。

しかし心が動かないものへの出費にストレスを感じ、先延ばしにしていた。

この休暇の機会にやっと動き、何とか目的を達成した(7まんえん)。

そのあと専門店に行ってハチミツを買い、合計3時間くらいで帰宅できたが、疲労困憊だった。

15時頃から「ちょっとだけ」と布団に潜り込んだら、見事に6時間以上経過してしまった。

そこから起き出して入浴し、水分補給だけして寝た。

圧倒的に食事量が足りない。

 

☆12月9日(金)休暇最終日

やはり朝5時に起きた。というか目が覚めた。

布団にスマホを持ち込まずかつ飲酒もせずに入床しても、30分以内に眠くなって眠れるけれど、浅い感じがする。

やはり時々弱めながら動悸もしていたし。

まあ、無理に眠らずまた起きてコーヒーを飲んだ。

食事をして、また日が登ったら出掛てみようか?なんて考えつつ、いろいろゴミ出しや掃除洗濯を行った。

先日初めて買った「ウタマロクリーナー」を試してみたくて、キッチン周りを掃除してみたところこれがよく落ちる!

感動して部屋のあちこちの掃除をし、窓や網戸や風呂の落ちなかった黒ずみやトイレ……と、磨きまくった。

11時前に終わったので、さあ一息ついて買い物かウオーキングでも……と思ったけれど、いきなりダウン。

倦怠感で動けなくなった。

ハイテンションからのローテンション?

もしかして長年の「穢れ」を落としまくって、生命パワー吸い取られた??

何とか枕と毛布を使って臥床したけど、リビングでの行き倒れ状態で6時間経過してしまった。

風邪引いたらどうすんだ!怖いな!

ガスストーブも付いていたし、最悪一酸化炭素中毒もあり得るだろうに!

何とか体を起こし、目を覚ますために入浴。

連続して起きていられないとなると、仕事が始まったらヤバいじゃないか。

食事というか、ナッツと納豆に緑茶、バナナヨーグルトハチミツにビタミン剤摂取し、22時にはもう布団に入った。

 

☆12月10日(土)出勤:遅出のため11時出勤

さて5日間の休暇(病欠やね)も明け、今日から仕事復帰になるわけだが。

22時に寝たおかげで3時には目が開いてしまった。早朝にもならない時間の覚醒は、本当に困る。

ぬくぬくお布団にくるまって寝ていれば良いのに、動悸が襲ってきて邪魔をする。

出勤は11時前で、帰宅は22時になるとなると、20時間以上起きていることになる。

何とか5時まで布団の中にいたけど二度寝はできず、観念して起き出した←イマココ。

 

24時間を仕事に合わせて自由自在に寝て起きて食べて……なんてできるわけない。

こんな無茶を34年以上続けてたら、そりゃぶっ倒れるわ。

一度ぶっ倒れたらもう、回復できない部分が出てくるだろうな。

これから年末年始だし、これでまた職場でコロナ騒ぎとなったら、もう逃げ出すしかないかもしれない。

年始明けまで様子を見て、無理なら退職か嘱託への移行を考えようと思う。

 

 

 


うちであったコロナ感染の顛末

2020年08月16日 | お題に参加

☆8月頭にあった当職場での新型コロナ感染者発生とその顛末を書いておきます。

 あくまで内であった一件のこと。

 一応うっすらフェイクは入れてます。

・感染者第一号は二十代女性

・受付医事課業務(病棟内一部との連絡係でもあり)

 うちの病院では入院や外来での感染者は出ていませんでした。

 そんな中、某日夜に発熱(38度台)したそうですが、風邪薬飲んで寝たのか朝には解熱してたんで、出勤したそうですよ。

 冗談じゃなくなんというか何やってんだ馬鹿野郎と思いますね。

 今まで何聞いてたんだと(怒)!休めよ!!

