涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

世間は:もうUターンラッシュが始まったそうです

2009年08月14日 | 食事・料理

まだお盆も迎えていないのに、もうUターンラッシュが始まったとか。
テレビをみていて、「えっ、帰省ラッシュの間違いとちゃうのん?」
と思っているやじです。


きょうはきたが夕方からくるということで、
昨日残しておいた松茸でまたまた松茸御飯を作ってみました。
昨日は普通の醤油を使ったせいで、色の割には塩分が少なかったので、
今日はうすくち醤油を使って炊いてみました。


今夜のメニューは
・焼塩鮭、茄子と茗荷の甘酢漬け
・しらす干しとモヤシの炒めもの
・松茸御飯
・じゃがいもとわかめの味噌汁





そしてデザートは「らいでんメロン」です。
夕張メロンよりも安いのですが、味は全く夕張メロンとかわりません。
札幌に勤務していた時、スキーのサークルで一緒だった人の実家が積丹半島の西側の付け根に位置する共和町で、
らいでんメロンを栽培していたのです。
その人が夏になったら送るからと、その次の夏に送ってくれて、それ以後取り寄せで買っています。



共和町で栽培しているのに何故「らいでん」というのかというと、
最初はオランダの街の「ライデン」と関係があるのかと思っていたのですが・・・


オランダのライデンはオランダの小京都と呼ばれることの有る美しい街です。
卒業したとき、オランダのアムステルダムからキューケンホフに電車で行ったとき、立ち寄ったのを覚えています。
街の所々に日本語が書かれていて、それはシーボルトがこの街で日本研究を行っていた名残であるそうです。
そうそう、レンブラントが生まれたのもこの町です。


そうそう、で、らいでんメロンに話を戻して、
箱の中にその由来が書いてあって、その説明によると、
この街にある小岬、奇岩が点在する景勝地「雷電海岸」に因んで名付けられたということです。
またこの地には源義経と弁慶らがこの地を通過した時に刀を掛けたと言われる刀掛岩があるとも書かれていました。
でも、義経と弁慶は本当は北海道には来ていないはずですよね。
平泉で戦死しているはずです。
(以前平泉へ行った時に高舘の義経堂や弁慶の墓を見てきました)


一緒に夕食を食べて、きたは
「なんでいつも夕食を作って、デザートも買ってくれるの?」
と尋ねてきます。
そんなの決まってるでしょ


 


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