キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 はじめてのおつかい的な 】

2011-07-08 | らぶ ☆ チワワ。
ダーリンが彼の地へ飛んでから

初めて一人でワンコ達をトリミングに連れて行きました。


地元のホームセンター内にあるペットショップのドッグサロン。

今までは2頭をひとりずつ抱っこしてペットカートに乗せれば良かったのが、

一人でやるとなると大変で


まずは車にワンコ達を残して店内にカートを取りに行き、

カートの近くにおいてあるペーパータオルを4~5枚取り置きます。

車に戻ってくーたんをカートに乗せ、

今度はましゅ姫を乗せようとわたしが背中を見せた途端、

くーたんがカートの中でマーキング(オシッコ)しまくり。

用意しておいたペーパータオルでオシッコを拭き取り、

今度はましゅ姫をカートに乗せると

再びくーたんがマーキング活動を再開。

カートの中はオシッコだらけだし、

肉球に覆いかぶさった足の裏毛にも染みまくり。

この時点ですでに半泣きのわたし。


カートを拭き直して店内へ向かっていると、

今度は興奮したくーたんがカートから飛び降り、頭から地面に激突。

思わず悲鳴をあげてしまいました。

逃げるくーたん

カートに残したましゅ姫を気にしながら追いかけ、

捕獲しようとするわたしに低い唸り声で威嚇してくるくーたんを抱き上げ、

なんとかカートに戻して様子を見ると、

やや興奮気味なものの、外観上は問題ない様子だったので

とりあえずトリミングの予約時間を過ぎてしまっているので急いで店内に入ろうとすると、

今度は優しい雰囲気のお年を召したご夫婦が

「あら、このコ達チワワ?」の一言を皮切りにチワワトークを展開。

無下に会話を中断する事が出来ず、しばしお話に付き合うわたし。

今さっきカートから落ちたくーたんの様子を観察しながら、

そして、

トリミングの予約時間を過ぎている事を気にしながら・・・・・。


ほどなくしてご夫婦の会話が終了、やや小走りにショップに駆けつけ、

早口でくーたんに起きた出来事をトリマーさんに報告。

すると、

「あ、ホントだ~。血が出てますね~。」

「え゛~~~~~~っ

気がつかなかったんだけど、下唇が切れていました・・・・・。

くーたんゴメン、ママ気がつかなかったよ。


「でも、心配しなくても大丈夫ですよ~。

 ここでもたまにトリミング台から飛び降りちゃう子がいるんですけど、

 見た感じくーたんは目の状態も正常ですし、

 口を切ったぐらいなら30分もすれば自然に止血すると思うし、
 
 トリミング中に鋏で口を切っちゃうことがあるんですけど、

 出血はすぐに止まりますから。

 この程度なら化膿もしないと思いますよ~。」

お~、なんという力強いお言葉。

くーたんが飛び降りて落ち込んでいたわたしには

希望の光そのものでした。

で、一応、容態が急変したら連絡をもらえるように携帯の番号を渡して

お店を出たのでしたが、

幸いくーたんに異変はなく、

今現在もいつも通りのカンジなので一安心。

くーたんが落ちてから暫くパニックだったわたしも

落ち着きを取り戻しました。


ちなみにトリミングを終えたワンコ達をつれて帰る時は、

くーたんが飛び降りないように、

カートの向きを逆にして、高さがある方を進行方向にしました。

これなら飛び降りる事も出来まいよ。


も~、一人はホントにタイヘンなのです。

でも、慣れなきゃね。



そういえば、

今年は節電が強化されるという事で、

ワンちゃん達の間でサマーカットが流行っているようです。

くーたんましゅちゃんはしないんですか?

 ワンちゃん達もけっこう涼しくなると思いますよ。」

って言われたんだけど、

今やってもらってるシャンプーコースは2頭で5000円、

でも、カットは2頭で9000円。

しかも予約が埋まっているので最短で8月25日だというので

躊躇してしまいました。

今度ダーリンと相談して決めよ~っと。













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