朝、洗い物をしていて急須を落として割ってしまって・・・
散歩もかねてイトーヨーカドーへ。
そこでは都跡中学のブラスバンド部が演奏をしておりました。
イトーヨーカドーには小さいながらも奈良市立美術館があって、
そこで「奈良の四季」という展覧会が開催中だったので寄ってみました。
出品作品は、杉岡華邨氏の書が13点、入江泰吉氏の写真が14点、
その他久保晃氏の絵画1点、様々な画家の絵画「奈良百景」が 13点。
帰り道、市役所の中を通ったのですが、
以前訪れた時には背丈の短かったゴーヤのグリーンカーテン、すごく大きくなっていました。
市役所の中にある万葉歌碑
「あをによし 奈良の都に たなびける 天の白雲 見れど飽かぬかも」 万葉集巻15 3602
(訳) 美しい奈良の都に、天上にたなびく白雲はいつも見飽きないことであるよ
作者は不明といわれていますが、遣唐使ならぬ遣新羅使が詠んだとされている歌です。
遣唐使も遣新羅使も、非常に危険な船旅であったとされていますが、
その旅立ちに不安を抱きながら、美しい奈良の都を思い出して詠んだのでしょうか。
買ってきた急須がこれ。
今まで使っていたものより一回り大きい急須です。
さっそく一緒に買ってきた月見団子と一緒にこの急須で煎茶を淹れてみました。
イトーヨーカドーで無料でもらったエコバッグ。
イトーヨーカドーでもセブンイレブンと同じコーヒーの機械が入っていました。
だめもとで、セブンイレブンで使えるコーヒーの無料券を使えるかどうか聞いたのだけれど、無理でした。
月見団子で検索してたどり着きました。
きれいな夕焼けの写真ですね。
こちらからは生駒山は太陽の昇ってくる山なので、少し違和感がありました。
この団子は関西風の月見団子ですね。
少しとんがっていて。
そうらしいですね。
よく漫画などでは三宝の上に白くて丸いお団子がピラミッド型に積まれているのが描かれていますが、実家では三宝の上にこの餡の乗った長細いお団子を平らに並べてありました。