人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

自由という野獣の飼い慣らし方

2024年02月01日 | ひとり語り的日記
☆本日2月1日からもう常勤職員ではなくなった。

先日嘱託勤務への事例も出て、組合への積立金も全て振り込まれた。

ちょっと行き違いで85%勤務のところ、76%勤務で手続きされていたので一瞬焦ったが。

「このままでもいいかなー」

とか思ったけど、2月は85%で仕事を入れていたので損するのでヤメた。勿体無い。

内心、収入を極限まで減らす度胸は無かったのである。


それより問題が山積みだ。

あまりにも人手不足で、給与よりもメンタルと健康を大事にするためにこうするしかなかったけれども。

まず一つ。

今の資金でセミリタイアが十分か?という不安は絶対ついて回るだろう。

円高に傾いてドル資産が減っていくとか、ドカンと株安に傾くとかで相当不安になるだろう。

そして二つ目。

そしてやっと手に入れた「自由」だけど、私にこの野獣を飼い慣らす事ができるだろうか?

自由に設定できる仕事と公休と有給に喜ぶのも束の間だろう。

そのうちやることがなくなって、「あれもしようこれもしよう♪」とか思っていたことも実際「めんどくさい」とか思うようになると思う。

そして仕事を減らしたことを後悔する……と。

「喉元を過ぎたらあの地獄を忘れる」少し未来の自分の姿が見えるよ(笑)。


一つ目の資産の問題は、どんなにお金があっても「これで暮らしていける」という自信を積み上げるしかない。

まるっきり無職になるわけじゃないし、とりあえず手取りがどれくらいになるかの2月末の給与明細を確認しよう。

そこから2025年5月までは税金がすごい事になってるから、そこまでは耐えるんだ。


二つ目の「自由時間飼い慣らし問題」

これはできるもんなのか?

就職以来本当に月に一回二日の連休があるくらいで、三連休なんて有給使って希望入れるにしても、前後で夜勤地獄だった。

それが普通の勤め人の人以上に仕事を減らして普通に休めるとか。

本当にどうしたもんかな。

できればこの辺がしっかり固まってから嘱託になりたかったけど、健康を害するよりはと決断してしまった。

こういう場合は、「これをやる!」というより、「やりたく無いこと」「やらないこと」を決めよう。


・徹夜はしない

・食事や食費を削らない

・焦燥感から来るやりたく無いことをやらない


まずこの辺りから慣らしていこう。

「せっかく(給与まで減らして)の自由な時間なんだから!あれしなきゃこれしなきゃ!」

とか絶対思いそうだから、

「アテクシの考えた理想的な休日の過ごし方!」

みたいな幻想に振り回されないように、じっくり飼い慣らしていこう。


それでその初日の2月1日なんだけども。

外は曇りでこれから雨らしい。どうしようかなあ。








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