涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

遠くの妹を思ふ:やじに続いて・・・

2007年06月27日 | 病院

関東に転勤で行ってしまった妹。
顔にしこりがあるということで、近くの診療所を受診して何も無いといわれたのが先月最初。


本当に心配ないかな?と電話がかかってきました。


心配やったら近くの大きな病院へ行ってみたらええやん。


その時は大したことなかろうと気軽に答えたのですが・・・


どうも腫瘍のようだ、と言われたらしいのです。


最初は悪性っぽいと言われたらしいのですが、
先週、MRIを撮影し、多分良性でしょうと言われたそうです。


念のために手術をする事になり一昨日入院し、
昨日手術をうけました。


一昨日はメールで、
「めちゃ怖いよ。お兄ちゃんも怖かったの?」
と連絡がありました。


「怖かったのは何をされるかわからなかったからで、
手術室に入って麻酔をかけられて何もわからんかった。
目をさましたらICUで眠っていたよ」


そうメールを返したら、「ちょっと安心した」と返事があった。


昨日の晩、メールが来て、
「手術の結果悪性だったみたい。腫瘍を全部とれなかったって。
放射線をあてるか、拡大手術をするか考えるって。」


なんと返事をしていいかわかりません。


「兄貴は3年後に生きている確率は10%ほどしかないといわれたけれど、
こんなに元気だよ。先生の言う事をよく聞いて自分で納得の行くように決めりーや。」


「一度主治医の先生に会って話を聞いてよ」


そうお願いされちゃいました。
旦那ではあかんのかな?


とりあえず、今週の土日は妹の入院している病院へ行く事にしました。
新幹線の予約もとったし、忙しい週末になりそうです。


ああ、心配、心配。



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やはり身内は (うぱっぴ)
2007-06-28 01:06:24
心配ですよね。ご姉妹が身内にたよりたくなる気持ちもわかるような気がします。

ところで、もしご都合がつけば、やじさんにも一度お会いしてみたいな…と思うのですが。

よろしければお返事を私のブログからメールでいただけないでしょうか?
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身内は話しやすいんですね (やじ)
2007-06-28 07:59:38
>うぱっぴさん

まあ、手術経験者ですもんね。

メールいたしました。
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妹さん (take)
2007-06-28 11:42:28
身内としては、心配でしょうね。
妹さんも、経験者であるやじさんが頼りなんじゃないでしょうか?

私には姉がいますが、やはり心配かけると思うので
この先もHIVやHBVのことは言えないような気がします。
返信する
心配です (やじ)
2007-06-28 19:19:39
>takeさん

やじは両親、姉、妹誰にもHIVやHBVのことは話していません。
両親は受け入れてくれるとは思うのですが、
姉、妹には家族があって、その家族に迷惑がかかると困るからね。
入院も脳の悪性腫瘍で入院、手術ってことになっていますしね。

何事にも楽しいことを見つけねば。

そうそう、日曜日こっちへ帰ってくる新幹線が、
あのN700系のぞみなんですよね。
奮発してグリーン取っちゃったですよ。
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N700系 (take)
2007-06-29 16:48:53
あ、そうだったんですか。
大変な時期があったそうなので、
身内はご存知なんだと思ってました。
私も同じような理由から、余程の事態でもないと
打ち明けないと思います。

新幹線、楽しみですねー。
是非画像UPしてくださいね。

妹さん、たいした事ないと良いですね。
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