仕事を終えての帰り道、
いつもと違う道を通ってみました。
そこには田んぼが広がっているんですが、その畦にレンゲが咲いているのを見つけました。
うちの田舎では春になると田んぼ一面にレンゲが咲いていたのを覚えています。
レンゲで花の輪をつくったことも。
勝手に生えてくると思っている人が多いんですが、
稲刈り前に水を抜いた田んぼにわざわざ種を蒔いていたんです。
マメ科の植物であるレンゲの根っこには空中窒素固定菌がついて、
勝手に肥料を作り出してくれるんです。
しかもレンゲそのものも田んぼに鋤き込んでいました。
戻ってくると、佐保川の桜は、暖かかったせいで朝よりも開花がすすんでいます。
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