 で、出勤したけどしんどくて熱がぶり返して、検査したらしっかり陽性で肺炎像もあったそうです。

 医事課も外来スタッフも濃厚接触疑いの病棟スタッフもパニックですよ。

 その時診察した医師も含め、該当接触者全員PCR検査したり、外来全部閉鎖したり、立ち入り検査で色々指導が入ったり……でてんてこ舞いでした。

 それで触者のPCR検査は一度全員陰性と出たんですが、二日後に医事課内で一人発熱して再検査=陽性が出ました。

 多分一人目の子からの感染だと思いますが、100%ではありません。他でもらってきた可能性もあります。

 それから二週間、病院内での感染者発症の情報は出ませんでした。

 ただですね、その発症した一例目の子の行動を根掘り葉掘り聞いたそうなんですが、三密を守ってマイカー通勤の一人暮らしで、不要不急の外出は一回だけ。

 発症二日前に他の職場スタッフと食事に行ったそうです。

 まずその件で、当職場に「外食は行ってくれるな」条例が出てしまったわけです。最初だったからね。

 でもね、その一緒に行った人は発症してないし陰性だしで、うつされたわけじゃないんです。

 外食だって三密避けて対策もしてある食事のところだし、他のお客さんからうつったというのも考えにくい。

 だから、三密避けてマスクした一人暮らしの20歳台の若者が、しっかり新型コロナに罹患したわけです。

 市中感染ですね。ホストクラブだの夜の街だの、隠されたらアウトですがそこまで疑いたくないですね。

 ではそのあとのことですが、発熱で肺炎像もあるということで入院になったんですが、アビガン投与で回復してもう退院してます。

 二例目の人は自宅待機で治りました。

 てんてこ舞いした職場も、結局他に誰も発症してなかったし、外来や面会閉鎖とかしなくてもよかったわけです。

 結果論ですけどね。今の所はこういう厳しい対応で、「大丈夫だった」ってデータが集まれば、だんだんと規制緩和になるんじゃないかなと思います。

 これも結果論ですが、「熱が出た時点で出勤するな!!」と叫びたい。

 微熱ならともかく、38度台出たなら判断に苦しむってこともないだろうに全く。

 感染したことなんかより、その迂闊さで怒りたいです。

 一人の迂闊な行動でここまで迷惑かけることになるので、具合が悪かったら休むを徹底してください。

「自分だけは大丈夫」とでも思ったのかね。

 重症化する前ならアビガンが効くようでよかったです。

 それとPCR検査はやっぱりその場限りの結果なので、不安だから闇雲にやるのは絶対間違い!とわかりました。

 三密避けてマスクして、それでもどっかからもらうことがあっても、それだけはもう避けようがない。

 そのあとの行動はしっかり責任持たないといけないですね。

 とりあえず「めちゃくちゃだるくて」「熱が出て」となったら、熱中症かなーと思っても休むことにします。

 今なら「ごめん間違いだった☆」でもよくやったと許されるのは助かるかなー。


現在の生活費まとめ

2020年06月29日 | お題に参加
☆2020年現在の生活費がどれくらい掛かっていて、今後どういうお金の使い方をしていくか?を考えてまとめたいと思います。

 家賃と管理費:約8万円
 光熱費:約1万円(冬は+5000円)
 通信費:約1万円(固定電話、スマホ、wifi)

 ここまでで10万円。ローンを返し終われば管理費12000円のみとなる。

 生活費(主に食費)予算六万円でほぼ収まっている。

 今の時点でも20万円あれば消費+時々必要な消耗品補充費への貯金で足りる計算か。
 ローンが終われば10万円で足りる?

 スマホ決済を始めると、家計簿をつけていても全体の出費把握が後手に回るので、ちょっと不安になりました。
 特に7月のカード決済がえらいことになって、やっぱり指紋ひとつでお金が飛んでいくのは怖いと思いました。

 とりあえず、
・生活費の6万円は死守する。そうすれば一応貯金はできる。
・健康維持に努める。
・ストレスを溜めるくらいならはっちゃける。

 こんな感じで生活を回そうと思います。

 お金お金で支出を恐れてストレス=イライラ=健康を害する=仕事(収入)に支障が出る、では本末転倒ですし。


世界禁煙デーin京都

2020年05月26日 | お題に参加

☆世界禁煙デーは5月末頃の一週間を決めているんですが、この時期の京都は毎年熱い。

 京都地元の医療関係者とか大学とか企業とか個人とかてんでバラバラな立場の人が、京都では「禁煙推進」の委員会を立ち上げています。

 今はNPOになっていて、「京都禁煙推進研究会」とか「禁煙キャラバン」とかと名乗って、活動しています。

 京都中の公立の学校に禁煙教室っていうことで、講演(授業?)に行ったり、頼まれれば企業にも出向いたり。

 だから京都は子供の頃からタバコの害を教えられる機会が多いので、喫煙の伸び率が低いそうです。

 そのNOPが高台寺さんで拝観料無料でしかも夜間拝観ライトアップとコラボして、観光客向けにイベントをするんです。  

 毎年盛況で海外の観光客の方も大勢いらっしゃる企画なんですが、今年はさすがに新型コロナのせいで「おうちイベント」になると、HP にアップされていました。

 採算度外視にもほどがある企画でしたので、来年は期待したいです。

 興味のある方はこちらからどうぞ。

 

