キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 くーたんとマラセチア 】

2009-06-24 | らぶ ☆ チワワ。
去年の秋口、

ましゅの両耳にはびこったマラセチアが、

今年はくーたんの両耳にはびこりました。


マラセチアはカビ(真菌)の一種で、湿気の多い季節に耳にはびこり、
 
ねっとりした赤黒い耳垢がたまって、

これがひどくなるとマラセチア性外耳炎になってしまいます。 



わたしは市販の犬用イヤークリーナーを綿棒につけて一生懸命耳掃除したのですが、

フシギとすぐまた溜まるんですよね。


で、ノミ・ダニ・フィラリアのお薬を貰いに行くついでに動物病院を受診。

最初は先生に両耳の外耳処置(耳の洗浄・¥1000)をしてもらい、

家ではビクタスSMTクリームという軟膏を1日2回塗布する事に。


ちなみに家での日頃の耳掃除に綿棒は使わないで下さいとの事。

耳垢が綿棒で奥に奥に入ってしまうので、良くないのだそうです。

耳の奥は先生が処置するので、自宅ではコットンパフで指で触れる範囲内で

掃除してあげてくださいといわれました。


この動物病院は我が家の2チワの“かかりつけ医”で、

いつもは診察台の上に乗るとビビリまくってガタガタ震え、

耳もしっぽもたたんでされるがままの、

病院では『おとなしい子』で有名なくーたん

外耳処置の時に先生に噛み付こうとしたり、 

自宅での軟膏の塗布も、途中から嫌がって出来なくなってしまった事を踏まえ、

1週間後の再診では

くーたんが病院嫌いになると困るので、

 外耳処置は止めて内服薬に切り替えましょう。」となりました。


 

 マラセチアの内服薬(抗生剤とステロイド) 
   1日1回の服用 1週間分¥1995
 



この緑の薬がまずいらしく、いつもならナンでも喰っちまうくーたんが 

珍しくお残ししたので、ソフトジャーキーで薬を包んであげてみたら、

見事に騙されて平らげてくれました。


薬の服用を始めた5日後には

イヤークリーナーもお化粧用のコットンパフにつけて外耳を拭けるようになり、

マラセチアも気にならなくなったので一安心です。 




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
犬にも… (babylon)
2009-06-24 11:04:55
犬にもステロイド処方されるんやー
とあまり関係ないところで驚きました。笑
湿気が多い季節、ご主人ともどもお大事に…。
返信する
babylonさん☆ (moco)
2009-06-25 00:54:24
ども、mocoです。 

そうそう、イヌのお薬って、意外と人間と同じお薬を使ったりする事もあるみたいなんですよ~。

湿気といえば、免疫落ちてると身体にもカビが生えやすいとかあるのかしら?ってふと思いついちゃいました。 
返信する

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