「これ何? 欲心 」(oji3のブログ335:慈266)
「何これ? 」:捨て去る 「人が欲望のままに快楽にふけり、欲心で動くならば、 この世で名誉はいつも彼を捨て去る。 果実の落ちた木を、鳥が見捨てるように。」 ...
「これ何? 差別 」(oji3のブログ336:慈267)
「何これ? 」:愛護 「人を愛護する四つ。 施し与えること、優しい言葉を語ること、 他のためを思って行うこと、他を差別しないこと。」 (釈迦)...
「これ何? 顔 」(oji3のブログ337:慈268)
「何これ? 」:愛着 「天地の動きを見て、無常と思い、 山川の景色を見て、無常と思い、 万物の盛んな躍動を見て、無常と思い、 ものに愛着を持たなければ、悟りの境地に達する...
「これ何? 手洗 」(oji3のブログ338:慈269)
「何これ? 」:火宅 「三界は安きことなく、なお火宅のごとし。」 (法華経) 三界はわが身の事であり、絶えず湧き出ずる渇欲に悩まされ、惑わされ、苦しむ...
「これ何? 誤輪 」(oji3のブログ339:慈270)
「何これ? 」:病苦 「病癒ゆれば、多く慎みを忘れる。 すべからく安楽にも、つねに病苦の時を 思うべし。」 (貝原益軒) この体は、己のものと奢ってはならない。順風満帆の時...
「これ何? 気遣い」(oji3のブログ340:慈271)
「何これ? 」:愚鈍 「我が身が愚鈍であるからと言って、 卑下してはならない。」 (道元) 愚かだから、性格や人間性も愚かとは限らない。愚かさは学べばなおる。 人は、生来愚...
「これ何? 聖火 」(oji3のブログ341:慈272)
「何これ? 」:幻想 「まさに住するところなくして、 しかもその心を生ずべし。」(金剛般若経) 世間は幻想にあふれている。何が現実なのかわからない。そんな世間に拘りを持たぬよ...
「これ何? 人権 」(oji3のブログ342:慈273)
「何これ? 」:快楽 「どんなものでも、心が快楽にくらまされて、 それに歓びを求めれば、それぞれのものは 千倍の苦しみに変じて現れる。」 ...
「これ何? 根 」(oji3のブログ343:慈274)
「何これ? 」:根元 「根を抜かないと、苗を切っても、また発芽する。 そのように煩悩の根を抜かないと、芽を出す。」 (倶舎論) 自身の「貪り」や「...
「これ何? 肌色」(oji3のブログ344:慈275)
「何これ? 」:天然(自然) 「花開く時、蝶来る。蝶来る時、花開く。 我もまた人の心知らず。人もまた我を知らず。 互いに知らぬも自然の法に従う。」 (良寛) 花が咲き、蝶が...