涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

土下座までさせるなら:自転車泥棒

2008年04月15日 | Weblog

仕事の途中、自動車でコンビニの前を通ったときのこと。

大声で怒鳴っている女性の声が。
ちらっと見てみると、女性の前で30歳くらいの男性が土下座をしています。

「テメー、警察に届けんだけでもありがたいと思えよ!
エエ年して、何で自転車泥棒なんかすんねん。」

何度も何度も土下座をしています。

立ち上がったら、また同じことを言って土下座を強要。

五分以上も同じことをさせています。

自分の言葉にさらに興奮するのか、
声が大きくなり、顔も真っ赤になり、
みているこちらが恥ずかしくなるくらいの乱れっぷり。

だんだんと人が多くなってきて、
あまりの女性の姿の醜さにその場を立ち去りました。

そこまで怒るなら、交番がすぐそこにあるのだから、
届ければええのに・・・。
きっとその男も心の中で「警察につきだしてくれたほうがマシ。」と
思っていたことでしょう。

クレームをつけるときに自分も気をつけようと思った一件でした。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人のふり見て・・・ (がんも)
2008-04-16 22:12:13
本当に人のふり見て我が・・・ですね。
今の世の中、自分の不満だけで人に危害を加える場合が多い様で情けないですね。同じ時代を生きている間、せめて少しでもお互いが気持ちよく生きてゆければと思います。
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職場で (やじ)
2008-04-17 00:39:35
>がんもさん
今日も職場でいろいろとトラブルがありました。
技術的なことでいろいろとお客様にアドバイスして差し上げたのですが、全然こちらの言うことを聞いていただけず、「近所の人がこうした方がいいと言った」との一点張り。
最後に大声で怒鳴り散らしてお帰りになりました。

そのやりとりを聞いていた上司、同僚が、
「専門家の話を聞く耳もたないんだったら、自分の思い通りにやればいいのにね」と慰めてくれましたけれど。
お互いに歩み寄る姿勢がないと、世の中ギスギスします。
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