バイカー日記

バイクを愛するおじさんの日記

プレーンズ

2014-01-19 18:14:29 | 日記
小雪のちらつく中、孫3人(4歳、3歳、1歳)と娘夫婦を連れて映画を観に行きました

孫達は初めての映画鑑賞デビューということで私の妻を含めて大人4人体制で挑みました。

途中、トイレの移動、飲食のフォローなど大人4人で何とか楽しめました

「プレーンズ」という映画、結構良かったです。

もともと私も小学生のころはパイロットになりたくて、よく飛行機を見に行ってました

娘の婿さんもどの場面で感動したのかわからないですが、ウルウルしてました

後でわかったんですが、この映画は3部作だそうです。

主人公のダスティは、農薬散布機。

夢は、いつか飛行機レースに参加することだった。

その夢を叶えるには二つの問題があった。

一つはダスティがレース向けの飛行機でないこと。

二つ目は、ダスティは高所恐怖症であること。

映画はいきなり夢を抱く主人公の空想シーンから始まる。

自分にとっての才能は何かを知る。

ストーリーの中、人を助け、助けられながら自信と信頼を得ていく。

やがて、生きて行く目的を知るのであろうか、その夢は運もあり実現していく。

私が感動したのは、年老いた元教官に主人公が飛行技術を教わろうと頼むが断られる。

やがて、主人公の思いが通じたのか、教官は熱心に指導を続ける。

しかしある時、数多くの戦いで勝利を上げたと噂されていたことが違っていた。

教官は一度しか戦地に行かなかった。

その戦で多くの部下を死なせてしまった。

そんな中、世界を飛行する大会は進行していく。

教官であるVF-17は、ひたすら主人公ダスティをサポートしていく。

ダスティが飛行を邪魔され、迷走飛行していると2機の戦闘機が空母に誘導し助ける。

空母の甲板に上がると、整備トラクター達が整列し敬礼

FA18Eスーパーホーネット達も敬意を払う

勇気ある主人公とその名教官の二人に対しての敬意だった。

バイカーとして、孫達の教官として考えさせられた一日でした

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