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インフルが上陸した!予防2

☆インフル予防法というか備えについての第二弾です。

 ぶっちゃけ言いますけど、喫煙者ディスってますので読みたくない方はここお戻りください。

 嘘偽りない本音と真実を書いて行きます。

 

 

 

 毎年どこの職場でも、喫煙するお父さんお母さんが=同僚って多いわけですよ。

 まず、インフルに罹患すると職場出勤停止となり、熱が下がっても数日出勤してくるなという時代です。

 その分人員補充されるわけでなし、健康な人間にしわ寄せが来ると。

 私はこの時期しわ寄せられる方の人間です。インフルに罹患する人や休む人を恨むようなことはしませんが、困ることは困る。

 めちゃくちゃ忙しくなるから、結果患者さんたちにしわ寄せが行くから困る。

 でもって、前回の記事で書いた「2:職場の人手不足に備える」です。

「喫煙者の勤務を把握して、その日の仕事の人数に入れないで仕事をする。」

 備えあれば憂いなし。密かに心の中でこういう計算してます。

 夜勤は絶対補充が出るので、同僚がインフルだったりしても一人で夜勤てことにはなりません。

 問題は日勤。パートのお母さんとかも多いんですが、喫煙者も多いんですよ。

 本当に、毎年毎年絶対に100%お子さんがインフルにかかり、家族がかかり、お母さんもかかる。

 喫煙者が一人でもいると、そのご家庭のお子さんは免疫力が下がるんです。風邪だけじゃなく色んな病気にかかりまくる。

 その子の看病でお母さん休みまくるし、冬になったらいつもいつもマイナス1〜3人の日勤です。

 ですので、数日後の勤務を把握して、喫煙する人の勤務は「来ないもの」ということで、仕事の量とペーストタイムスケジュールを構築するようにしてます。

 期待してると絶対精神的に辛いから。本当に辛いから。

 ダイレクトに「禁煙した方がいい、お子さんが犠牲になってる」と言っているけど、何年も同じことを繰り返してます。

 これは同情しないでもいいでしょう、もう。

 男性の同僚も、昨今は奥さんも働いているので「子供の看病で休みます」って時代になって来ました。

 あんたの喫煙のせいだよホンマに。お子さん方がかわいそうでなりません。

 非喫煙者ばっかりの職場で、伴侶の方も非喫煙だと見事に休む人が激減します。研究論文確認するまでもなく、間違いなく減ってます。

 喫煙は本当に免疫力を下げます。

 外来で「いつまでたっても風邪が治らない!薬も飲んでるのに!」って数日おきに来る患者さんがいたけど、先生がいくら禁煙しないと治りが遅れるって言ってるのに、タバコ臭いままでした。

 巡り巡ってしわ寄せは、吸ってない人やまわりの人。

 予防としては、消極的ですが「副流煙を吸わない」「喫煙者に近づかない」が最強です。

 職場が禁煙でも、プライベートで吸ってる人が休むことが多いし、すでにウイルス保有してる可能性もあるので、近づかない一択ですね。

 こういうこというと「嫌煙者ガー」とか「差別だー」「偏見だー」「ひどいかわいそう」系の言葉をいただくんですが、おなっかいっぱいなので(以下略)。

 あくまで自衛です。喫煙者に文句言って排斥してたりはしません。

 ただ、黙ってそっと離れて自分を守る。それだけのことです。

 この時期喫煙者がめちゃくちゃしんどそうに仕事してますね。だるいしんどい風邪引いた眠りが浅い治りが遅いなどなど……。

 それに巻き込まれないように願っています。

 

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