幸か不幸か、3度目の無職となってしまったわけですが、不思議と一周回って独特の幸せを感じることがあります。
私のような実家出戻りの独身女が無職になるということは、毎日が日曜日状態ということ。
とにかく自由な時間が多いです。
しかも自分のために使う時間です。
毎日何して過ごしているかというと、
ゲームに熱中したり、マンガを読んだり映画を観たり。
他にも友達といろいろ出掛けたりしています。
彼氏とは毎日連絡を取り合い、週末は
デート。(みんなと大差ない!?)
LINEスタンプを作るという夢もできて、
スタンプを作成しつつ、最近は求人情報をチェックしています。
意外に思うかもしれませんが、
無職には無職の幸せがあります。
3回目の私が言うから説得力あるでしょうか?
今では「幸せな無職」と自ら肩書きまで作ってしまいました。
私に今できることは、自分の感じたこと、考えたことをブログで伝えることです。
すべてをポジティブに捉えれば、
無職最大のメリットを余すとこなく吸い尽くし、全力で親のスネをかじる生活は、小さい子ども以上に自由と可能性にあふれています。
帰る家があること、理解して応援してくれる家族がいること。
そんなひとつひとつに感謝しながら、自分が愛され幸せであることを再確認する日々です。
無職特有の地獄のような苦しみを越えた先には、その立場にならないと見えない景色が広がります。
何者でもないということは、
何者にでもなれるということ。
それは、まだ何者でもなかった自分を思い出させてくれます。
そして、可能性は無限大なんだなと気付かせてくれます。