マルタ・アルゲリッチ - Martha Argerich (ピアノ)
ルノー・カピュソン - Renaud Capuçon (ヴァイオリン)
アリッサ・マルグリス - Alissa Margulis (ヴァイオリン)
リダ・チェン - Lyda Chen (ヴィオラ)
ミッシャ・マイスキー - Mischa Maisky (チェロ)
録音: Live recording
〘 アルゼンチン出身のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの名盤シリーズ。本作は、かつて旋風を巻き起こした、アルゲリッチによるショスタコーヴィチの再録音盤。ルガーノ・フェスティヴァルの興奮と熱狂の中、ナカリャコフとの共演が冴えわたる作品。… 〙
〘 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番の最新盤として注目されること間違いなし。熱狂的な拍手がそのライヴの興奮を伝えてくれます。… 〙
〘 ※このタイトルは「Warner Classics」へレーベル移行されたため、製造のタイミングにより「EMI」のロゴが印刷されていない可能性がございます。…
…アルゲリッチの新譜登場!スリリングな興奮に充ちたショスタコーヴィチ
アルゲリッチは心血を注いでいる若手アーティストの育成とバックアップ、そして彼らとの室内楽での共演が活動の中心になっています。2006年ルガノ・フェスティヴァルでのライヴで実現した久々の協奏曲録音。作曲家生誕100年の記念年に実現したアルゲリッチならではの新鮮な感覚にあふれた協奏曲、ナカリャコフとの共演もこのアルバムの魅力を増しています。[コメント提供;EMIミュージック・ジャパン]…
…【曲目】
ショスタコーヴィチ:
協奏曲(ピアノ、トランペットと管弦楽のための)第1番 ニ短調 Op.35
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ・イタリアーナ
アレクサンダー・ヴェルデルニコフ指揮
コンチェルティーノ(2つのピアノのための)イ短調 Op.94
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、リーリャ・ジルバースタイン(ピアノ)
ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ルノー・カプソン&アリッサ・マルグリス(ヴァイオリン)
リダ・チェン(ヴィオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)
(原文ママ)〙
〘 MQAで聴くクラシックの名盤 第7回
音楽祭の開放感いっぱいの演奏をMQAハイレゾで満喫してみたい
文:野村和寿
夏に通常、避暑地で開かれる音楽祭(フェスティバル)は、普通のコンサートとはまたひと味違って、ゆったりとした雰囲気でアーチストも観客も、音楽を本当に体いっぱいで味わうことができる。今回MQAでリリースされたのは、名ピアニスト マルタ・アルゲリッチと彼女の若き仲間たちによる肩の凝らない作品ばかりである。…
…スイス南部といってもイタリア・ミラノまで直線距離で60キロメートルの風光明媚な都市ルガーノは、昔から音楽が盛んな都市で、鬼才といわれた指揮者ヘルマン・シェルヘンがルガーノ放送交響楽団(現スイス・イタリア管弦楽団)を指揮した極めて個性的な演奏のベートーヴェン交響曲全集は、今でも語り草になっている。
2002年からこのルガーノで、アルゼンチン出身の女流ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの主催するルガーノ・フェスティバルが2016年まで開催されていた。… 〙
〘 世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんのコンサートが21日夜、大分市で開かれ、多くの聴衆を魅了しました。
大分市のJCOMホルトホール大分で行われた室内楽コンサートは世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんが総監督を務める別府アルゲリッチ音楽祭のメインプログラムの一つとして開かれたものです。
21日夜は、アルゲリッチさんが国内外で活躍する若手の音楽家「エール弦楽四重奏団」と共演してショスタコーヴィチの「ピアノ五重奏曲ト短調」を披露し、聴衆を魅了しました。アルゲリッチさんの今年の出演は最後となりましたが、音楽祭は7月17日まで開かれます。〙
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