涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

エコバッグ狂詩曲:セレブはそんなことしない

2007年07月19日 | Weblog

エコバッグ、あまりの人気に…警官出動?! 

7月15日(日) 産経新聞東京朝刊 
英国の人気ブランド「アニヤ・ハインドマーチ」製エコバッグの限定販売が始まった14日、東京・銀座の直営店に客が殺到し、店側と客の小競り合いになるなど混乱した。いったん中止した販売を再開するなど店側の対応が混乱に輪をかけ、警官が出動する騒ぎになった。 バッグはコットン素材で価格は2100円(税込み)。レジ袋削減をうたって英国の女性デザイナーがデザインし、人気モデルや映画女優ら“セレブ”が持つバッグとして世界的に人気が沸騰。今春のロンドンでの先行販売では1時間で2万個が完売、ネットオークションで定価の10倍以上の値がつくなど話題を呼んだ。 この日は銀座店など都内3カ所で午前11時に限定販売を開始。銀座店前には前日深夜から行列ができ、「通りに人があふれている」との通報で築地署が警察官約20人を出動させた。 親会社のレナウン(東京都品川区)によると、店側は午前7時半に1人2個まで買える整理券650枚を配り、「整理券がない人は購入できません」とアナウンスした。だが、客から「列の横入りがあった」「赤ちゃんにも整理券を配った」などと不満の声が続出し、11時前になっても4000~5000人が集まったままだった。 店側がホームページなどで午前8時から整理券を配布すると告知していたこともあり、整理券をもらえなかった人が不満をぶつけ、警察官が店側との小競り合いを収める場面もみられた。 店側は午前11時ごろ、混乱を収めるため販売をいったん中止し、整理券を持つ客に後日販売すると発表。これで一部の人は帰ったが、“徹夜組”の客はおさまらずに抗議。このため店側は一転し、午後2時ごろ、販売を再開した。 レナウンの伊東甲二広報担当部長は「外国の状況などをみてもっと対策を考えるべきだった。甘かった」と反省の弁を述べた。
 
テレビでみましたが、台湾での騒ぎよりもマシだったようですが、警察官と小競り合い?セレブはそんなことしませんって。セレブじゃないあなたたちが争っている姿は醜い。
 
大阪でも昨日販売されましたが、日雇いの男たちを多数雇って買わせたそうです。ネットオークションで4万円以上になっているとか。 2100円のバッグですから、38000円の利益。一人二つ購入できるわけですから、一人当たり76000円の利益。その人に仮に2万円払っても、5万円はもうかる計算です。 10人雇えば50万円?びっくりです。
 
エコバッグとはいえ、ちゃんと百貨店の紙袋に入れていましたよね。全然エコとちゃうやん・・・って思いました。
 
やじのエコバッグはたまたまコンビニでもらったやつ。くるくるとたたむと掌におさまっちゃうくらいの軽いバッグ。いつも鞄の中に入れてあって、スーパーで買い物をする時に利用しています。


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2 コメント

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Unknown (yuppe)
2007-07-19 19:54:44
私もやじさんに激しく同意いたします!!
>あなたたちが争っている姿は醜い
全くです…
VTRに映った方、自分で自分の姿を見たほうがいいと思う
さぞかし恥ずかしい思いをすることでしょう
しかも「(エコバッグとしては)使えな~い♪」って言ってる女の人がいました
オイ(怒)

私なんて、スーパーの袋を三角折りして持ち歩いてますよぉ(それもどうかと…)
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Unknown (あまね)
2007-07-20 11:12:31
だいたい本当のセレブは自分で、そう言う買い物はしない世界の人達の事であったのですが・・・
日本で言うセレブは「成金」もしくは「小金持ち」と言う言葉が昔からあるのに、横文字を与えて妙な市民権をマスコミが煽った結果なのかなぁ、と。
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