明日は紅白歌合戦ですね!
— まるごと青森 (@marugotoaomori) December 30, 2019
石川さゆりさんが歌われる「津軽海峡・冬景色」
名曲とともに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、これが津軽海峡のガチ冬景色です。#津軽海峡・冬景色#石川さゆり#紅白歌合戦#津軽海峡・ガチ冬景色 pic.twitter.com/2tSt3butgB
〘 2023年の大晦日に放送されるNHK『紅白歌合戦』で、石川さゆり(65)は40年連続46回目の出場となる。ただし、2007年以降の歌唱曲は、「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」の順繰りで、今年は「津軽海峡・冬景色」であると発表された。若い世代には“石川さゆりって、持ち歌が2曲しかないの?”と誤解されそうだ(国民的に知られるヒット曲が2曲あるだけでも凄いことだが……)。
そんな石川だが、デビュー51年目を迎えた今年は意欲的な活動を見せている。まず、2月から3月にかけ、ジャズのビッグバンドやクラシカルなストリングスで代表曲をリアレンジしてワンテイクで収録したアルバム『Transcend』を、アナログレコードや高音質のスーパーオーディオCDで発売。録音エンジニアに内沼映二氏を迎えたこともあり、オーディオファンの間では“歌唱力や音質がハンパない”と話題になっていた。
そして、10月18日にCDシングル「越後瞽女(えちごごぜ)」、10月19日には配信シングル「ダメ男数え唄」を相次いで発売した。実はこれらの新曲が秘かにヒットしているのだ。…
… 臼井孝(うすい・たかし)
人と音楽をつなげたい音楽マーケッター。1968年、京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科卒業。総合化学会社、音楽系の広告代理店を経て、'05年に『T2U音楽研究所』を設立し独立。以来、音楽市場やヒットチャートの分析執筆や、プレイリスト「おとラボ」など配信サイトでの選曲、CDの企画や解説を手がける。著書に『記録と記憶で読み解くJ-POPヒット列伝』(いそっぷ社)、ラジオ番組『渋谷いきいき倶楽部』(渋谷のラジオ)に出演中。データに愛と情熱を注いで音楽を届けるのがライフワーク。
デイリー新潮編集部 〙
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