 

 新型コロナで三密厳守の流れになったので、喫煙室の閉鎖とかコンビニ前の灰皿撤去とかされてますね。

 灰皿撤去前は、喫煙が新型コロナ感染確率を上げるし重症化しやすいってわかってても、喫煙者は身を寄せ合って吸いまくっていましたね。

 そろそろ日本では収束しそうですが、正直今この現在でまだ喫煙している人はもう禁煙できないでしょう。

 喫煙も禁酒も、人に言われてもやらないんですよ。

「否認否定の病気」なので、飲酒喫煙が体に悪いことも認めないし、自分が病気になる未来も見ないふりするし、それを憂いて忠告してくれる人も否定するからです。

「自分にあんなことを言うあいつの、偉そうな態度が気に入らない」とか。

「別に偉そうでもなんでもないでしょ。だったらそのまま一生吸ってれば?てかもうずっと禁煙しちゃダメだよ」

 さらっとそう言ったことがあったんですが、黙っちゃいましたね。

 吸いたいわけじゃないんですよ。

 でも、人に言われたくもない。認めたくもないだけ。どないせーっちゅーねん。

 結果、自分で気づくしかない。

 気づいた、やめたい、じゃあどうすれば?の心境になった場合は、いろんな人の力を借りれば一気にやめられます。

 今は禁煙外来も薬も情報も十分にあふれているんだし。

 禁煙も禁酒も自分次第ということだと思います。

「自分は意志が弱いから」「吸わないとストレスが溜まる」……などなどの言い訳、これね。

 こういう人は進化も成長も思考も止めたと、自分に宣言したってことになるので、言霊パワーが働くから言わないほうがいいですよ。

 誰よりも自分がその言葉を聞いて、脳に刻み込まれますのでね。その通りに「引き寄せ」ちゃうよ。

意志が弱いんじゃなくて自分に甘いだけです。だと思います。

 


2019年の抱負は「健康と貯金」

2019年01月13日 | お題に参加
☆禁酒してから今日で79日目らしい。計算してみた。
 2018年10月27日が1日目なので多分間違ってない。

・夜がよく眠れる。
・精神的に落ち込みにくくなった。
・体が軽い。
・ダイエット成功。
・お金が貯まった。
・いろいろ余裕ができた。
・やりたいことがなんでもできた。

 禁酒万歳。

 辛かったこと……は、考えてみてもそう大きいものはないな。
 ワインに頼って下げていた血糖が上がりやすくなったことか。
 これは食生活の見直しと運動でなんとかなるし、飲む理由にはならないな。

 ただ、この79日の間でやってた乙女ゲームいろいろが、イベントを立ち上げてくるんだけど、クリスマスや年末年始ネタだから、酒ばっかり出てくる。
 そういう普通に何も考えずに、日常生活で飲んでる人たち(二次元)を見てると、なんで自分は我慢してるんだ?と思うことはあった。
 なんかみんな普通に飲んでるじゃん。
 飲んであたり前なんじゃん。
 なんかもう別によくね?
・・・とここまでは考えることもなんどもあったんだけど、

 別に飲むなとは言ってない。
 飲んだらつらいだけだ。
 また繰り返すぞ。禁酒1日目の地獄をまた味わいたいか?
 おかえり不眠、さよなら金。

 こう考えると飲む気は消えた。

 金は貯まった。
 あと11日で予算額半分が残ってる。
 使ってないにもほどがある!

 2019年はこの調子で、健康に留意してお金を貯めて老後に備えようと思う。
 今は夜勤をやっているけど、そのうち日勤だけになって収入が減る。
 その時に慌てないように、貯金と慎ましい身の丈に合った生活を今から確立しておこう。
 今日の生活と食べたものが、明日の自分につながる。
 若さというブーストがなくなった今、その日その日が明日明後日の結果になる。
 残りの人生が明日で終わるか30年後まで幸せに続くか、後悔しない毎日を送ろう。

 運動をもう少しうまく取り入れたいけど、毎日かなり歩いてるしなあ。