【 TNG ~新スタートレック~ 】
今、CATVで『 TNG~新スタートレック~ シーズン2 』
(STAR TREK: THE NEXT GENERATION・・・略してTNG)
を放映しています。
TNGはシーズン7まであるのですが、初期の方は観たり観てなかったりだったので
録画してじっくり観ています。
この物語は、カーク船長やミスター・スポックが乗っていた
“U.S.S.エンタープライズ号”から約1世紀後の24世紀、
エンタープライズD号(NCC-1701-D)が舞台になっています。
シーズン2の主な登場人物
ピカピカ頭でフランス人のピカード艦長、アールグレイのホット好き。
ヒゲもじゃになったライカ-副長。こちらは女好き。
アンドロイドで主任パイロットのデータ少佐は、一番好きなキャラクターです。
盲目の機関部長、ラフォージ中尉(バイザーという視覚補助装置で視力はあり)
惑星連邦初のクリンゴン人保安部長、ウォーフ中尉
ベタゾイド人と地球人のハーフのカウンセラー・トロイ(女性)
天才美少年ウェスリー少尉
医療部長ドクターポラスキー(女性)
オブライエン転送主任
シーズン2から台詞が増えたり名前が付いたりして準レギュラーっぽくなり、
日本人の「ケイコ」と結婚。
後のシリーズ『DS9』では准尉に昇格し、
二人ともメインレギュラーになります。
バーテンダーでエル・オーリアン人(女性)のガイナンは
なんとウーピーゴールドバーグが演じています。
先日、このTNGの「イカルス伝説」というストーリーを観てぶっ飛びました。
この回ではライカー副長の父子関係が描かれているのですが、
『暗棒術』という武術で親子関係が修復されるというストーリーで、
思わず目を見張る光景を目の当たりにしたのです。
『暗棒術』で闘うライカー副長とその父親
この武術はエンタープライズ内のホロデッキで行われているのですが、
「よろしくお願いします」(たどたどしい日本語)で始まり、
「タイム」の時などは「待て~い!」(たどたどしい日本語その2)と
叫んでました。
日本の武術を意識しているらしく、
コスチュームの胸にはそれぞれに明らかに手書きと思われる
「火・空・水」「水・地・火」という字が踊り、
メットの後頭部にもそれぞれ「空」「地」の字が、
相撲をイメージかのしたような円形のステージの中央には「星」という字が
でかでかと書かれ、
更にふんどしをイメージしたような「T」のマークが散りばめられ、
ステージの側面には「水」「ユリ」の文字。
極めつけは、隅の掛け軸らしきモノに「うるせい」「やつら」とあるんです。
どうやらTNGのスタッフにアニヲタがいたらしく、
TNGの作品中には多くの日本のアニメネタがあるらしいです。
なかでも“ダーティペア” “ケイ” “ユリ” などの“ダーティペア”ネタが
多いのだとか。
『暗棒術』の時、掛け軸がホロデッキ内の左右に2枚ずつ掛かっていたのですが、
右側の2枚「うるせい」「やつら」と呼応するように
左側の2枚には「アタル」「ラム」と書いてあったようです。
も~、とにかくこの『暗棒術』のシーンが面白くて、
特に台詞が面白いから、そこだけ英語で聞きなおしたりして
(HEROESでもよくやりますが。ヘンな日本語が聞きたくて。)
何度もリピートして観ちゃいましたよ~。
でも、この記事を書くにあたっていろいろなサイトを覗いてたら、
やっぱり皆さん同じ事をしていましたね。
どうやら『伝説』のシーンみたいですよ~
そうそう、ちなみにライカー副長は、
東京基地で勤務していた頃、風林火山戦略を開発したらしいです。ぷぷっ。
それにつけてもスタートレックは面白いわ
ひかりカエサル君のお部屋に入ってみちゃう
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