涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

上部消化管内視鏡検査:もう、ダメ、早く抜いて!

2005年12月30日 | 検査
治療に向けて準備ちゃくちゃく進んでいます。

内科、放射線科、脳外科のそれぞれの主治医が
現時点でベストと思われる治療法を選択してくれた以上、
その治療ですすむしかない。

放射線療法およびステロイドで胃粘膜がやられるかもしれないということで、
急遽、上部消化管内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)を受ける事となる。

この検査、多分苦手。
というのは、入院の時に、胃液を取るという事でビニールの管を
鼻から入れられた事があったんだけど、どんなにしんどかったか。
「はい、ごっくんして~」って言われてもできませんでしたから!

しっかりと咽の麻酔が効くように頑張って苦い薬を咽の奥にためていたのに…。
検査が始まると地獄だった。
もちろんごっくんはできないので、強引に硬い管が咽に入ってくる。
涙が出るわ、涎がでるわ、ゲップがでるわ。
モニターを見せてくれるが、どうでもいいから早く終わって~。
こんなことなら、鎮静剤を打ってもらえばよかった。
(でも、前の患者さんが鎮静剤を打ってもらって、
血圧が下がって呼吸が止まり検査室がえらいパニックになっていたので、
怖かったんだ。)

結果は何も悪いところは無かったという事で。

正直なところ入院して手術を含め様々な検査、治療をうけたけれど、
これが一晩苦しい検査。

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