☆「安心の老後生活のために定年退職まで頑張るぞ!」……と思っていた数日前から一転。
「年末で退職も辞さない」
という状況。どうしてこうなった。
どうやら10月に異動があるらしい。
私の場合、先の上司との面談で、「異動となったらそれを機に嘱託76%になるので先方に伝達よろ」と言ってあった。
私はもう現職場での最古参の一人なので、可能性としては50%くらいで異動があるはず。
ただどうも私が休みの日に、上司がキレたらしい。
「整理整頓しろや!」
……と。
本業以外の本業にも繋がる誰にとも振れないグレーゾーンな仕事を、「私の仕事じゃないし」とスルーする職員が多い現実へのブチギレらしい。
そういう態度の職員を異動の対象にするのではないか?
そんな噂が立っている。
この噂だけだと、「職場で率先して断捨離している」私は、対象外だと思う。
実際上司には、「片付けと補充の鬼」と異名を頂いている。
自惚れではなく、私がいなくなったら仕事をスムーズに行なうための「その他諸々」がストップすると思う。
しかし私は、異動上等と宣言してある。
ぶっちゃけキャリアだけは長いので、全ての現場を経験しているために怖いものはない。
ただし「嘱託になるんで夜露死苦」ってだけの話。
他の人が異動を打診されて退職されるくらいなら、私を動かす可能性は特大だと思う。
だが今の職場で現状維持になった場合、それもどうしようかなあと考えているところだ。
現状の職場の上司&その上の職員を守る姿勢に、超々々々々特大の疑問玉を作り上げているところだからだ。
自分を守るためには、夜勤完全引退もせねばなるまいと思っている。
そういうのも、職員の人数を揃えていない夜勤で一番事故の起こるリスクが大きい、からだ。
普通は人数を揃えている病棟に患者を移すのが当然なのだが、それをどうやら主治医が「患者を転棟させたら負けだと思ってる」と、考えているっぽいんだ。
「自分では治療できませんでした。どうかお願いいたします」
そういう頭を下げることが、ドクター同士では我慢できないことらしい。
圧倒的敗北!
以後、マウントを取り返すのは不可!
医師としてのキャリアを賭けた戦い!
そのためには、患者の命は二の次!
……らしいんだこれが。
後手後手に周り、「看護師が我慢して頑張ればいいじゃない!そうすれば私のキャリア安泰!」
何かあっても、
「聞いてナイー!キロクガナイー!こうすればヨカッタジャナイー!ワタシノセイジャナイー!」
……で押し通される(された)。
後手後手後手&後手。
何かあってからどうにかこうにかしようと空回って、一番大事な場面で「じゃあ私帰るから後はヨロシク」「私もう関係ないから時間だから」って。
やばいじゃんこんなん……。
しかもこの態度の医師が複数。
主治医とは?
こんなんで最近の同僚らの無言の表情に、「退職」「転職」の文字が浮かんでいる場面多数でさ。
おっそろしい!でも分かる!分かるよ!
だからもう人がいない夜勤が怖い。お金に代えられないので、日勤だけになろうと思ったよ。
って!ことで!可能性としてまず
1:現状維持
以外で可能性が大きく膨らんで来た事態は、
2:異動で嘱託
3:年末で退職
を真面目に考えている。
9月半ばの職場会議での発表がどうなるか?
ここで身の振り方を考えようと思う。
YouTubeで「50歳代」「早期退職」「手続き」とかの動画を見まくっている毎日だ。